目次
記帳代行の概要
取引資料をもとに会計記帳を行うためクライアント様のご協力が必要不可欠です。状態の良い部品があって初めて品質の良い製品が出来上がるように、整理された正確な資料をもとに正確な決算書が作成可能となります。
記帳代行業務フロー
STEP
業務スタート
自社内で資料収集と整理
STEP
資料整理と提出、現金出納帳の作成(法人)
各種資料を分類して提出
① 各種クラウドストレージ(Dropbox、Onedrive、BOX)への保存
③ レターパック等で郵送
STEP
会計記帳
STEP
取引関連の内容確認と追加資料の依頼・提出
STEP
ゴール(月次):試算表完成(仕訳帳・総勘定元帳確定)
クラウド会計の場合は、翌月末(契約に基づく記帳頻度)に確定している状態にする(ログインし自社で確認)
STEP
改善の双方向の提案
資料不足・整理・提出方法などのご依頼
STEP
税務関連の相談対応・期中面談
LINE、電話、Chatwork、実面談、ZOOM、GoogleMeets
STEP
ゴール(年末):年末調整・法定調書・償却資産税の申告
STEP
決算対策
STEP
税務申告
STEP
ゴール(年末):決算報告・成果物提供(決算書・申告書・元帳・仕訳帳)、次年度への打ち合わせ
事前準備
STEP
資料の入手方法(連携・データ・紙)の確認
記帳の正確性を担保するためにデータ入手のご協力をお願いしております。
標準的な報酬の場合は、毎月タイムリーに記帳と報告を行っております。
STEP
クラウドストレージ上に会社フォルダの作成とご説明
必要に応じて貴社フォルダで対応も可能です。
STEP
クラウド会計利用の場合はアカウント作成依頼と弊事務所初期設定
記帳代行用の弥生会計の場合は必要なし(クラウドでは確認ができないため試算表はその都度提示する必要有)
STEP
資料提出のタイミングと頻度の確認
毎月、隔月、年4回(4半期に一回)、年3回(半年後・9か月後・決算後)、年2回(期中と決算前)
STEP
まとめと流れの再確認