弥生会計の研修

弥生会計(デスクトップ版)の操作を、帳簿の入力から決算書・年度の繰越・スマート取引取込まで、研修リストの並びで84項目に整理しています。公式ヘルプの画面67点、事務所の注意、習熟度の記録つき(2026年9月時点)。

スタッフ研修|基本

弥生会計の研修

到達目標基本操作ができて、応用的な事項は自分で対応できる(効率的な使い方の設定を含む)

よく使う操作を、細かい部分でも引っかかりやすいポイントまで含めて網羅しています。

84項目
67公式の画面
18時間目安の時間
0/84習熟済以上

未習熟0習熟済0習熟度高0未確認0

カリキュラムと進捗を見る
進め方

項目を開いて、到達目標・手順・公式の画面・事務所の注意を読み、練習用のデータで操作します(本番の顧問先のデータでは試しません)。終わったら習熟度を記録し、指導者に確認してもらいます。

習熟度の目安
未確認まだ取り組んでいない未習熟思い出すのに確認が必要習熟済標準的な時間で対応ができる習熟度高操作が早い
目印
重要 必ず身につけるよくつまずく 実務で引っかかりやすい難しい 設定が難しい復習 研修の後に見直すざっと確認 流れだけ確認

記録はこのブラウザの中だけに保存され、サーバーには送られません。別のパソコンやブラウザには引き継がれません。

全 84 項目
目次

1全体の流れと帳簿の入力7項目

Y01

全体の流れ

全体の流れを把握する
未確認

事業所データの作成から日々の入力、決算、次年度への繰り越しまで、弥生会計で行う作業の順番をつかみます。担当する顧問先の作業が、いまどの段階にあるかを判断するために覚えます。

手順

  1. 事業所データを作成します。既存の事業所データの情報を複写して作ることもできます。
  2. 事業所情報の確認、消費税の設定、科目や部門の設定を行います。
  3. 科目ごとの前期繰越残高(開始残高)を入力します。期中から始めるときは、導入前月までの当期の取引も入力します。
  4. 日々の取引を帳簿や伝票から入力し、入力した仕訳を基に日次・月次の資料を作ります。
  5. 決算整理仕訳を入力して決算書を作ります。法人は決算書、個人は青色申告決算書か収支内訳書です。
  6. 本年度の処理が終わったら、事業所データを次年度へ繰り越します。

ポイント

  • 前期繰越残高は取引の入力を始めた後でも入力できますが、設定するまでは正しい資料や決算書を作れません。
  • 相手科目が1つの取引は帳簿、借方か貸方に科目が2つ以上ある取引は振替伝票で入力します。
  • 資金繰り・預貯金管理・借入金管理・予算管理と、勘定科目内訳書・法人事業概況説明書はスタンダードにはありません。
習熟度未習熟=思い出すのに確認が必要/習熟済=標準的な時間で対応ができる/習熟度高=操作が早い
Y02

帳簿の入力

帳簿から記帳ができる画面あり
未確認

現金出納帳や総勘定元帳などの帳簿に、相手科目が1つの取引を1行ずつ入力します。残高を見ながら入力できるので、通帳や手元の現金の残高と見比べながら記帳するときに使います。

手順

  1. [帳簿・伝票]メニューから使う帳簿を開きます。経費帳以外はクイックナビゲータの[取引]からも開けます。
  2. 総勘定元帳などでは、画面上の[勘定科目]で科目を選びます。預金出納帳では口座(補助科目)も選びます。
  3. 空いている行に、日付・相手勘定科目・借方金額か貸方金額を入力します。
  4. 次の行へ移ると仕訳が登録されます。「仕訳を登録してもよろしいですか?」と出たら[はい]をクリックします。
総勘定元帳で入力する画面です。「勘定科目(A)」で選んだ科目から見て、相手勘定科目と、借方か貸方の金額を入力します。出典:弥生 サポート情報「帳簿の入力」

ポイント

  • 借方か貸方かは選んだ科目で決まります。経費は借方、売上は貸方、現金・預金は増えたら借方、減ったら貸方です。
  • 経理方式が税抜のとき、内税入力は税込み、外税入力は税抜きの金額を入れます。消費税は自動で計算されます。
  • 相手科目が2つ以上ある取引は「諸口」と表示されます。「諸口」になる仕訳は振替伝票で入力します。
  • 仕訳は取引日付順(同じ日は登録順)に並びます。新しく入力した仕訳は、次に画面を開いたときに並べ替えられます。
習熟度未習熟=思い出すのに確認が必要/習熟済=標準的な時間で対応ができる/習熟度高=操作が早い
Y03

仕訳日記帳

仕訳日記帳で記帳ができる画面あり
未確認

帳簿や伝票で入力したすべての仕訳が1か所に並ぶ帳簿です。仕訳の一覧での確認、検索、1行の仕訳の入力に使い、点検や修正の出発点になります。

手順

  1. クイックナビゲータの[取引]から[仕訳日記帳]を開き、[期間]を選びます。
  2. 仕訳を探すときは[検索]で条件を設定します。元の表示に戻すときは[検索解除]をクリックします。
  3. 伝票から入力された仕訳は、ダブルクリックか[ズーム]で元の伝票を開いて確かめます。
  4. 1行の仕訳は、仕訳日記帳に直接入力することもできます。
  5. 前年度の仕訳を見るときは[前年度]をクリックします。入力や修正は前年度に切り替えて行います。
仕訳日記帳の画面です(図はプロフェッショナル)。上のツールバーに[検索][置換][重複][ズーム]などのボタンが並びます。出典:弥生 サポート情報「仕訳日記帳」

ポイント

  • ツールバーの[置換]で日付や科目などの一括置換、[重複]で重複した仕訳の表示と削除ができます。
  • [スマート取引参照]で取り込み元のデータを、[証憑ビューアー]で仕訳の証憑を確かめられます。
  • [Excel]で仕訳日記帳のデータをExcelファイルに書き出せます。[表示設定]で項目の表示と非表示を変えられます。
習熟度未習熟=思い出すのに確認が必要/習熟済=標準的な時間で対応ができる/習熟度高=操作が早い
Y04

振替伝票

振替伝票で記帳ができる画面あり
未確認

借方や貸方に科目が2つ以上ある取引(複合仕訳)を、1枚の伝票にまとめて入力します。給与の支払いや、手数料を差し引かれた支払いなど、帳簿の1行に入らない取引で使います。

手順

  1. [帳簿・伝票]メニューの[振替伝票]をクリックします。[振替伝票(新規作成)]の画面が開きます。
  2. 日付を入力し、借方・貸方の勘定科目と金額を入力します。科目が複数あるときは行を分けて入力します。
  3. 差額を入れたい金額の欄で「+」キーを押すと、貸借のバランスが0になる金額が自動で入ります。
  4. 画面下の[借方合計]と[貸方合計]が一致し、[貸借バランス]が0になっていることを確かめます。
  5. 画面右上の[登録]をクリックします。伝票が登録され、次の伝票を入力する画面に変わります。
振替伝票の画面です。入金伝票・出金伝票も項目は同じです。①に[検索][置換]などのボタン、②に[登録][印刷]、③に[伝票辞書]があります。出典:弥生 サポート情報「振替伝票・入金伝票・出金伝票」

ポイント

  • 振替伝票・入金伝票・出金伝票は画面の項目が同じで、どの伝票で入力しても関連する帳簿に自動で転記されます。
  • 「+」キーは差額を埋めるだけです。入った金額が請求書や通帳の金額と合っているかを確かめます。
  • 毎月くり返す伝票は伝票辞書に登録しておくと、画面の[伝票辞書]から選んで入力できます。
  • [編集]→[逆仕訳として伝票を複製]で、借方と貸方を入れ替えた伝票を作れます。誤った仕訳を打ち消すときに使います。

事務所の注意

  • 振替伝票にしないまま金額だけを変えると、貸方(相手の科目)の金額も一緒に変わります。特に預金の行を直すときは注意します。
習熟度未習熟=思い出すのに確認が必要/習熟済=標準的な時間で対応ができる/習熟度高=操作が早い
Y05

仕訳の修正・削除

仕訳の修正・削除ができる画面あり
未確認

入力した仕訳の誤りを見つけたときに、帳簿や伝票の画面で直したり消したりします。仕訳を入力した画面によって直す入口が違うので、正しい入口から直す方法を覚えます。

手順

  1. 帳簿では、日付・科目・金額などを直接直し、ほかの仕訳行をクリックして確定します。
  2. [タイプ]が「振伝」「入伝」「出伝」の仕訳は、[タイプ]をダブルクリックして伝票の画面で直します。
  3. 総勘定元帳や補助元帳で自分方の科目を直すときは、[ズーム]で仕訳日記帳に移ってから直します。
  4. 伝票では、直す伝票を表示して直接直し、[登録]で登録し直します。
  5. 帳簿で消すときは、仕訳にカーソルを置いて[削除]([Ctrl]+[Delete])をクリックします。
  6. 伝票を丸ごと消すときは、その伝票を表示して[削除]([F9])をクリックします。
帳簿で仕訳を修正する画面です。伝票から入力した仕訳は[タイプ]をダブルクリック、自分方の科目は[ズーム]で仕訳日記帳に移ってから直します。出典:弥生 サポート情報「仕訳の修正・削除」

ポイント

  • 左端の行セレクターをクリックしてドラッグすると、連続する複数の仕訳をまとめて選んで削除できます。
  • 伝票の中の1行だけを消すときは、[編集]→[行削除]([Ctrl]+[Delete])のあと、[登録]で伝票を登録します。
  • 逆仕訳を入れるときは、帳簿の[残高]の数字をダブルクリックして仕訳日記帳に移り、金額欄の右クリックで[逆仕訳を登録]を選びます。
帳簿で仕訳を削除する画面です。左端の行セレクターをドラッグすると、連続する複数の仕訳を選んで削除できます。出典:弥生 サポート情報「仕訳の修正・削除」
習熟度未習熟=思い出すのに確認が必要/習熟済=標準的な時間で対応ができる/習熟度高=操作が早い
Y06

仕訳の検索

仕訳を検索できる画面あり
未確認

日付・金額・摘要・科目などの条件で、目的の仕訳だけを表示します。月次の点検や問い合わせで特定の取引を探すときに使い、よく使う条件は保存して何度も使えます。

手順

  1. 帳簿や伝票の画面で[検索]([F3])をクリックし、[仕訳の検索]画面を開きます。
  2. [基本][消費税][詳細]の各タブで、条件にする項目にチェックを付けて条件を設定します。
  3. 同じ条件をまた使うときは、[条件名]に名前を入れて[保存]をクリックします。
  4. [OK]をクリックすると、条件に当てはまる仕訳だけが表示されます。
  5. 元の表示に戻すときは、[検索解除]([Shift]+[F3])をクリックします。
[仕訳の検索]画面です。タブごとに条件の項目にチェックを付けて設定し、[OK]で検索します。条件は[条件名]を付けて保存できます。出典:弥生 サポート情報「仕訳の検索」

ポイント

  • 空欄を条件に検索できるのは摘要欄だけです。ほかの項目は、空欄の仕訳を検索では探せません。
  • 仕訳日記帳と伝票以外の帳簿で[勘定科目]を指定すると、相手方の科目として検索されます。
  • 日付や金額など範囲で指定する項目は、両方に同じ内容を入れると、それに一致する仕訳だけを探せます。
  • 帳簿では[ジャンプ]をクリックしてカレンダーで日付を選ぶと、その日の最初の仕訳に移動します。
習熟度未習熟=思い出すのに確認が必要/習熟済=標準的な時間で対応ができる/習熟度高=操作が早い
Y07

総勘定元帳・補助元帳

元帳で記帳・確認ができる
未確認

勘定科目ごと(補助元帳は補助科目ごと)に、取引と残高の動きを確かめる帳簿です。科目の残高の確認、科目を選んでの入力、元帳の印刷に使います。

手順

  1. [帳簿・伝票]メニューから[総勘定元帳]を開きます。補助科目ごとに見るときは[補助元帳]を開きます。
  2. [勘定科目](補助元帳では補助科目も)で見たい科目を選び、[期間]を選びます。
  3. [繰越金額]でいちばん上の仕訳より前までの残高を、[残高]で科目の残高を確かめます。
  4. 入力するときは、空いている行に日付・相手勘定科目・借方金額か貸方金額を入力します。
  5. 開いている科目そのものを直すときは、[残高]の数字をダブルクリックして仕訳日記帳に移り、そこで直します。

ポイント

  • 相手科目が2つ以上の取引は「諸口」と表示されます。「諸口」の元帳は表示・印刷できず、中身は[タイプ]の「振伝」から見ます。
  • 印刷で全科目を選ぶときは、[印刷する勘定科目]で「選択」をクリックしてリストを出し、[Ctrl]+[A]を押します。
  • 期首に繰越金額がある科目を印刷するときは、[詳細]タブの「期首に繰越金額があれば印刷する」にチェックを付けます。
  • 白紙に印刷するときは、[書式]で「A4/縦(横)/○行」を選びます。数字で始まる書式は専用用紙用です。
習熟度未習熟=思い出すのに確認が必要/習熟済=標準的な時間で対応ができる/習熟度高=操作が早い

2置換・書き出し・二重仕訳の確認4項目

Y08

仕訳の一括置換

仕訳の一括置換ができる画面あり
未確認

同じ誤りが多くの仕訳にあるとき、条件で絞り込んだ仕訳の科目・税区分・日付・摘要などをまとめて置き換えます。1件ずつ直す手間と直し漏れを減らせます。

手順

  1. 仕訳日記帳で[期間]を選び、[検索]で直したい仕訳を絞り込んでから、ツールバーの[置換]をクリックします。
  2. [置換設定]で置換対象(科目など)を選び、置換前と置換後の値を設定して[OK]をクリックします。
  3. [置換前][置換後]タブを切り替えて結果を確かめます。置換しない仕訳は[登録対象]のチェックを外します。
  4. ツールバーの[登録]をクリックします。確認のあと、バックアップの保存場所を確かめて[OK]をクリックします。
  5. 「置換処理は正常に終了しました。」と表示されたら[OK]をクリックします。
[仕訳一括置換]画面です。[登録対象]にチェックが付いていることを確かめて[登録]をクリックします。登録しない取引はチェックを外します。出典:弥生 サポート情報「取引の[科目]を一括で修正したい」

ポイント

  • 置換対象は一度に1つだけ選べます。補助科目がある科目は、補助科目まで選ぶ必要があります。
  • 「置換に関する警告があります。」と出たら、[警告]のアイコンで置換できない仕訳などの詳細を確かめます。
  • 摘要の置換で全角32文字(半角64文字)を超えると、超えた部分は切り捨てられます。
  • 続けて別の置換をするときは、[仕訳一括置換]と[仕訳日記帳]をいったん閉じて、最初からやり直します。
[置換設定]画面の例です。入力済みの「現金」を一括で「普通預金」に直すため、置換前と置換後の科目を設定しています。出典:弥生 サポート情報「取引の[科目]を一括で修正したい」

事務所の注意

  • 一括置換は多くの仕訳を一度に書き換えます。実行前にバックアップを取り、置換の条件(期間・科目)を確かめてから実行します。
習熟度未習熟=思い出すのに確認が必要/習熟済=標準的な時間で対応ができる/習熟度高=操作が早い
Y09

スマート取引取込の取り込み元のデータ確認

取り込んだ仕訳の元の明細を確認できる画面あり
未確認

スマート取引取込で取り込んだ仕訳が、どの明細やレシートから作られたかを確かめます。仕訳の科目や金額を点検するときに、元のデータと見比べるために使います。

手順

  1. 仕訳日記帳・帳簿・伝票のどれかで、スマート取引取込で取り込んだ仕訳の行を選びます。一度に選べるのは最大30件です。
  2. ツールバーの[スマート取引参照]をクリックします。ブラウザーが起動し、取り込んだ取引データが表示されます。
  3. 確認が終わったら、ブラウザーを閉じます。
  4. レシートなどの画像は、アイコンが表示されている行を選び、ツールバーの[証憑ビューアー]をクリックして確かめます。
スマート取引取込で取り込んだ仕訳の行を選ぶ画面です(最大30件)。このあとツールバーの[スマート取引参照]をクリックします。出典:弥生 サポート情報「スマート取引取込の取り込み元のデータの確認」

ポイント

  • スマート取引取込の仕訳は、[付箋1]に取引確認用の付箋が付き、[生成元]に「[スマ]」か取り込み元が表示されます。
習熟度未習熟=思い出すのに確認が必要/習熟済=標準的な時間で対応ができる/習熟度高=操作が早い
Y10

帳簿のExcelへの書き出し・エクスポート

帳簿をExcelに書き出せる画面あり
未確認

帳簿の仕訳をExcelファイルに書き出し、Excelで加工や確認ができるようにします。資料づくりや、仕訳を並べ替えて点検するときに使います。

手順

  1. 書き出す帳簿を表示します。いま画面に表示されている状態が、そのまま書き出しの対象になります。
  2. 総勘定元帳なら、[勘定科目]の[▼]で科目を選び、[期間]を選びます。
  3. [Excel]をクリックして、[Excelへの書き出し]画面を開きます。
  4. [出力方法]で新しいファイルに書き出すか既存のファイルに追加するかを選び、[出力先]を指定します。
  5. [OK]をクリックして書き出します。
[Excelへの書き出し]画面です。[出力方法]で新規のファイルか既存のファイルへの追加かを選び、[出力先]を指定して[OK]をクリックします。出典:弥生 サポート情報「帳簿のExcelへの書き出し」

ポイント

  • 総勘定元帳と補助元帳は、複数の科目を一度に書き出せません。科目ごとに書き出します。
  • 1つのシートは65,000行・255列までです。65,000行を超えると次のシートに分かれ、255列を超えると書き出せません。
  • 取引がない期間を選んでいると、[Excel]は表示されません。
  • 仕訳をテキストファイル(CSVなど)で書き出すときは、仕訳日記帳を開いて[ファイル]→[エクスポート]を使います。

事務所の注意

  • 仕訳帳(仕訳日記帳)も同じ操作で書き出せます。
習熟度未習熟=思い出すのに確認が必要/習熟済=標準的な時間で対応ができる/習熟度高=操作が早い
Y11

仕訳の重複(二重仕訳)を確認する

重複した仕訳を見つけて確認できる復習画面あり
未確認

同じ取引を二重に登録していないかを[仕訳重複チェック]で確かめます。日付と金額が同じ仕訳を候補として並べるので、中身を見て不要な仕訳を削除または修正します。

手順

  1. [帳簿・伝票]メニューの[仕訳重複チェック]をクリックします。
  2. [検索]をクリックして重複をチェックする条件を設定し、[OK]をクリックします。
  3. [重複チェック]をクリックします。重複の可能性がある仕訳が、グループに分けて表示されます。
  4. 摘要や相手科目などを見比べて、本当に同じ取引かを確かめます。
  5. 消すときは[削除対象]にチェックを付けて[削除]、直すときは行を選んで[ズーム]で元の画面に戻って直します。
[仕訳重複チェック]画面です。①のツールバーに[検索][重複チェック][ズーム]など、③に[削除]があります。出典:弥生 サポート情報「仕訳の重複を確認する」

ポイント

  • 帳簿や伝票の単一仕訳と複数明細の伝票の組み合わせ、複数明細の伝票どうしは、重複チェックの対象外です。
  • 承認済みの仕訳や入力制限の期間の仕訳など、アイコンが付いた仕訳は削除できません。承認の取り消しや制限の解除が必要です。
  • プロフェッショナル 2ユーザー・ネットワーク・AEのマルチユーザーでは、排他モードで起動してから行います。
仕訳を削除する場面です。消す仕訳の[削除対象]にチェックを付けて[削除]をクリックします。出典:弥生 サポート情報「仕訳の重複を確認する」

事務所の注意

  • 重複チェックの機能がない場合は、仕訳をエクスポートして日付・金額で並べ替え、同じ取引が2回入っていないかを確かめます。
  • 事務所の確認用シートがある場合は、それに沿って確認します(場所は指導者に確認)。
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3科目の設定4項目

Y12

科目設定の概要

科目設定の全体像がわかる画面あり
未確認

勘定科目と補助科目の追加・修正・削除を行う[科目設定]画面の全体像をつかみます。銀行口座ごとの管理など、顧問先に合わせた科目づくりの入口になる画面です。

手順

  1. [設定]→[科目設定]をクリックします。クイックナビゲータの[導入]→[科目設定]からも開けます。
  2. 画面上のボタンで、[勘定作成][補助作成][編集][削除][補助並替]などの操作を選びます。
  3. [補助科目を表示]にチェックを付けると、画面下に選んだ勘定科目の補助科目が表示されます。
  4. 補助科目がある勘定科目を選んでいるときは、[F6]キーで勘定科目欄と補助科目欄を行き来できます。
[科目設定]画面です(図はプロフェッショナル)。①に[勘定作成][補助作成][編集][削除]などのボタン、②に[補助科目を表示]があります。出典:弥生 サポート情報「科目設定の概要」

ポイント

  • 仮払消費税等・仮受消費税等・複合・未確定勘定などのシステム固定科目は、非表示や削除ができません。アイコンに赤い「S」が付きます。
  • 法人のデータでは、[決算項目]で決算書項目の追加・修正・削除もできます。
  • [導入設定ウィザード]でも現金・預貯金・得意先・仕入先の開始残高や情報を設定できますが、科目の削除は[科目設定]で行います。
習熟度未習熟=思い出すのに確認が必要/習熟済=標準的な時間で対応ができる/習熟度高=操作が早い
Y13

勘定科目

勘定科目の設定ができる復習画面あり
未確認

顧問先に必要な勘定科目を追加し、使いやすく整えます。科目の並びや表示は帳簿の入力と集計表に影響するので、正しく登録する方法を覚えます。

手順

  1. [設定]→[科目設定]をクリックし、[科目設定]画面を開きます。
  2. 科目を追加する科目区分か、その区分の中の勘定科目を選びます。
  3. [勘定作成]([F8])をクリックし、[勘定科目の新規登録]画面を開きます。
  4. 各項目を設定して[登録]をクリックします。区分内のいちばん下に新しい科目が追加されます。
[科目設定]画面で、科目を追加する科目区分か区分内の勘定科目を選ぶ場面です。このあと[勘定作成]をクリックします。出典:弥生 サポート情報「勘定科目の登録」

ポイント

  • すでにある勘定科目と同じ名前は登録できません。環境設定で、科目区分が別なら同じ名前を許可することはできます。
  • 科目の並び順は、帳簿や伝票の科目リストと集計表にも反映されます。アイコンをドラッグすると同じ区分内で移動できます。
  • 使わない科目は、選んで[編集]を開き、いちばん下の[非表示]にチェックを付けます。チェックを外せば元に戻ります。
  • 貸借区分は、一度登録した科目では後から変えられません。登録の前に必ず確かめます。

事務所の注意

  • 使わない科目(預け金など)は非表示にします。科目を選ぶ時間が減り、選び間違いも減ります。
習熟度未習熟=思い出すのに確認が必要/習熟済=標準的な時間で対応ができる/習熟度高=操作が早い
Y14

補助科目

補助科目の設定ができる画面あり
未確認

銀行口座や取引先などを、勘定科目の内訳(補助科目)として登録します。口座ごと・取引先ごとに残高を確かめられるようにするための設定です。

手順

  1. [設定]→[科目設定]をクリックし、[科目設定]画面を開きます。
  2. [補助科目を表示]にチェックを付けて補助科目欄を出します。非表示のままでは登録できません。
  3. 補助科目を作る勘定科目を選び、[補助作成]([Shift]+[F8])をクリックします。
  4. [補助科目の新規登録]画面で各項目を設定し、[登録]をクリックします。補助科目欄に追加されます。
[科目設定]画面で、補助科目を作る勘定科目を選ぶ場面です。このあと[補助作成]をクリックします。出典:弥生 サポート情報「補助科目の登録・コピー(勘定科目の内訳の登録)」

ポイント

  • 「複合」「未確定勘定」「元入金」には補助科目を登録できません。同じ勘定科目の中で同じ名前の補助科目も登録できません。
  • 期中に追加した補助科目を登録済みの仕訳に付けるときは、その仕訳を修正します。
  • [編集]→[補助科目のコピー]([Ctrl]+[H])と[補助科目の貼り付け]([Ctrl]+[Y])で、補助科目を別の科目に写せます。
  • 補助科目を必ず付けたい勘定科目は[補助必須]にチェックを付けると、入れ忘れたときに確認のメッセージが出ます。

事務所の注意

  • 補助科目は顧問先に合わせて設定します(銀行口座ごと・取引先ごとなど)。
習熟度未習熟=思い出すのに確認が必要/習熟済=標準的な時間で対応ができる/習熟度高=操作が早い
Y15

決算科目(決算書項目)

決算書に表示する項目を設定できる画面あり
未確認

決算書に表示する項目の名前・並び・追加や削除を設定します。決算書は[決算書項目設定]の並びどおりに作られるので、決算書の見た目を整えるときに使います。

手順

  1. [決算・申告]→[決算書設定]→[決算書項目設定]をクリックします。クイックナビゲータの[決算・申告]からも開けます。
  2. [形式]で、設定する決算書の形式(「報告式」か「勘定式」)を選びます。
  3. タブを切り替えて決算書項目を確かめ、必要に応じて[追加][編集][削除]をします。
  4. 追加は、区分を選んで[追加]をクリックし、区分のいちばん下の空白行に項目名を入力します(全角12文字以内)。
  5. 設定が終わったら[閉じる]をクリックします。
[決算書項目設定]画面です。[形式]で報告式か勘定式を選び、タブを切り替えて項目を確かめます。グレーの項目は修正・削除できません。出典:弥生 サポート情報「決算書項目の設定」

ポイント

  • グレーの項目は、選んだ形式では印刷されない項目で、修正や削除はできません。
  • 決算書を印刷するときは、[印刷]画面の[書式]でも「報告式」か「勘定式」を選ぶ必要があります。
  • 一部の区分は項目を追加できません。その区分では[追加]がグレーのままです。
  • 決算書項目が「指定なし」のままの勘定科目があると、決算書を作成できません。[科目設定]で決算書項目を選びます。

事務所の注意

  • この画面は「決算書」の章でも使います(決算書項目の設定)。
習熟度未習熟=思い出すのに確認が必要/習熟済=標準的な時間で対応ができる/習熟度高=操作が早い

4辞書・付箋で入力を速く正確に3項目

Y16

仕訳辞書・伝票辞書・摘要辞書の登録

辞書を登録して入力を効率化できる画面あり
未確認

毎月くり返す取引やよく使う摘要を辞書に登録し、入力のたびに呼び出せるようにします。入力が速くなり、科目や摘要の打ち間違いも減らせます。

手順

  1. [設定]→[取引辞書]→[仕訳辞書](または[伝票辞書][摘要辞書])をクリックします。
  2. [新規作成]([F8])をクリックし、新規登録画面を開きます。
  3. 取引名・取引分類・サーチキーと、登録する仕訳の内容を設定します。金額が毎回変わるときは「0」にします。
  4. 設定が終わったら[登録]をクリックします。
  5. 入力済みの仕訳から作るときは、その行にカーソルを置き(伝票は伝票を表示し)、[編集]→[仕訳辞書へ登録]などを選びます。
仕訳辞書・伝票辞書に新しく登録する画面です(図はプロフェッショナル)。取引名・取引分類・サーチキーと仕訳の内容を設定します。出典:弥生 サポート情報「仕訳辞書・伝票辞書・摘要辞書の登録」

ポイント

  • 仕訳辞書は貸借の金額が一致しないと登録できません。伝票辞書は一致していなくても登録できます。
  • 取引名は全角20文字、摘要は全角32文字、サーチキーは半角英数字8文字までです。全角のサーチキーは使えません。
  • 摘要辞書の[勘定科目]で「全科目共通」を選ぶと、すべての勘定科目の仕訳で使えます。
  • [仕訳入力時の日付から該当の税率(税区分)を自動判定する]にチェックを付けると、金額は0で登録されます。
習熟度未習熟=思い出すのに確認が必要/習熟済=標準的な時間で対応ができる/習熟度高=操作が早い
Y17

伝票辞書で入力を効率化する

伝票辞書を設定できる
未確認

給与の支払いなど、借方や貸方が何行にもなる取引を伝票辞書に登録し、振替伝票で呼び出して入力します。毎月の複合仕訳を、速く同じ形で入力するために使います。

手順

  1. 登録したい伝票を振替伝票で表示し、[編集]→[伝票辞書へ登録]をクリックします。
  2. 取引名・取引分類・サーチキーなどを設定し、[登録]をクリックします。
  3. 新しく作るときは、[設定]→[取引辞書]→[伝票辞書]を開き、[新規作成]([F8])をクリックします。
  4. 入力するときは、振替伝票の[伝票辞書]から登録した取引を選びます。
  5. 呼び出した内容を確かめ、必要なところを直してから[登録]をクリックします。

ポイント

  • 伝票辞書には、貸借の金額が一致していない仕訳も登録できます。仕訳辞書は一致していないと登録できません。
  • 金額が毎回変わる取引は、金額を「0」にして登録します。
  • 入力済みの伝票から登録するときは、入力するときの取引日付に合わせて税率などを自動判定させるチェックを選べます。
  • 呼び出した取引の税率が取引日付と合わないと確認のメッセージが出ます。内容を確かめてから進めます。
習熟度未習熟=思い出すのに確認が必要/習熟済=標準的な時間で対応ができる/習熟度高=操作が早い
Y18

付箋の使い分け

付箋を使い分けられる復習
未確認

仕訳に付箋(目印)を付けて、確認待ちや直す必要がある仕訳を後から探せるようにします。付箋は検索の条件にでき、確認が済んだらまとめて外せます。

手順

  1. 帳簿の[付箋1][付箋2]の欄で、付箋設定で設定した付箋を選びます。1つの仕訳に2つまで付けられます。
  2. 付箋を付けた仕訳を探すときは、[検索]の[詳細]タブで[付箋1]か[付箋2]にチェックを付けて指定します。
  3. 確認が済んだら行を選び、[編集]メニューの[付箋1を外す](または[付箋2を外す])をクリックします。
  4. もう一度同じ条件で検索し、付箋が残っていないことを確かめます。

ポイント

  • スマート取引取込で取り込んだ仕訳には、[付箋1]に取引確認用の付箋が付きます。
  • 取引確認用の付箋のうち「利用制限する付箋」が残っていると、決算書の作成や繰越処理ができません。
  • 仕訳一括置換では、置換した仕訳に付箋を付けたり、付箋そのものを置き換えたりもできます。

事務所の注意

  • 確認待ちの仕訳に摘要の■などの印を付けた場合は、最後に必ず消します。印の代わりに付箋機能を使うと消し忘れを防げます。
習熟度未習熟=思い出すのに確認が必要/習熟済=標準的な時間で対応ができる/習熟度高=操作が早い

5弥生ドライブ7項目

Y19

弥生ドライブの使い方

弥生ドライブの全体像がわかる
未確認

弥生ドライブは、あんしん保守サポートの加入者向けのクラウドの保管場所です。事業所データやバックアップを保存し、顧問先とデータを受け渡すときに使うので、できることの全体をつかみます。

手順

  1. 起動の条件を確かめ、弥生 マイポータルから弥生ドライブを起動します。
  2. ファイルのアップロード・ダウンロード・削除と、フォルダーの操作を覚えます。
  3. 弥生製品のデータを弥生ドライブから直接開く方法と、バックアップファイルを保存する方法を確かめます。
  4. 別の事業グループ(会計事務所など)とフォルダーを共有する方法を確かめます。
  5. 同時の編集を防ぐロックと、ファイルを以前の状態に戻す方法を確かめます。
  6. 困ったときは、操作マニュアル(目次)の「お困りのときは(トラブル解決)」から探します。

ポイント

  • 管理画面では、メンバーの管理権限とアクセス権を確認・設定できます。
  • 保存できる容量には上限があります。空き容量が10%以下になると、その旨のメッセージが出ます。
習熟度未習熟=思い出すのに確認が必要/習熟済=標準的な時間で対応ができる/習熟度高=操作が早い
Y20

弥生ドライブの起動

弥生ドライブを起動できる画面あり
未確認

弥生 マイポータルから弥生ドライブにログインして起動します。事業所データやバックアップを弥生ドライブで扱う作業は、すべてここから始まります。

手順

  1. デスクトップの[弥生 マイポータル]のアイコンをダブルクリックして起動します。
  2. [ログイン]をクリックし、弥生IDとパスワードを入力して[ログイン]をクリックします。[ログイン]がなければログイン済みです。
  3. [ホーム]メニューの[使いはじめる]-[弥生ドライブ]をクリックします。
  4. 初回は[弥生ドライブへようこそ]画面が出るので、内容を確かめて[今すぐログイン]をクリックします。
起動した弥生ドライブの画面です。表示されたサービス契約IDにアクセスできないときは、アクセス権の付与が必要です。出典:弥生 サポート情報「弥生ドライブを起動したい」

ポイント

  • 起動には、あんしん保守サポートが有効な製品のサービス契約IDと自分の弥生IDが、同じ事業グループに入っていることが必要です。
  • 2026年6月29日以降は「弥生 ライセンス認証管理」Ver.18.1.1以降が必要です。古いと起動できないことがあります。
  • デスクトップに[弥生 マイポータル]がないときは、「弥生 ライセンス認証管理」をインストールすると一緒に入ります。
  • 表示されたサービス契約IDを操作できないときは、ドライブ管理者かドライブ共有者にアクセス権を付けてもらいます。
習熟度未習熟=思い出すのに確認が必要/習熟済=標準的な時間で対応ができる/習熟度高=操作が早い
Y21

ファイルを弥生ドライブにアップロード

アップロードができる画面あり
未確認

事業所データやバックアップファイルを、弥生ドライブにアップロードして保存します。顧問先と事務所でデータを受け渡すときなどに使います。

手順

  1. 弥生ドライブを起動し、保存先のフォルダーを開きます。担当の顧問先のフォルダーかを確かめます。
  2. [アップロード]-[ファイルを選択する]をクリックします。右側の空いているところで右クリックしても選べます。
  3. アップロードするファイルを選び、[開く]をクリックします。
  4. [弥生ドライブ]画面に、ファイルがアップロードされたことを確かめます。
エクスプローラーで選んだファイルを[弥生ドライブ]画面にドラッグして、アップロードする場面です。出典:弥生 サポート情報「ファイルを弥生ドライブにアップロード」

ポイント

  • エクスプローラーで選んだファイルを[弥生ドライブ]画面にドラッグ&ドロップしても、アップロードできます。
  • アップロードしたい事業所データが見つからないときは、[アップロード]-[最近利用した事業所データを検索する]で探せます。
習熟度未習熟=思い出すのに確認が必要/習熟済=標準的な時間で対応ができる/習熟度高=操作が早い
Y22

弥生ドライブでのファイルやフォルダーの操作

操作ができる画面あり
未確認

弥生ドライブの中で、フォルダーの作成、ファイルの移動・コピー、名前の変更、削除、コメントの記入を行います。顧問先ごとにデータを整理して保管するために使います。

手順

  1. フォルダーを作るときは、作る場所のフォルダーを開いて[新しいフォルダー]をクリックし、名前を入力して確定します。
  2. 移動・コピーは、ファイルを選んで[移動]か[コピー]をクリックし、行き先のフォルダーを選んで[移動(コピー)]をクリックします。
  3. 名前を変えるときは、ファイル(フォルダー)を選んで[名前の変更]をクリックし、新しい名前を入力して確定します。
  4. 削除するときは、選んで[削除]をクリックし、確認の画面で[はい]をクリックします。ごみ箱に移ります。
  5. コメントを書くときは、ファイルを選んで[コメント]をクリックし、入力して確定します。
弥生ドライブのごみ箱に関する画面です。削除したものはいったんごみ箱に移り、ごみ箱で削除するか空にすると完全に消えます。出典:弥生 サポート情報「弥生ドライブでのファイルやフォルダーの操作」

ポイント

  • フォルダーの移動はできますが、フォルダーのコピーはできません。
  • ドラッグ&ドロップでも移動できます。ツリービュー上の別のフォルダーか、同じフォルダー内の別のフォルダーにドロップします。
  • 削除したものはいったんごみ箱に移ります。ごみ箱で削除するか、ごみ箱を空にすると完全に削除されます。
習熟度未習熟=思い出すのに確認が必要/習熟済=標準的な時間で対応ができる/習熟度高=操作が早い
Y23

弥生ドライブのフォルダーの共有設定

共有ができる画面あり
未確認

弥生ドライブのフォルダーを、別の事業グループ(顧問先や会計事務所など)と共有したり、共有をやめたりします。顧問先と事務所で事業所データを受け渡すために使います。

手順

  1. 共有するフォルダーを先に作っておき、弥生ドライブでそのフォルダーを選んで[共有]をクリックします。
  2. [共有の設定]画面で[このフォルダーを共有する]にチェックを付けます。
  3. [弥生ID]に共有相手の弥生IDを入力し、[追加]をクリックします。相手が複数なら繰り返します。
  4. 追加した弥生IDの[操作権限]を設定します。削除されたくないときは[更新、追加のみ可能]にします。
  5. [OK]をクリックします。共有したフォルダーのアイコンに人型のマークが付きます。
  6. やめるときは、[共有の設定]で相手の弥生IDを[削除]するか共有のチェックを外し、[OK]をクリックします。
[共有の設定]画面です。[このフォルダーを共有する]にチェックを付けると、相手の弥生IDの追加や[操作権限]の設定ができるようになります。出典:弥生 サポート情報「別の事業グループ(会計事務所など)とフォルダーを共有したい」

ポイント

  • 共有するには相手の弥生IDを知っている必要があり、相手もあんしん保守サポートに加入している必要があります。
  • 共有の解除は、共有を設定した共有元だけができます。共有された側の画面からは解除できません。
  • 共有された側では「(弥生ID):(フォルダー名)」の名前でケーブルのマーク付きで表示され、新しいものは黄色の背景です。
  • 共有機能は今後の更新で仕様が変わる予定です。今の共有は自動で新しい設定に移り、追加の操作は不要と案内されています。
習熟度未習熟=思い出すのに確認が必要/習熟済=標準的な時間で対応ができる/習熟度高=操作が早い
Y24

ファイルの保護(ロック)と強制解除

ロックを解除できる画面あり
未確認

弥生ドライブのデータが「使用中」で開けないときに、原因を確かめてロックを解除します。ロックは、複数の人が同じデータを編集して、先の編集結果が反映されなくなる事故を防ぐ仕組みです。

手順

  1. メッセージを[OK]で閉じて弥生製品を終了し、弥生ドライブを起動します。
  2. 対象データの[状態]を見ます。「使用中(△△)」なら、△△の弥生IDかサービス契約IDの人が使用中かロック中です。
  3. [状態]が空欄なら使える状態です。弥生製品でデータが開けるかを確かめます。
  4. アップロードが終わる前に弥生ドライブを終了していたときは、前回使ったパソコンで弥生ドライブだけを起動します。
  5. それでも解除できないときは、最後に使ったパソコンで、データにチェックを付けて[ロック解除]をクリックします。
  6. [状態]が空欄になったらデータを開き、最新の内容になっているかを確かめてから使います。
弥生ドライブで、ロックを解除するデータにチェックを付けて[ロック解除]をクリックする場面です。右クリックからも選べます。出典:弥生 サポート情報「弥生ドライブのデータが「使用中」と表示されデータが開けない」

ポイント

  • 弥生製品のデータを弥生ドライブから直接開く使い方では、ロックとロック解除は自動で行われます。
  • 手動でダウンロードして編集するときは、[ロック]してから編集し、アップロードした後に[ロック解除]をします。
  • [ロック解除]はデータの整合性が取れなくなるおそれがあります。自分でロックしたときか、問題が起きたときだけ使います。
  • 最後に編集した人は[履歴]で確かめられます。誤って更新したデータは、履歴から以前の状態に戻せます。

事務所の注意

  • 誰も使っていないのにロックがかかっている場合は、ロックした人に確認してから強制解除します。使用中のデータを強制解除すると、相手の入力が失われるおそれがあります。
習熟度未習熟=思い出すのに確認が必要/習熟済=標準的な時間で対応ができる/習熟度高=操作が早い
Y25

弥生ドライブからファイルをダウンロード

ダウンロードができる画面あり
未確認

弥生ドライブに保存されたバックアップファイルやデータファイルを、パソコンにダウンロードして使えるようにします。弥生ドライブのデータを手元で使うときに行います。

手順

  1. 弥生ドライブを起動します。
  2. ダウンロードするファイルにチェックを付けて、[ダウンロード]をクリックします。ファイルを右クリックしても選べます。
  3. [フォルダーの参照]画面で保存先を選び、[OK]をクリックします。担当の顧問先のフォルダーかを確かめます。
  4. 指定したフォルダーにファイルが保存されたことを確かめます。
弥生ドライブで、ダウンロードするファイルにチェックを付けて[ダウンロード]をクリックする場面です。出典:弥生 サポート情報「弥生ドライブからファイルをダウンロード」

ポイント

  • フォルダーごとのダウンロードはできません。フォルダーにチェックを付けていると[ダウンロード]が表示されません。
  • フォルダー内のファイルは、左側の三角マークでフォルダーを開き、右側に出たファイルにチェックを付けて選びます。
  • [弥生ドライブ]からエクスプローラーにファイルをドラッグ&ドロップしても、ダウンロードできます。
  • ダウンロードしたファイルを編集するときは、弥生ドライブでそのファイルに[ロック]をかけておきます。
習熟度未習熟=思い出すのに確認が必要/習熟済=標準的な時間で対応ができる/習熟度高=操作が早い

6日常の設定と確認5項目

Y26

ショートカットキー

ショートカットキーで効率的に操作できる
未確認

弥生会計の主な操作をキーボードで行うためのキーです。帳簿の入力や集計表の確認でよく使うキーを覚えると、作業が速くなります。

手順

  1. 選択リストのある項目では、[F4]でリストを開けます。日付の欄ではカレンダー、金額の欄では電卓が出ます。
  2. 仕訳を探すときは[F3]で検索画面を開きます。終わったら[Shift]+[F3]で検索を解除します。
  3. 仕訳日記帳や帳簿では、[Ctrl]+[F]で前の行の項目を複写できます。
  4. 行を使い回すときは、[Ctrl]+[L]で行をコピーし、[Ctrl]+[Y]で貼り付けます。
  5. 伝票は[F12]で登録します。[Shift]+[F12]か[Ctrl]+[R]で、登録した伝票を複製できます。
  6. 集計表は[F5]で集計します。印刷画面は[Ctrl]+[P]で開けます。

ポイント

  • 同じキーでも画面で働きが違います。[F8]は、伝票では伝票辞書の参照、仕訳日記帳では元の伝票を表示するズームです。
  • 仕訳日記帳では、[Shift]+[F11]で借方、[Shift]+[F12]で貸方の科目を次の仕訳に固定できます。もう一度押すと解除です。
  • 伝票では[Shift]+[=](または[+])で、貸借が0になる金額か、同じ行の相手方の金額が入ります。どちらにするかは環境設定で選べます。
  • [F1]で、今開いている画面の製品サポートページが開きます。キーはグレードによって異なることがあります。
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Y27

科目設定・税率設定

科目と税率の設定ができる復習
未確認

仕訳の消費税の税率がどう決まるかを知るための項目です。科目に設定された税区分と取引日付で税率が決まる仕組みを理解し、誤った税区分を見つけて直せるようにします。

手順

  1. 勘定科目ごとの税区分は、[設定]→[科目設定]で設定されています。初期設定では、税率を自動で判定する税区分です。
  2. 仕訳で勘定科目を入力すると、その税区分が自動で入り、取引日付から税率が判定されて消費税額が計算されます。
  3. 入力した仕訳の税区分名で、どの税率になっているかを確かめます。
  4. 経過措置で旧税率を使う取引は、帳簿で入力するときに、合う税率の税区分に変えます。
  5. 入力済みの仕訳の税区分や科目をまとめて直すときは、一括で修正する機能を使います。

ポイント

  • 一括で修正できるのは、取引の税区分・科目・日付・摘要などです。
習熟度未習熟=思い出すのに確認が必要/習熟済=標準的な時間で対応ができる/習熟度高=操作が早い
Y28

前期繰越残高(開始残高)の入力

開始残高を設定できる画面あり
未確認

前期末の各科目の残高を、今期の開始残高として入力する操作です。開始残高がずれると今期の試算表や決算書もずれるため、導入時に前期の決算書と合わせます。

手順

  1. [設定]→[科目残高入力]をクリックします。クイックナビゲータの[導入]→[科目残高入力]からも開けます。
  2. 補助科目の開始残高を入力するときは、[補助科目を表示]にチェックを付けます。
  3. 補助科目がある科目は、補助科目の残高を先に入力します。合計が勘定科目の残高になります。
  4. 補助科目のない科目は、勘定科目の欄に前期繰越残高を入力します。
  5. 入力が終わったら[貸借調整]をクリックし、確認のメッセージで[OK]をクリックします。
  6. 貸借の差額は、法人は「繰越利益」、個人は「元入金」に集計されます。どちらも手入力や修正はできません。
[科目残高入力]画面です。①で下の補助科目欄を表示します。②の部門は部門を登録しているときだけ出ます。④は個人のデータでは「元入金」と表示されます。出典:弥生 サポート情報「前期繰越残高(開始残高)の入力」

ポイント

  • 「貸倒引当金」「減価償却累計額」は貸借区分が借方なので、開始残高はマイナスで入力します。
  • 先に勘定科目の残高を入れると、差額が補助科目の[指定なし]に出ます。補助科目を入れた後、[指定なし]を0円にします。
  • 貸借が一致しないままでは、決算書の作成や繰越処理、年度更新などができません。
  • 前年度のデータがあるときは、開始残高は前年度の期末残高と一致します。直す前に[年度切替]で前年度の期末残高を確かめます。
習熟度未習熟=思い出すのに確認が必要/習熟済=標準的な時間で対応ができる/習熟度高=操作が早い
Y29

前年度の仕訳日記帳を見る

前年度の仕訳日記帳を確認できる
未確認

今期のデータを開いたまま、前年度の仕訳や残高を確かめる画面です。前年同月の取引と見比べたり、前年度の仕訳を今期にコピーしたりするときに使います。

手順

  1. [帳簿・伝票]→[前年度仕訳日記帳]をクリックします。当年度の画面の[前年度]からも開けます。
  2. 元帳は[帳簿・伝票]→[前年度総勘定元帳(補助元帳)]、残高は[集計]→[前年度残高試算表]で開きます。
  3. 前年度残高試算表から前年度の元帳へジャンプし、元帳から前年度仕訳日記帳へズームできます。
  4. 当年度と前年度の画面は並べて表示されます。並べ方は環境設定の[表示]タブで変えられます。

ポイント

  • 前年度の画面では、仕訳の入力や修正はできません。直すときは前年度に切り替えて行います。
  • 前年度残高試算表では、前期比較表示・要約表示・積上表示などは使えません。
習熟度未習熟=思い出すのに確認が必要/習熟済=標準的な時間で対応ができる/習熟度高=操作が早い
Y30

残高推移表(年間推移)

年間の推移で全体を把握できる復習
未確認

選んだ勘定科目や補助科目の借方・貸方の金額と残高を、月ごと・日ごとの推移で見る集計表です。月次の確認で、科目ごとの動きを追うときに使います。

手順

  1. [集計]→[月次(日次)残高推移表]を選び、[勘定科目別]か[補助科目別]をクリックします。
  2. 集計する勘定科目を選びます。補助科目別のときは補助科目も選びます。
  3. 部門を登録しているときは、集計する部門も選べます。
  4. 日次のときは、集計する月度をクリックします。複数の月度はドラッグで選びます。
  5. [集計]([F5])をクリックします。設定した条件で集計されます。
  6. 月次の表でツールバーの[日次]をクリックすると、選んでいる月の日次残高推移表が開きます。

ポイント

  • 集計表から元帳や仕訳日記帳を開いて、金額の元になった仕訳を確かめられます。

事務所の注意

  • 一般的な月次の試算表の確認は、残高推移表で年間の動きを見ると異常に気づきやすくなります。
  • Excel・PDFに出力して顧問先に渡せます。
習熟度未習熟=思い出すのに確認が必要/習熟済=標準的な時間で対応ができる/習熟度高=操作が早い

7消費税5項目

Y31

消費税集計表

消費税の集計を確認し、エラーを把握できる
未確認

仕訳の税区分をもとに、売上と仕入の消費税を集計する表です。月次のうちに確かめ、税区分の誤りや「不明」の仕訳を早めに見つけて直します。

手順

  1. [集計]→[消費税集計表]→[消費税集計表]をクリックします。クイックナビゲータの[集計]からも開けます。
  2. 集計する月度をクリックします。初めは会計期間のすべてが選ばれています。複数の月度はドラッグで選びます。
  3. [集計]([F5])をクリックします。選んだ期間の消費税が集計されます。
  4. [売上集計][仕入集計]のタブを切り替えて、取引金額と消費税額を確かめます。
  5. 税区分や事業区分が「不明」の仕訳があるとエラーが出ます。[OK]をクリックし、不明の仕訳を探して直します。
  6. 印刷するときは[印刷]([Ctrl]+[P])をクリックします。

ポイント

  • 集計期間を変えたときは、もう一度[集計]をクリックします。
  • 期首日が2022年10月2日以降で本則課税のデータは、仕入税額控除の割合を当てた後の金額と消費税額が出力されます。
  • 不明の仕訳は、仕訳の検索の[消費税]タブで[税区分]に「不明」を選ぶと探せます。
習熟度未習熟=思い出すのに確認が必要/習熟済=標準的な時間で対応ができる/習熟度高=操作が早い
Y32

消費税設定ウィザード

設定ができる画面あり
未確認

新しい顧問先のデータを作った直後に、消費税の基本(申告の有無・課税方式・経理方式)を画面の案内に沿って決める機能です。細かい設定は後から[消費税設定]で行います。

手順

  1. データの新規作成に続いて表示されます。出ないときは、クイックナビゲータの[導入]→[消費税設定ウィザード]をクリックします。
  2. 消費税申告を行うかを選び、[次へ]をクリックします。
  3. 課税方式で「本則課税」か「簡易課税」を選びます。簡易課税のときは、初期値にする事業区分も選びます。
  4. 経理方式を「税抜」か「税込」から選びます。
  5. 確認画面で内容を確かめて[登録]をクリックし、完了画面で[完了]をクリックします。
  6. 続けて導入設定をするかのメッセージで[はい]をクリックすると、導入設定ウィザードに進みます。
[消費税設定ウィザード]で、消費税申告を行うかを選ぶ画面です。選んだら[次へ]をクリックし、課税方式などの設定に進みます。出典:弥生 サポート情報「消費税設定ウィザード」

ポイント

  • 簡易課税を選ぶのは、簡易課税制度の届出書を所轄の税務署長に出している場合です。
  • ウィザードでは入力方式が内税入力になります。外税入力や別記入力にするときは[消費税設定]画面で変えます。
  • 直したいときは、確認画面で[戻る]をクリックし、直す画面まで戻ります。
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Y33

消費税の設定

設定ができる画面あり
未確認

消費税の処理方法(課税か免税か、課税方式、経理方式など)を確かめ、変更する画面です。ウィザードで決めた内容を、本年度の仕訳入力を始める前に確かめます。

手順

  1. [設定]→[消費税設定]→[消費税設定]をクリックします。クイックナビゲータの[導入]→[消費税設定]からも開けます。
  2. [事業者区分]で、消費税申告をするなら「課税」、しないなら「免税」を選びます。
  3. 「課税」のときは、課税方式や経理方式などのほかの項目も設定します。
  4. 設定が終わったら[OK]をクリックします。
[消費税設定]画面です。[事業者区分]で「課税」か「免税」を選び、「課税」ならほかの項目も設定して[OK]をクリックします。出典:弥生 サポート情報「消費税の設定」

ポイント

  • [課税期間開始日設定]は、年度の途中で免税から課税になったときだけ行います。期首から課税なら不要です。
  • 期の途中で[税端数処理]や[経理方式]を変えても、入力済みの仕訳の消費税額は変わりません。変えた後はすべての帳票を確かめます。
  • 本則課税から簡易課税に変えると、入力済みの売上の税区分が「簡売不」「簡返不」になります。正しい事業区分に直します。
  • 申告書側の[消費税事業所設定]とは別の設定です。2つが食い違うと消費税申告書を作れないので、そろえておきます。
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Y34

消費税設定の設定項目

設定ができる画面あり
未確認

[消費税設定]画面の各項目の意味を知り、顧問先の消費税の扱いに合わせて正しく選ぶための項目です。課税方式・経理方式・端数処理の選び方を確かめます。

手順

  1. [事業者区分]で「課税」か「免税」を選びます。
  2. [課税方式]で「本則課税」か「簡易課税」を選びます。
  3. 本則課税で課税売上高が5億円超か課税売上割合が95%未満なら、[仕入税額控除]で「比例配分」か「個別対応」を選びます。
  4. [経理方式]を「税抜」「税込」「混合」から選びます。税抜と混合は、入力方式(内税入力・外税入力・別記)も選びます。
  5. [税端数処理]で、円未満の端数を「切り上げ」「切り捨て」「四捨五入」から選びます。
  6. 簡易課税のときは、届出書に書いた事業区分を[簡易課税事業区分]で選びます。
[消費税設定]の経理方式の部分です。[混合]では、固定資産・繰延資産、棚卸資産、経費等ごとに経理方式と税計算区分を選びます。売上等とその他は税抜で固定です。出典:弥生 サポート情報「消費税設定の設定項目」

ポイント

  • 税抜では消費税が「仮払消費税等」「仮受消費税等」に集計され、税込では取引と同じ科目に集計されます。
  • 仕入税額控除の経過措置の端数は、[税端数処理]の設定にかかわらず一律で四捨五入です。
  • インボイス少額特例の対象なら、[経過措置設定]のチェックを付けます。
  • 簡易課税で複数の事業がある場合は、使う頻度の高い事業区分を選びます。科目ごとの初期値は[科目設定]でも設定できます。
習熟度未習熟=思い出すのに確認が必要/習熟済=標準的な時間で対応ができる/習熟度高=操作が早い
Y35

インボイス制度の2割特例を適用する

設定ができる画面あり
未確認

インボイス制度を機に免税から課税になった事業者が、納める消費税を売上税額の2割にできる特例(2割特例)を、消費税申告書に反映させる設定です。

手順

  1. [決算・申告]→[消費税申告書設定]→[消費税事業所設定]をクリックします。
  2. [事業所情報]タブと[申告書設定]タブの内容を確かめ、設定します。
  3. [申告書設定]タブの[2割特例(税額控除に係る経過措置)の適用]にチェックを付け、[OK]をクリックします。
  4. 消費税申告書を作成し、2割特例の欄に〇が付いていることを確かめます。
  5. 2割特例を適用するときは、付表6も作成して提出します。
[消費税事業所設定]の[申告書設定]タブです。2割特例を適用するときは、[2割特例(税額控除に係る経過措置)の適用]にチェックを付けます。出典:弥生 サポート情報「インボイス制度の2割特例を適用して消費税申告を行う場合」

ポイント

  • チェック欄は、申告書の期間が会計期間と一致しているときだけ表示されます。申告区分が「中間」だと表示されません。
  • [消費税事業所設定]で変えた内容は[消費税設定]に反映されません。2つの画面の設定をそろえます。
2割特例に対応した消費税申告書です。[税額控除にかかわる経過措置の適用(2割特例)]欄に〇が付いています。出典:弥生 サポート情報「インボイス制度の2割特例を適用して消費税申告を行う場合」
習熟度未習熟=思い出すのに確認が必要/習熟済=標準的な時間で対応ができる/習熟度高=操作が早い

8決算書6項目

Y36

決算書の印刷(前期比較など)

必要な様式で決算書を印刷できる画面あり
未確認

貸借対照表・損益計算書・株主資本等変動計算書などの決算書類を、必要な書式を選んで印刷する操作です。前期比較の決算書も、書式を選んで印刷します。

手順

  1. [決算・申告]→[決算書作成]をクリックし、確認のメッセージで[はい]をクリックします。
  2. エラーが出たら作成条件を確かめて直します。[決算書作成]画面が開いたら、設定内容を確かめて[印刷]をクリックします。
  3. [書式]で「A4/縦/報告式」「A4/縦/勘定式」「前期比較決算書」などから選びます。
  4. [書式の設定]をクリックすると、金額の単位や改ページなどを設定できます。
  5. プリンター・印刷範囲・決算の種類を選びます。[月次決算]のときは作成する月度も選びます。
  6. [印刷対象]で印刷する決算書類にチェックを付け、[OK]をクリックします。
[印刷]画面です。[書式]で決算書の形式を選び、決算の種類や[印刷対象]の書類を選んで[OK]をクリックします。表示される項目は科目体系や決算の種類で変わります。出典:弥生 サポート情報「決算書の印刷(法人)」

ポイント

  • 前期比較決算書は、前期のデータがないときや、前期か当期の会計期間を変更(短縮)したときは印刷できません。
  • 「A3/横/株主(社員)資本等変動計算書」の書式では、ほかの決算書類を同時に印刷できません。
  • 金額単位を千円・百万円にすると、端数処理のため、各項目の合計と「合計」の金額が一致しないことがあります。
  • [決算書作成]画面からは、[エクスポート]や[Excel]で出力することもできます。
[決算・申告]→[決算書作成]で開く[決算書作成]画面です。設定内容を確かめてから[印刷]をクリックします。出典:弥生 サポート情報「決算書の印刷(法人)」
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Y37

決算書の設定

設定ができる重要画面あり
未確認

決算書の表紙に載せる事業所名や決算期、各書類のタイトル、記名押印書、注記表の内容を設定する画面です。決算書を印刷する前に確かめます。

手順

  1. [決算・申告]→[決算書設定]→[決算書設定]をクリックします。クイックナビゲータの[決算・申告]からも開けます。
  2. [基本設定/表紙]タブで、事業所名・会計期間・表紙のタイトルと決算期などを確かめます。
  3. [タイトル]タブで、貸借対照表や損益計算書など各書類のタイトルを確かめます。
  4. [記名押印書]タブで、報告年月日や取締役等の名前を入力します。
  5. [注記表]タブで、注記の種類を選んで注記の内容を入力します。
  6. 設定が終わったら[決算書作成]([F12])をクリックして、決算書を出力します。
[決算書設定]画面です。①のタブを切り替えて記載内容を設定します。②で株主資本等変動計算書を作成し、③で決算書類を印刷できます。出典:弥生 サポート情報「決算書の設定」

ポイント

  • 事業所名・住所・電話番号の初期値は[事業所設定]の内容です。違うときはツールバーの[事業所情報]で取り込めます。
  • [基本設定/表紙]の会計期間は、本決算の決算書の印刷にだけ使われ、金額の集計期間には影響しません。
  • 棚卸を毎月入れていても、全月が入力例どおりでないか、棚卸高の名称を変えたときは「決算時のみ入力している」を選びます。
  • 株主資本等変動計算書は、この画面とは別の[株主資本等変動計算書]画面で作ります。
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Y38

株主資本等変動計算書の差額

差額を解消して印刷できるよくつまずく画面あり
未確認

純資産の部の1年間の増減を、変動事由ごとに示す株主資本等変動計算書を作る操作です。変動事由の金額を入力して[差額]を0にしないと、決算書を印刷できません。

手順

  1. [決算・申告]→[決算書設定]→[株主資本等変動計算書]をクリックします。
  2. [決算の種類]で「本決算」か「中間決算」を選びます。
  3. [差額]が0でない勘定科目を探します。差額は、当期変動額合計と入力した変動事由の合計との差です。
  4. 足りない変動事由は、[事由設定]→[追加]で作り、[登録]します。
  5. 差額のある科目の行で、当てはまる変動事由の欄に変動金額を入力し、[差額]を0にします。
  6. すべての科目の[差額]が0になったら、[決算書作成]([F12])をクリックして印刷します。
[株主資本等変動計算書]画面です。勘定科目の変動金額を当てはまる変動事由の欄に入力し、すべての科目の[差額]を0にします。出典:弥生 サポート情報「株主(社員)資本等変動計算書の作成」

ポイント

  • 差額が残ったまま印刷すると、「[差額]が0になっていないため印刷ができません」という内容のメッセージが出ます。
  • 合同会社(法人/合同)のデータでは社員資本等変動計算書になりますが、手順は同じです。
  • 作れるのは本決算と中間決算のときです。月次決算では作れません。
  • 変動事由に入力した金額は、次年度更新をしても次の年度に反映されません。

事務所の注意

  • 新しい顧問先の資本金で、この差額が出て印刷できないことがよくあります。
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Y39

決算書項目の設定

設定ができる
未確認

決算書に載る項目(決算書項目)の名称や並び順を整える画面です。決算書の項目の並びはこの設定に従うため、決算書の表示を整えるときに使います。

この画面は Y15 決算科目(決算書項目) と同じです。設定の仕方はそちらを見てください。

手順

  1. [決算・申告]→[決算書設定]→[決算書項目設定]をクリックします。
  2. [形式]で、設定する決算書の形式を「報告式」か「勘定式」から選びます。
  3. タブを切り替えて決算書項目を確かめ、必要に応じて追加・修正・削除します。
  4. 追加は、区分を選んで[追加]をクリックし、区分の一番下に出る空白行に項目名を入力します。
  5. 並べ替えは、同じ区分の中で、項目のアイコンを移動先までドラッグします。
  6. 設定が終わったら[閉じる]をクリックします。

ポイント

  • グレーの項目は、選んだ形式では印刷されない項目です。修正や削除はできません。
  • 印刷するときも、[印刷]画面の[書式]で報告式か勘定式かを選びます。
  • 決算書項目名は全角12文字(半角24文字)以内です。区分によっては追加できません。
  • 決算書項目が設定されていない勘定科目があると、決算書を作成できません。
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Y40

決算書の作成条件

作成条件を確かめて印刷できるよくつまずく
未確認

決算書が作成できないときに、原因を順に確かめるための項目です。決められた条件を1つでも満たしていないと、作成時にエラーになり、決算書は作られません。

手順

  1. [設定]→[科目残高入力]で[貸借バランス]が0か確かめます。0でなければ[貸借調整]をクリックします。
  2. 残高試算表などで「複合」科目の残高を確かめ、0になるように仕訳を修正・追加します。
  3. 「未確定勘定」科目を使った仕訳がないか確かめ、正しい科目に直します。
  4. 決算書項目が設定されていない勘定科目がないか確かめます。
  5. [株主(社員)資本等変動計算書]で、すべての勘定科目の[差額]が0か確かめます。
  6. 「取引確認用の付箋」が付いた仕訳がないか確かめ、あれば仕訳を確認して付箋を外します。

ポイント

  • 仕訳の承認機能を使うマルチユーザーのデータでは、決算対象月度以前に未承認の仕訳があると作成できません。
  • 株主資本等変動計算書の[差額]は、印刷の実行時にエラーになります。
  • 貸借バランス・「複合」・「未確定勘定」・付箋の4つは、次年度更新ができない原因と同じです。
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Y41

キャッシュ・フロー計算書の作成

出力ができる画面あり
未確認

仕訳をもとにキャッシュ・フロー計算書を集計し、印刷やExcelへの書き出しをする機能です。集計方法(直接法・間接法)は[キャッシュ・フロー科目設定]の設定に従います。

手順

  1. [決算・申告]→[キャッシュ・フロー計算書]→[キャッシュ・フロー計算書作成]をクリックします。
  2. [期間]で集計する期間を選びます。初めは全期間が選ばれています。複数の月度はドラッグで選びます。
  3. [集計]([F5])をクリックします。選んだ期間のキャッシュ・フローが集計されます。
  4. 金額を調整するときは[調整金額]欄に入力します。集計額から減らすときはマイナスで入力します。
  5. [印刷]で印刷し、[Excel]でExcelファイルに書き出します。
キャッシュ・フロー計算書の画面です。①の[Excel]で書き出し、[印刷]で印刷します。②の[金額0を表示]で、金額0の項目の表示を切り替えます。出典:弥生 サポート情報「キャッシュ・フロー計算書の作成」

ポイント

  • 調整金額は、月度ごとには設定できません。
  • 集計期間などを変えて表示がグレーになったら、[集計]をクリックして集計し直します。
  • 費用の前払・未払や収益の未収・前受、貸倒損失、剰余金の処分などは、初期設定の科目では正確に計算できないことがあり、調整金額で調整します。
  • 印刷時に差額の警告が出たら、[キャッシュ・フロー科目設定]で科目の集計項目を確かめます。
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9事業所データとユーザー3項目

Y42

事業所設定

設定ができる画面あり
未確認

事業所データを作ったときに設定した事業所名や会計年度などを確かめ、住所や電話番号も設定する画面です。ここの住所と電話番号は、決算書の初期値になります。

手順

  1. クイックナビゲータの[導入]→[事業所設定]をクリックします。
  2. 事業所名や会計年度など、各項目を確かめ、必要に応じて設定します。
  3. 設定が終わったら[OK]をクリックします。
[事業所設定]画面です。事業所名や会計年度などを確かめ、住所・電話番号などを設定して[OK]をクリックします。出典:弥生 サポート情報「事業所設定」

ポイント

  • [勘定科目オプション設定]をすると科目が追加され、取り消せません。設定する前にバックアップを取ります。
  • 法人番号や科目オプションは、データを作った後でも、この画面で設定できます。
  • マルチユーザー版では、この画面から電子帳簿保存をいつでもオンにできますが、後でオフにはできません。

事務所の注意

  • スキャンデータ取込の一覧には事業所名が表示されます。事業所名は正しく設定します。
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Y43

データの新規作成(法人・個人)

事業所データを新しく作成できる画面あり
未確認

新しい顧問先の会計データ(事業所データ)を作る操作です。作成時の設定には後から変えられないものがあるため、前期の決算書などの資料をそろえてから進めます。

手順

  1. クイックナビゲータの[導入]→[データの新規作成]をクリックします。[ファイル]→[新規作成]からも開けます。
  2. [新規にデータを作成する]を選び、[次へ]をクリックします。
  3. 勘定科目体系を選びます。法人は「法人/一般」、個人は「個人/一般」「個人/農業」「個人/不動産」から選びます。
  4. 事業所名(個人は氏名と屋号)と業種を入れ、決算期と期首日(個人は使い始める会計年度)を指定します。
  5. 科目オプション、中間決算整理仕訳(法人のみ)、電子帳簿保存を選び、データ名を確かめて保存先を選びます。
  6. 設定内容を確かめて[作成開始]をクリックします。続けて消費税設定ウィザードに進めます。
勘定科目体系を選ぶ画面です。法人は「法人/一般」、個人は「個人/一般」「個人/農業」「個人/不動産」から選びます。作成後は変更できません。出典:弥生 サポート情報「法人の事業所データの作成」

ポイント

  • 勘定科目体系、期首日(個人は会計年度)、中間決算の有無は、作成後に変更できません。
  • 科目オプションは付けると取り消せません。迷うときは付けずに作り、後から[事業所設定]で付けます。
  • 電子帳簿保存を使うと、分散入力と差分データの送受信は使えません。会計期間の途中では変えられません。
  • 本年度から開業する法人は、期末日から逆算して1年前の日付を期首日にします。1年未満の期は繰越のときに短縮できます。
事業所データ名を確かめて保存先を選ぶ画面です。弥生ドライブなら[弥生ドライブ]、このパソコンなら[このコンピューター]を選びます。出典:弥生 サポート情報「法人の事業所データの作成」

事務所の注意

  • 作成するデータを弥生ドライブに保存する場合は、保存先で[弥生ドライブ]を選びます。
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Y44

ユーザー管理(パスワード)

ユーザーとパスワードを設定できる
未確認

事業所データにユーザーを登録し、ユーザーごとにパスワードと使える機能を設定して、データを守る機能です。設定は事業所データごとに行います。

手順

  1. 「管理者」か管理者の権限を持つユーザーでデータを開き、[ツール]→[ユーザー管理]→[ユーザー設定]をクリックします。
  2. [追加]をクリックし、[ユーザー名][パスワード][パスワードの確認]を入力します。
  3. 管理者と同じ権限を渡すときだけ、[管理者の権限]にチェックを付けます。
  4. 権限を絞るときは、[使用できるメニュー][使用できる機能]タブで、使わないもののチェックを外します。
  5. [登録]をクリックします。
  6. 自分のパスワードは、[ツール]→[ユーザー管理]→[パスワードの変更]で変えます。

ポイント

  • 初期設定の「管理者」は削除できません。変えられるのはパスワードだけです。
  • 管理者の権限がないユーザーは、ユーザー管理の設定やデータの受信ができません。
  • パスワードは半角英数字8文字以内で、大文字と小文字を区別します。
  • 管理者以外のユーザーがパスワードを忘れたときは、管理者でログインし、[ユーザー設定]で設定し直します。
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10年度の繰越3項目

Y45

繰越処理

繰越処理ができる
未確認

次の年度のデータ領域を作り、今期の残高や設定を引き継いで、翌期の取引の入力を始めるための操作です。実行すると元に戻せないので、慎重に行います。

手順

  1. [ファイル]→[繰越処理]をクリックします。クイックナビゲータの[事業所データ]→[繰越処理]からも開けます。
  2. 最初の画面で、繰越の前と後でデータに含まれる年度を確かめ、[次へ]をクリックします。
  3. バックアップの保存場所とファイル名を確かめます。名前の末尾の「_繰越処理前」は変えません。
  4. 会計期間の変更や電子帳簿保存などの画面を、内容を確かめながら[次へ]で進めます。
  5. 設定内容を確かめて[繰越実行]をクリックし、終わったら[完了]をクリックします。

ポイント

  • 繰越処理は元に戻せないため、実行前のデータが自動でバックアップされます。このファイルは別の記録媒体に保管します。
  • 3期分あるデータを繰り越すと、最も古い年度は[繰越済]の付いた参照用のデータとして分離されます。
  • 「複合」の残高、「未確定勘定」の仕訳、貸借バランス、取引確認用の付箋に問題があると、繰越処理はできません。
  • 顧問先とデータを送受信しているときは、繰越処理を事務所か顧問先のどちらか一方だけで行います。
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Y46

年度切り替え

年度を切り替えられる画面あり
未確認

1つの事業所データに保存されている3期分のうち、作業する年度を切り替える操作です。過去の年度のデータを直したり入力したりするときに使います。

手順

  1. [ファイル]→[年度切り替え]をクリックします。クイックナビゲータの[事業所データ]→[年度切替]からも開けます。
  2. 処理する期間を選び、[OK]をクリックします。
  3. 切り替わった会計期間(個人は年度)を、タイトルバーで確かめます。
  4. 過年度のデータを変えなかったときは、同じ手順で年度を戻します。変えたときは次年度更新をします。
[年度切り替え]画面です。処理する期間を選んで[OK]をクリックすると、会計期間が切り替わります。出典:弥生 サポート情報「年度切り替え」

ポイント

  • 過年度のデータを変えたまま切り替えようとすると警告が出ます。[いいえ]で中止し、次年度更新をします。
  • 警告で[はい]を選んで切り替えると、過年度で変えた内容は次年度に反映されません。
  • 前年度の仕訳を見るだけなら、年度を切り替えずに前年度の仕訳日記帳などで確かめられます。
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Y47

次年度更新

次年度更新ができる画面あり
未確認

過去の年度のデータを直したときに、その変更を次の年度のデータに反映させる操作です。前期の仕訳を直した結果を、今期の前期繰越残高に反映するときに使います。

手順

  1. [ファイル]→[次年度更新]をクリックします。クイックナビゲータの[事業所データ]→[次年度更新]からも開けます。
  2. [次年度への残高更新]画面で、反映する次年度を確かめます。
  3. 部門を登録しているときは、部門残高の繰越方法を選びます。
  4. [更新]をクリックします。変更が次年度に反映され、次年度に切り替わります。
  5. 2期前を直したときは、続けてもう一度更新し、最新の年度まで反映させます。
[次年度への残高更新]画面です。反映する次年度を確かめ、部門を登録しているときは部門残高の繰越方法を選んで[更新]をクリックします。出典:弥生 サポート情報「次年度更新」

ポイント

  • 「複合」科目の残高が0でないときも、次年度更新はできません。
  • 前年度にあって本年度にない科目は、次年度更新で自動で作られます。本年度の不要な科目は、更新が要らなくなってから削除します。
  • 勘定科目や部門の修正・削除、消費税設定などは、次年度更新では反映されません。
  • [部門残高の繰越方法の設定]は、スタンダードとやよいの青色申告にはありません。

事務所の注意

  • 次の場合は次年度更新ができません。未確定勘定の科目を使った仕訳がある。貸借のバランスが一致していない。取引確認用の付箋が付いた仕訳がある。
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11インポートとスマート取引取込21項目

Y48

インポート・エクスポート

インポート・エクスポートができる
未確認

弥生会計のデータを、テキストファイルで書き出したり(エクスポート)、取り込んだり(インポート)する機能です。ほかのシステムとの受け渡しや、別のデータからの移し替えで使います。

手順

  1. [帳簿・伝票]→[仕訳日記帳]を開きます。インポートも、仕訳日記帳を開いてから行います。
  2. 書き出すときは、[期間]で月を選び、[ファイル]→[エクスポート]をクリックします。
  3. [書式]と保存場所を指定して[OK]をクリックします。弥生会計に戻すなら「弥生インポート形式」にします。
  4. 取り込む前に、バックアップを取ります。インポートは実行すると元に戻せません。
  5. [ファイル]→[インポート]で取り込むファイルを選び、[インポート]画面で[OK]をクリックします。
  6. 取り込んだ仕訳の件数と金額を、元のファイルと突き合わせます。

ポイント

  • 同じファイルをもう一度インポートしても警告は出ず、そのまま二重に登録されます。
  • 取り込み先にない科目があると[勘定科目マッチングリスト]が出ます。[作成]か[変換]で決めます。
  • 正しくない行があると取り込みは中止され、デスクトップに「弥生会計インポートエラー.txt」ができます。
  • 仕訳のほか、勘定科目の期首残高やサーチキー、辞書、手形のデータも、決まった形式で取り込めます。
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Y49

スマート取引取込(データ連携)

スマート取引取込の仕組みがわかる
未確認

銀行・カード・電子マネーの明細、Misoca・Airレジなどのデータ、CSVファイル、レシートを取り込み、仕訳を自動で作る機能です。事務所の記帳の入り口になる仕組みを理解します。

手順

  1. 弥生会計の[ファイル]→[スマート取引取込]→[取引の取り込み]で起動し、弥生IDでログインします。
  2. 口座連携・[CSVファイル取込]・[スキャンデータ取込]などで明細を取り込みます。
  3. 取り込んだ明細は、学習機能で科目が付いた状態で[未確定の取引]に並びます。
  4. 内容を確かめて確定すると、弥生会計に仕訳として登録されます。

ポイント

  • 使うには、あんしん保守サポート(無料導入サポートを含む)への加入が必要です。解約すると使えません。
  • 2026年6月29日からは、契約が事業グループに登録され、自分の弥生IDがそこに参加していることも条件です。
  • 科目や摘要を直すと、次回からは直した状態で取り込まれます(学習機能)。
  • 「口座連携の設定」に最後にログインした弥生IDがアクセス権を失うと、その設定が初期化されることがあります。
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Y50

口座連携の設定

口座連携を設定できる
未確認

顧問先の銀行口座・クレジットカード・電子マネーをスマート取引取込と連携させ、明細が自動で入るようにする設定です。手入力の手間とミスを減らします。

手順

  1. スマート取引取込を起動し、左のメニューの[口座連携の設定]をクリックします。
  2. 弥生IDでログインし、[外部サービス連携確認画面]で[同意の上連携する]をクリックします。
  3. [新規口座登録]で金融機関を選び、[金融機関を選択して次へ]をクリックします。
  4. 取得方式を選び、金融機関の認証かログイン情報の入力をしてから、口座を選んで[口座登録]をクリックします。
  5. [明細取得へ]→[明細取得開始]をクリックし、自動更新の設定を確かめます。
  6. スマート取引取込の[サービスの連携]で、口座ごとの取得設定をします。

ポイント

  • 金融機関によっては、明細の保持期間内に取得する必要があるなどの制約があります。
  • 一部の金融機関は、自動更新の設定に対応していません。
  • 連携に使うネットバンキングのIDで、各口座の残高と入出金明細が見られないと連携できません。
  • 弥生会計への取り込みは、確認してから取り込むか直接取り込むかを、環境設定で切り替えられます。
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Y51

CSVファイル取込

CSVファイルを取り込める復習画面あり
未確認

金融機関からダウンロードしたCSVファイルの明細を、スマート取引取込に取り込む操作です。連携していない口座でも、明細を手で入力せずに済みます。

手順

  1. スマート取引取込を起動し、[CSVファイル取込]をクリックします。
  2. ファイル指定エリアをクリックするか、CSVファイルをドラッグして指定します。
  3. 初めての形式のときは、列ごとに▼から日付・金額・摘要などの項目を選びます。
  4. 取引手段にする[勘定科目]と[補助科目]を選びます。
  5. 取り込みイメージを確かめ、[取り込みを実行する]をクリックします。[未確定の取引]が開きます。
[1.日付・金額・摘要などの位置を選択してください]の画面です。列ごとに▼から項目を選ぶと「済み」と表示されます。出典:弥生 サポート情報「CSVファイル取込」

ポイント

  • 日付と金額は必ず選びます。一度設定した形式は、次回から自動で取り込めます。
  • 見出しの行(ヘッダー行)があるときは、「データ開始行指定」で除いて取り込めます。
  • プルダウンメニューが出ないときは、ブラウザーの[ズーム]の設定を変えて確かめます。
  • 部門は損益科目にだけ設定されます。貸借科目の取引には設定できません。
取り込みイメージを確かめてから[取り込みを実行する]をクリックします。実行すると[未確定の取引]画面が表示されます。出典:弥生 サポート情報「CSVファイル取込」

事務所の注意

  • 会計期間の外の日付の明細は、期間外として扱われます。取り込む前に日付と会計期間を確かめます。
  • 事業所データを作るときに会計期間の日付を間違えると、取り込んだ明細が見当たらなくなります。
  • ファイルはExcel形式(xls・xlsx)ではなく、CSV形式で保存します。
  • 保存したCSVで文字を置き換えたりコピー・貼り付けしたりすると、元に戻ってしまうことがあります(例:年の数字)。貼り付けは「値」で行います。
  • 「カンマのみの行が存在しています」と表示されたら、空の行が混ざっていないかファイルを確かめます。Excelでは[セルの書式設定]の[数値]で桁区切りのチェックを外すなど、数字の形式も確かめます。
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スキャンデータ取込

[スキャンデータ取込]画面からアップロードできる画面あり
未確認

レシートや領収書の画像ファイルをアップロードし、読み取った内容から取引を作る操作です。現金で払ったレシートを1枚ずつ手で入力する手間が減ります。

手順

  1. スマート取引取込を起動し、[スキャンデータ取込]をクリックします。
  2. [スキャンデータ取込設定]を確かめます。スキャナ保存制度の設定は、担当税理士の指示があるときだけ変えます。
  3. ファイル指定エリアにファイルをドラッグするか、クリックしてファイルを指定します。
  4. [画像一覧]でレシートをクリックし、読み取った内容を画像と見比べて直します。
  5. [保存して次へ]をクリックします。最後の画像では[保存]と表示されます。
  6. スマートメニューの[未確定の取引]で確かめます。出てこないときは[更新]をクリックします。
[スキャンデータ取込]画面です。赤枠のファイル指定エリアに、ファイルをドラッグするかクリックして指定します。出典:弥生 サポート情報「スキャンデータ取込」

ポイント

  • 取り込めるのはPDF・JPG・JPEG・PNGで、1ファイル5MB以下です。
  • 取引日と金額は必須です。摘要は電話番号と電話帳データの照合で入り、読めないと空欄です。
  • 登録番号を入れて[検証]をクリックすると、国税庁のデータで確かめた結果が[請求書区分]に入ります。
  • 取り込んだ取引の取引手段の勘定科目は「現金」と表示されます。必要に応じて直します。
アップロードしたレシートの内容を確かめる画面です。取引日と金額は必須で、ほかは必要に応じて直します。出典:弥生 サポート情報「スキャンデータ取込」
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Y53

ScanSnap Cloudでスキャンして取り込む

ScanSnap Cloudの設定と取込ができる難しい
未確認

ScanSnap Cloudに対応したスキャナでレシート・領収書をスキャンし、スマート取引取込にアップロードする方法です。取り込み先の会社を間違えないことが大切です。

手順

  1. 初めて使うときは、パソコンからScanSnapのWi-Fiを設定します。
  2. ScanSnap側で、取り込み先の会社のプロファイルを作ります。
  3. スキャンのたびに、プロファイルで取り込み先の会社を確かめてからスキャンします。
  4. スマート取引取込の[スキャンデータ取込]の[画像一覧]で、読み取った内容を確かめて保存します。
  5. スキャンした枚数と、取り込まれた件数が同じかを確かめます。

ポイント

  • ScanSnap Cloudでアップロードするには、ScanSnap Cloudに対応したスキャナが必要です。
  • スマート取引取込の利用条件を満たしていないと、ScanSnap Cloudもログインできないなどのエラーになるおそれがあります。

事務所の注意

  • 初めて会社のプロファイルを作るときは「すべてレシートとして取込」を選びます。選ばないと、文書として扱われてレシートとして認識されないものが出ます。
  • 取り込み漏れを防ぐため、スキャンした枚数と取り込まれた件数が同じかを必ず確かめます。
  • スキャンのたびに、設定したプロファイルから取り込む会社を選び直して確かめます。
  • 同じ名前のアカウント(会社)が2つ以上あると、別のアカウントを選んでしまい、取り込んだつもりが別の会社に入っていることがあります。
  • 初期設定では、ScanSnapのWi-Fi設定が必要です(パソコンからScanSnapのWi-Fiを設定)。
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取り込んだはずの取引が見つからないとき

原因を確かめて取引を登録し直せる難しい画面あり
未確認

スマート取引取込で確定したはずの取引が、弥生会計の仕訳にないときに、原因を確かめて登録し直す方法です。残高が合わないときの原因探しにも使います。

手順

  1. スマートメニューの[確定済みの取引]を開き、[表示切替]で「登録しない」を選びます。
  2. 見つかった取引の[取引の再送]を「する」にします。
  3. [表示されているすべての取引を確定する]をクリックします。バックアップの画面が出たら[OK]をクリックします。
  4. どの画面にもないときは、[未確定の取引]で別の取引を1件「する」にして確定します。
  5. 表示される[仕訳日記帳]で取引を確かめます。当日の取り込み分だけが出ます。元に戻すには[検索解除]をクリックします。
[確定済みの取引]画面です。再送する取引の[取引の再送]を「する」に変えてから、[表示されているすべての取引を確定する]をクリックします。出典:弥生 サポート情報「確定済みの取引」

ポイント

  • 確定後に送信が終わらなかった取引は、どの画面にも出なくなることがあります。ほかの取引を確定すると再送されます。
  • [確定済みの取引]で「送信待ち」の取引は、次に確定したときに一緒に再送されます。
  • 「登録済み」の取引を再送すると、弥生会計に登録済みの取引が上書きされます。
  • [未確定の取引]に確定できる取引がないときは、[確定済みの取引]から同じように確定します。
[未確定の取引]画面です。任意の取引を1件選び、[取引の登録]で「する」を選んで[表示されているすべての取引を確定する]をクリックします。出典:弥生 サポート情報「[未確定の取引]画面で取引を確定した後、どの画面にも表示されない」

事務所の注意

  • スキャンデータで取り込んだのに[未確定の取引]にない(または弥生会計に仕訳がない)ことがまれにあります。
  • [登録しない]を選んでいて登録されていないときは、[確定済みの取引]の中でその取引を[登録する]にし直します。
  • [確定済みの取引]にも出てこない(宙に浮いた)ときは、確定済みの取引から1件だけ選んで、もう一度[登録する](取引の再送)にして取り込むと解消することがあります。解消しない場合は弥生に問い合わせます。
  • 口座連携の科目設定は、期の途中でも変わることがあります。取り込む前に確かめます。
  • どこまで登録したか分からなくなったときは、二重に登録していないかを必ず確かめます。
習熟度未習熟=思い出すのに確認が必要/習熟済=標準的な時間で対応ができる/習熟度高=操作が早い
Y55

スマート取引取込を効率よく使う

スマート取引取込を効率よく使える
未確認

スマート取引取込の自動仕訳を育て、確認と修正の手間を減らすための使い方です。学習機能と、仕訳ルール・取引追加ルールの設定を組み合わせます。

手順

  1. 明細は、口座連携・各種サービス・CSVファイル・レシートの画像から取り込めます。
  2. [未確定の取引]で科目や摘要を直します。直した内容は次回の取り込みに生かされます。
  3. 毎回同じ科目に直す取引は、[仕訳ルール設定]で科目を自動で割り当てます。
  4. 手数料や利息を毎回足す取引は、[取引追加ルール設定]で自動で追加します。

ポイント

  • 金融機関と連携していなくても、CSVファイルを入手すれば取り込めます。
  • レシートは、無料のスマホアプリ(弥生 レシート取込)で撮影して取り込めます。
  • [未確定の取引]の一覧から、取引の仕訳を仕訳ルールに追加することもできます。
習熟度未習熟=思い出すのに確認が必要/習熟済=標準的な時間で対応ができる/習熟度高=操作が早い
Y56

自動更新を有効にする(口座連携の設定)

自動更新を設定できる復習画面あり
未確認

口座連携した金融機関の明細を、スマート取引取込が自動で取りに行くようにする設定です。手動で取得しなくても、明細が定期的にそろいます。

手順

  1. スマート取引取込から、[口座連携の設定]の画面を開きます。
  2. [自動更新設定]をクリックします。設定する項目は、明細の取得方式によって違います。
  3. 取得方式ごとに、更新のタイミングと通知メールの設定を確かめます。
  4. スマート取引取込の[サービスの連携]で、サービスの取得設定をします。
取得方式がクラウド版の場合の、自動更新に関する設定の画面です。更新は週2回で、時間帯は指定できません。出典:弥生 サポート情報「自動更新を有効にしたい(口座連携の設定)」

ポイント

  • 自動更新は週2回で、時間帯は指定できません。毎日などで取るときは手動で取得します。
  • クラウド版で、ログインにワンタイムパスワードを使う金融機関は自動更新できません。
  • インストール版は2025年5月31日以降使えません。API公式連携かクラウド版に変更します。
  • 金融機関公式連携は、認証失効の7日前と失効後14日・28日に通知メールが届きます(初期値はOn)。

事務所の注意

  • 口座連携では自動更新を必ず有効にします。
習熟度未習熟=思い出すのに確認が必要/習熟済=標準的な時間で対応ができる/習熟度高=操作が早い
Y57

明細の取得期間と残高の確認

明細の取りこぼしを防ぎ、残高を確認できる画面あり
未確認

口座連携した金融機関の明細を、期間を指定して手動で取得する操作です。明細の取りこぼしを防ぎ、残高を確かめるときに使います。

手順

  1. スマート取引取込から、[口座連携の設定]の画面を開きます。
  2. [銀行総合明細]を選び、明細を取る金融機関にチェックを付けます。
  3. 「1週間前」「1ヶ月前」から選ぶか、カレンダーで日付を選び、[銀行明細更新]をクリックします。
  4. カードは[カード総合明細]、電子マネーは[電子マネー総合明細]から同じように取得します。
  5. 取得したら、左のメニューの[スマート取引取込]をクリックします。
[口座連携の設定]の[銀行総合明細]です。明細を取る金融機関にチェックを付け、期間を選んで[銀行明細更新]をクリックします。出典:弥生 サポート情報「口座連携した金融機関から明細を手動で取得する」

ポイント

  • 取得できる期間は金融機関ごとに違います。ネットバンキングに表示されない期間は取れません。
  • カードは「最新請求分取得」か「請求期間を指定して取得」を選び、[カード明細更新]をクリックします。
  • クレジットカードは、支払請求が確定した明細だけを取得します。
  • 「認証情報を更新してください」などと出て取れないときは、公式FAQで再認証の方法を確かめます。

事務所の注意

  • 明細の取得漏れを防ぐため、期間を指定してできるだけ長い期間を取得します。
  • 口座の残高は、銀行の総合明細(口座の明細一覧)で確認できます。
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Y58

連携したサービスの取得設定

明細の取得設定ができる画面あり
未確認

口座連携の設定に登録した金融機関を、スマート取引取込と結び付ける設定です。取引手段の科目や取り込みの開始日を決めると、明細が[未確定の取引]に入るようになります。

手順

  1. スマート取引取込の設定メニューの[サービスの連携]をクリックし、[連携済みのサービス一覧]を開きます。
  2. 連携サービスの[サービスの取得設定を行う]アイコンをクリックします。
  3. [サービス取得の設定]で、[取引手段]に弥生会計で使っている勘定科目・補助科目を選びます。
  4. [取得開始取引日]を選びます。手入力済みの期間があるときは「日付指定」にします。
  5. [主な用途]を選び、[保存する]をクリックします。「個人用」は個人用の口座やカードをときどき事業に使う場合です。
  6. 金融機関を複数登録しているときは、金融機関ごとに設定します。
連携済みのサービスの一覧です。表示された連携サービスの[サービスの取得設定を行う]アイコンをクリックします。出典:弥生 サポート情報「連携したサービスの取得設定」

ポイント

  • [取得開始取引日]は設定後に変えられません。取り込めるのは前年1月1日以降の取引です。
  • 選んだ科目が弥生会計で使っている科目と違うと、正しい帳簿に反映されません。
  • [口座別部門]は、部門で口座を管理しているときだけ選びます。
  • 取得設定が済んでいないと、[未確定の取引]の右下に警告が出て、スマートメニューに警告アイコンが付きます。

事務所の注意

  • 連携サービスに表示される[サービスの取得設定を行う]アイコンから設定しないと、明細が入ってきません。
習熟度未習熟=思い出すのに確認が必要/習熟済=標準的な時間で対応ができる/習熟度高=操作が早い
Y59

未確定の取引

明細を確認して仕訳として取り込める画面あり
未確認

取り込んだ明細の科目などを確かめ、弥生会計に仕訳として登録する画面です。確定のしかたを間違えると、帳簿に載らない取引や二重の取引が生まれます。

手順

  1. スマート取引取込を起動し、スマートメニューの[未確定の取引]をクリックします。
  2. 取引ごとに取引手段・摘要・勘定科目・補助科目などを確かめ、違えば選び直します。
  3. 各取引の[取引の登録]で「する」「未定」「しない」のどれかを選びます。
  4. [表示されているすべての取引を確定する]をクリックします。
  5. 取引が複数ページにわたるときは、ページごとに同じ操作をくり返します。
  6. 弥生会計の仕訳日記帳に、仕訳が表示されたことを確かめます。
[未確定の取引]画面です。各取引の[取引の登録]を選んでから、[表示されているすべての取引を確定する]をクリックします。出典:弥生 サポート情報「未確定の取引」

ポイント

  • 「する」は仕訳になります。「未定」は画面に残り、「しない」は仕訳にならず[確定済みの取引]に移ります。
  • 科目が「選択してください」の取引は、自動で決められなかったものです。手で選びます。
  • 1件ずつ確定するときは、チェックを付けて[選択された取引の操作を行う]から確定します。
  • 「しない」で確定した取引は、あとで[確定済みの取引]から再送できます。
習熟度未習熟=思い出すのに確認が必要/習熟済=標準的な時間で対応ができる/習熟度高=操作が早い
Y60

[未確定の取引]・[確定済みの取引]の画面項目

画面の項目がわかる画面あり
未確認

[未確定の取引]と[確定済みの取引]の画面に並ぶボタンや列の意味を知る項目です。どこを見てどこを操作するかが分かると、確認の漏れが減ります。

手順

  1. 取引日や科目での絞り込みや、取り込み元ごとのタブで、確かめたい取引を表示します。
  2. 取り込みが終わったら[更新]をクリックし、一覧を最新にします。
  3. 行ごとに[取引手段][摘要][勘定科目][補助科目]などを確かめます。
  4. [確定済みの取引]では、[表示切替]で「登録済み」と「登録しない」を切り替えて見ます。
[未確定の取引]の画面です。[取引手段][摘要][勘定科目][補助科目][取引の登録]などの項目が並びます。出典:弥生 サポート情報「[未確定の取引]/[確定済みの取引]画面項目」

ポイント

  • 1ページに表示されるのは最大150件です。ページを移ると、付けたチェックは外れます。
  • 複合仕訳・まとめ仕訳の行には「+」が表示され、クリックすると中身を展開できます。
  • アイコン欄のアイコンにマウスを合わせると、取引の状況の説明が表示されます。
  • [選択された取引の操作を行う]では、確定のほか、取引の仕訳を仕訳ルールに追加できます。
習熟度未習熟=思い出すのに確認が必要/習熟済=標準的な時間で対応ができる/習熟度高=操作が早い
Y61

[未確定の取引]から不要な取引を削除する

不要な取引を削除できる画面あり
未確認

仕訳にしない不要な取引を、[未確定の取引]の一覧から外す操作です。取引は消えるのではなく、[確定済みの取引]に移ります。

手順

  1. スマートメニューの[未確定の取引]をクリックし、不要な取引にチェックを付けます。
  2. [選択された取引の操作を行う]にマウスを合わせ、[取引の登録を「しない」に変更する]をクリックします。
  3. 続けて[選択された取引の操作を行う]の[取引を確定する]をクリックします。
  4. 移した取引は、[確定済みの取引]の[表示切替]で「登録しない」を選ぶと確かめられます。
削除したい取引にチェックを付けたあと、[選択された取引の操作を行う]から[取引の登録を「しない」に変更する]をクリックします。出典:弥生 サポート情報「[未確定の取引]画面から不要な取引を削除したい」

ポイント

  • [確定済みの取引]に移した取引を、そこから削除することはできません。
  • 誤って「しない」で確定した取引は、「する」を選んで確定すれば仕訳として再送できます。

事務所の注意

  • 取り込まない設定([登録しない]など)にすると、その取引は取り込まれなくなります。誤って設定したときは、[確定済みの取引]で登録し直せます(Y54)。分からないときは弥生に確認します。
習熟度未習熟=思い出すのに確認が必要/習熟済=標準的な時間で対応ができる/習熟度高=操作が早い
Y62

1年分をまとめて取り込むとき

取り込み漏れなく登録できるよくつまずく
未確認

1年分など多くの明細をまとめて取り込むときに、取り込み漏れを出さないための進め方です。件数を確かめながら、ページごとに確定します。

手順

  1. 取り込む前に、元の明細の件数を確かめておきます。
  2. 取り込みが終わったら、[未確定の取引]の[更新]をクリックして一覧を最新にします。
  3. 件数が元の明細より少ないときは、[更新]をくり返して件数が合うかを確かめます。
  4. 1ページに表示されるのは最大150件です。ページごとに確かめて確定します。
  5. 最後に、[未確定の取引]に残っている取引がないかを確かめます。

ポイント

  • ページを移ると、付けたチェックは外れます。確定はページごとに行います。
  • 口座連携で取り込めるのは、前年1月1日以降の取引です。
  • 明細を取得できる期間は金融機関ごとに違い、ネットバンキングに表示されない期間は取れません。

事務所の注意

  • 1年分をまとめて取り込むときは、画面を何度か更新しないと取り込まれないことがあります。件数を確かめながら進めます。
習熟度未習熟=思い出すのに確認が必要/習熟済=標準的な時間で対応ができる/習熟度高=操作が早い
Y63

同じ摘要の科目をまとめて直すとき

科目の直し方を選べる
未確認

取り込んだ明細で、同じ摘要の取引の科目がそろって間違っているときの直し方です。[未確定の取引]で直すか、弥生会計に取り込んでから直すかを選びます。

手順

  1. [未確定の取引]で、同じ摘要の取引のうち1件の[勘定科目][補助科目]を直します。
  2. 別の画面に移ってから戻り、同じ摘要のほかの取引の科目がどうなったかを確かめます。
  3. 変わった取引の科目がどれも正しいかを確かめてから確定します。
  4. 同じ直しが毎回続く取引は、[仕訳ルール設定]で科目を自動で割り当てます。
  5. 誤った科目のまま取り込んだときは、弥生会計の[仕訳一括置換]でまとめて直します。

ポイント

  • 科目や摘要を直すと、次回からは直した状態で取り込まれます(学習機能)。
  • [選択された取引の操作を行う]から、取引の仕訳を仕訳ルールに追加できます。
  • 弥生会計で直した仕訳も、[編集]の[スマートの仕訳ルールへ登録]で次回からの取り込みに生かせます。
  • [仕訳一括置換]は[帳簿・伝票]メニューにあります。置換の登録前に、バックアップの画面が自動で出ます。

事務所の注意

  • 取込時の科目が間違っている同じ摘要の取引は、1件だけ科目を直して別の画面に移り、戻ってくると、同じ摘要の取引がすべて変更されています(1件ずつ直す必要はありません)。確定する前に、変わった取引を確かめます。
  • 誤った科目のまま取り込み、弥生会計の仕訳を直す方法もあります(一括置換など)。
習熟度未習熟=思い出すのに確認が必要/習熟済=標準的な時間で対応ができる/習熟度高=操作が早い
Y64

対応金融機関の一覧

顧問先の口座が連携できるかを確かめられる復習
未確認

顧問先の銀行・カード・電子マネーが、スマート取引取込と連携できるかを確かめるための一覧です。連携を案内できるかの判断に使います。

手順

  1. 弥生の「口座自動連携 対応金融機関一覧」のページを開きます。
  2. [銀行・金融機関][クレジットカード][電子マネー]などから、種類を選びます。
  3. [50音から絞り込む]で、金融機関名の1文字目を選びます。
  4. 金融機関名と「個人」「法人」の別を確かめ、弥生会計などの列に〇があるかを見ます。
  5. [一時的に接続停止している金融機関一覧]と、接続停止の案内も確かめます。

ポイント

  • 濁音・半濁音で始まる名前は、清音の行(カ・サ・タ・ハ行)を選んで探します。
  • 連携がうまくできない金融機関は、弥生のサービス稼働状況で確かめます。
  • 北洋銀行など、連携の前に金融機関側の申し込みが必要なところがあります(北洋銀行はほくようビジネスID)。

事務所の注意

  • 連携できる口座・カードは、顧問先に連携してもらうよう案内します(連携しているものは個別に計上しない)。
習熟度未習熟=思い出すのに確認が必要/習熟済=標準的な時間で対応ができる/習熟度高=操作が早い
Y65

CSV取込(活用事例)

CSVの明細を取り込める復習
未確認

連携していない口座やカードの明細を、CSVファイルで取り込むときの実務の使い方です。事例は弥生PAP会員向けのページで確かめ、操作は[CSVファイル取込]で行います。

手順

  1. 金融機関からダウンロードした明細や帳簿を、CSV形式で用意します。
  2. [CSVファイル取込]でファイルを指定し、初めての形式なら列の項目を設定します。
  3. 取引手段を選んで取り込み、[未確定の取引]で内容を確かめて確定します。

ポイント

  • 取り込めないときは、表示されたエラーメッセージに従ってCSVファイルを直します。
  • それでも取り込めないときは、見出しの行や、日付と金額以外の列を消して試します。
  • 行数が多すぎて失敗することがあります。ファイルを分けて取り込みます。
  • クレジットカードの明細は、公式の「CSV形式のクレジットカードの利用明細を取り込む」を確かめます。
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Y66

仕訳ルール設定

仕訳ルールを設定できる画面あり
未確認

摘要や金額などの条件に合う取引に、決まった勘定科目・補助科目を自動で割り当てるルールを作る機能です。摘要の置き換えもでき、毎回同じ科目を直す手間が減ります。

手順

  1. スマート取引取込を起動し、設定メニューの[仕訳ルール設定]をクリックします。
  2. [新規登録]をクリックします。[新しい仕訳ルールを登録する]画面が開きます。
  3. [収入/支出]と[摘要]を設定します。摘要は「と一致する」か「を含む」を選びます。
  4. 必要なら[金額](税込)や[口座]で対象を絞り、割り当てる[勘定科目]を選びます。
  5. [登録]をクリックします。続けて作るときは[続けて登録]をクリックします。
[新しい仕訳ルールを登録する]画面です。「適用する条件」と「選ばれる勘定科目・補助科目・摘要」を設定します。出典:弥生 サポート情報「仕訳ルール設定」

ポイント

  • 同じと判断されるルールがすでにあると、上書きされます。登録できるのは最大1,000件です。
  • [収入/支出]はあとから変えられません。変えるときは登録し直します。
  • Misoca・MakeLeaps・ユビレジなどから取り込んだ取引には、仕訳ルールは適用されません。
  • 弥生会計の仕訳日記帳からも[編集]の[スマートの仕訳ルールへ登録]で登録できます。登録は事業所データを閉じたときです。
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Y67

取引追加ルール

取引追加ルールを設定できる画面あり
未確認

取り込んだ取引に、振込手数料や源泉所得税などの取引を自動で足したり、借入金の返済を元金と利息に分けたりするルールを作る機能です。

手順

  1. スマート取引取込を起動し、高度なメニューの[取引追加ルール設定]をクリックします。
  2. [新規登録]をクリックします。[新しい取引追加ルールを登録する]画面が開きます。
  3. 「適用する条件」と「追加する取引の設定」を設定します。追加の設定は最大9行です。
  4. 追加する行ごとに、[加算/分割]・金額・勘定科目を設定します。
  5. [登録]をクリックし、適用された結果を[未確定の取引]で確かめます。
[新しい取引追加ルールを登録する]画面です。「適用する条件」と「追加する取引の設定」を設定します。出典:弥生 サポート情報「取引追加ルール設定」

ポイント

  • 金額が変わる手数料などは0円で登録します。[未確定の取引]では金額を入力できないので、弥生会計で直します。
  • ルールを編集・削除しても、[未確定の取引]に適用済みの取引には反映されず、次に取り込む取引から反映されます。
  • 適用済みの取引は、[選択された取引の操作を行う]の[取引追加ルール適用前の状態に戻す]で外せます。
  • Misoca・MakeLeaps・ユビレジなどから取り込んだ取引には適用されません。
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Y68

弥生会計オンラインのデータをデスクトップの弥生会計で操作する

操作のための設定ができる画面あり
未確認

顧問先が弥生会計 オンラインで入力したデータを、事務所のデスクトップ版の弥生会計に取り込み、決算などの作業に使うための操作です。

手順

  1. 弥生会計 オンラインで、期首残高データと取引データをエクスポートします([弥生データのエクスポート])。
  2. デスクトップ版の弥生会計で、期首残高は[科目残高入力]画面、仕訳は[仕訳日記帳]画面からインポートします(弥生インポート形式)。
  3. 取り込んだあとは、残高と仕訳の件数・金額が元のデータと合っているかを確かめます。
顧問先がマイポータルで、会計事務所と連携する製品・サービスを設定する画面です。連携する製品にチェックを付けて[変更する]を押します。出典:弥生 サポート情報「弥生製品の連携の設定」

ポイント

  • やり取りできるのは期首残高と取引データです。弥生会計 オンラインのデータ(法人)は、デスクトップ版の弥生会計とだけやり取りできます。
  • 事務所と顧問先で製品を連携すると、事務所の側から顧問先のクラウドサービスやスマート取引取込を確認・編集できます。
  • 連携は、事務所から契約情報取得を申請し、顧問先がマイポータルで承認して、連携する製品にチェックを付けて設定します。
  • 連携を解除すると、固定資産台帳など同期の対象外の情報は削除され、元に戻せません。解除は事務所と顧問先で相談してから行います。
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12そのほかの設定・確認10項目

Y69

帳簿・伝票の文字サイズや表示項目の変更

見やすく設定できる画面あり
未確認

帳簿や伝票の文字の大きさと、画面に表示する項目を変えて、入力や確認をしやすくするための設定です。

手順

  1. 帳簿または伝票を開き、ツールバーの[表示設定]をクリックします。
  2. [項目の表示設定]画面の[文字の倍率]で、文字の大きさを選びます。
  3. [項目の表示/非表示設定]で、画面に表示する項目にチェックを付けます。
  4. 一時的に文字を大きくしたいときは、ツールバーの[サイズ切替]をクリックします。もう一度押すと元に戻ります。
ツールバーの[表示設定]で開く[項目の表示設定]画面です。[文字の倍率]と、表示する項目のチェックを設定します。出典:弥生 サポート情報「帳簿・伝票の文字サイズや表示項目の変更」

ポイント

  • [サイズ切替]を押すと文字が125%になり、表示される項目は自動で少なくなります。
  • [表示サイズを自動的に切り替える]にチェックを付けると、下の[項目の表示設定]は設定できません。
  • 表示・非表示の設定は、帳簿や伝票の画面ごとに行います。「仕訳入力」の画面は対象外です。
  • 設定は、Windowsのログオンユーザーごとに保存されます。
習熟度未習熟=思い出すのに確認が必要/習熟済=標準的な時間で対応ができる/習熟度高=操作が早い
Y70

期中導入:導入前月までの取引の入力

期中導入の入力ができる画面あり
未確認

弥生会計を期の途中から使い始めるときに、期首から導入前月までの取引を入力して、当期のデータを正しくするための作業です。

手順

  1. 勘定科目(補助科目)、部門、消費税の設定がまだなら、取引の入力の前に済ませます。
  2. 入力のパターンを選びます。推奨は、期首からの日々の取引をすべて入力するパターン1です。
  3. クイックナビゲータの[導入]→[科目残高入力]で、[前期繰越残高]に前期からの繰越残高を入力します。
  4. 導入前月までの当期の取引を、帳簿や伝票からすべて入力します。
  5. 月ごとの累計で入れるとき(パターン2)は、[振替伝票]で日付を各月の末日にして、科目別の合計額を入力します。
  6. 入力が終わったら[残高試算表]を印刷して、金額を確かめます。
パターン2で5月分を入力する例です。現金の[借方金額]に5/1と5/15の合計80,000円、[貸方金額]に5/10の5,000円を入れます。出典:弥生 サポート情報「期中導入における、導入前月までに発生した取引の入力」

ポイント

  • パターン2・3では消費税額が正しく計算されないため、消費税申告書を作るときに確認が必要です。
  • 導入前月末の残高を入れるパターン3では、利益(損失)の額を、法人は「繰越利益」、個人は「元入金」で入力します。
  • 振替伝票で累計を入れるとき、税抜処理なら課税科目の税計算区分を「別記」にし、仮受消費税等・仮払消費税等は別に入力します。
  • 「貸借バランスが合っていないため、登録できません。」と出たら、資料と入力した金額を見直します。
習熟度未習熟=思い出すのに確認が必要/習熟済=標準的な時間で対応ができる/習熟度高=操作が早い
Y71

上書きした弥生ドライブのデータを以前の状態に戻す

ファイルを以前の状態に戻せる画面あり
未確認

弥生ドライブのファイルを誤って上書きしたときに、残っている履歴から以前の状態に戻すための操作です。

手順

  1. 弥生ドライブを起動します。
  2. 戻したいファイルにチェックを付けて[履歴]をクリックします。ファイルを右クリックして[履歴]を選んでも開けます。
  3. 履歴一覧で[更新日時]などを見て、戻したい履歴にチェックを付け、[ファイルの復元]をクリックします。
  4. 確認画面で[はい]をクリックします。選んだ履歴の内容に戻ります。
ファイルの履歴一覧です。[更新日時]などで戻したい履歴を確かめてチェックを付け、[ファイルの復元]をクリックします。出典:弥生 サポート情報「上書きしてしまった弥生ドライブのデータを、過去の状態に戻したい」

ポイント

  • 復元前のファイルも最新の履歴として一覧の一番上に残るので、復元を間違えても、もう一度戻せます。
  • 古いファイルを一時的に見たいだけなら、履歴から[ダウンロード]します。弥生ドライブ上のファイルは変わりません。
  • 復元すると、[更新者]は操作した人の弥生IDなどに変わり、[更新日時]なども復元したファイルの情報に変わります。
  • 履歴を削除すると、その履歴からは戻せません。
習熟度未習熟=思い出すのに確認が必要/習熟済=標準的な時間で対応ができる/習熟度高=操作が早い
Y72

法人事業概況説明書(1・2ページ目)の集計

集計を確認できる画面あり
未確認

法人事業概況説明書の記載事項を、弥生会計に登録した情報や仕訳データを取り込んで作る画面です。取り込まれた集計を確かめるときに使います。

手順

  1. クイックナビゲータの[決算・申告]→[法人事業概況説明書]をクリックします。
  2. [データ取込]をクリックして、登録した情報や仕訳データを取り込みます。
  3. 左の[設定項目]で対象を選び、各項目を入力します。取り込まれたデータも確かめます。
  4. 自動計算の値を直すときは[上書]にチェックを付けます。外すと手入力した値は消え、自動計算の値に戻ります。
[法人事業概況説明書]の画面です。[データ取込]で取り込んだ内容を項目ごとに確かめます。項目の色で、取り込み・自動計算・入力の区別が分かります。出典:弥生 サポート情報「法人事業概況説明書の入力」

ポイント

  • 項目は色で分かれます。緑は取り込み項目、ピンクは変更できない項目、オレンジは自動計算、白は手入力の項目です。
  • 繰り越すと、金額など一部を除いて前年度の設定が引き継がれます。内容を確かめて、必要なら直します。
  • 各項目の書き方は、国税庁のホームページなどで確かめるか、担当税理士に確認します。
  • 法人事業概況説明書は、スタンダードでは対応していません。

事務所の注意

  • 独自に作成した科目は、そのままでは集計されません。集計先の設定を確かめます。
習熟度未習熟=思い出すのに確認が必要/習熟済=標準的な時間で対応ができる/習熟度高=操作が早い
Y73

バックアップファイルの作成

バックアップを作成できる画面あり
未確認

バックアップを取っておくと、その時点の事業所データに戻せます。インポートや繰越処理など、元に戻せない操作の前に取っておくための操作です。

手順

  1. 入力途中の画面があれば、先に登録を済ませます。バックアップを始めると、開いている画面は自動で閉じられます。
  2. クイックナビゲータの[事業所データ]→[バックアップ]をクリックします。
  3. [保存場所]を確かめます。変えるときは[参照]で保存先を開き、[ファイル名]を確かめて[保存]をクリックします。
  4. [保存場所]を確かめて[OK]をクリックします。
  5. 終了のメッセージが出たら[OK]をクリックします。
[事業所データのバックアップ]画面です。[保存場所]に選んだ保存先(例ではUSBドライブ)が表示されていることを確かめて、[OK]を押します。出典:弥生 サポート情報「バックアップファイルの作成」

ポイント

  • バックアップは事業所データごとに行います。複数あるときは、データを切り替えてそれぞれ取ります。
  • 開いている事業所データの、すべての年度が保存されます。
  • 同じ名前のファイルがあると上書きの確認が出ます。[はい]で置き換わり、[いいえ]ならファイル名を変えます。
  • マルチユーザーでユーザー管理をしているときは、排他モードで起動して行います。
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Y74

期中に免税事業者から課税事業者に変わるとき

設定を変更できる画面あり
未確認

期の途中で課税事業者になったデータで、登録日以後の取引を課税として扱えるように、消費税の設定を変える操作です。

手順

  1. [設定]メニューの[事業所設定]で、処理中の会計期間が課税に変わる期間かを確かめます。
  2. クイックナビゲータの[導入]→[消費税設定]をクリックします。
  3. [事業者区分]で「課税」、[課税方式]で「本則課税」か「簡易課税」を選びます。
  4. [課税期間開始日設定]をクリックし、[登録日]に課税に変わる日付を入れて[OK]をクリックします。
  5. 本則課税で少額特例に当たるときは、[インボイス少額特例の適用対象に該当する]にチェックを付けます。
  6. ほかの項目も必要に応じて設定し、[OK]をクリックします。
[課税期間開始日設定]をクリックすると出る画面です。[登録日]に課税に変わる日付を指定して、[OK]を押します。出典:弥生 サポート情報「期中に免税から課税(本則課税、簡易課税)に変更する方法」

ポイント

  • 消費税申告書の[課税期間]は、これまでどおり1年間です。[登録日]より前は免税として扱われます。
  • 「課税期間の開始日は期首日でよろしいですか?」と出たら、期の途中からの場合は[いいえ]を押して開始日を設定します。
  • 本則課税では、開始日以後の取引の[請求書区分]が「適格」になります。適格請求書でないものは「区分記載」に直します。
  • 簡易課税にすると、登録済みの売上の税区分が[簡売不][簡返不]に変わり、申告書が作れません。正しい税区分に直します。

事務所の注意

  • インボイス登録などで、期の途中から課税事業者(本則課税・簡易課税)になる場合に使います。
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Y75

不要な項目やメニューを表示させない

表示を整理できる
未確認

使わない項目を隠すと、入力のときのカーソルの移動が減り、操作の間違いを防げます。ユーザーごとに使えるメニューを絞ると、不用意な操作も防げます。

手順

  1. 帳簿または伝票を開き、ツールバーの[表示設定]をクリックします。
  2. [項目の表示/非表示設定]で、表示する項目だけにチェックを付けます。
  3. ユーザーごとに使えるメニューを絞るときは、ユーザー管理で、そのユーザーの[使用できるメニュー]を設定します。

ポイント

  • 表示・非表示の設定は、帳簿や伝票の画面ごとに行います。
  • メニューの制限はユーザーごとに設定します。管理者の権限があるユーザーで操作します。
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Y76

貸借照合で入金をチェックする

貸借照合で入金を確認できる画面あり
未確認

帳簿で、入金などの金額に照合済みのチェックを付けながら、通帳や請求書と1件ずつ突き合わせるための機能です。入金のチェックに使います。

手順

  1. 現金出納帳・預金出納帳・売掛帳・買掛帳・総勘定元帳・補助元帳のどれかを開きます。
  2. [貸借照合]にチェックを付けます。金額欄の左にチェック欄、画面の下に照合合計と照合件数の欄が出ます。
  3. 通帳などと突き合わせた金額にチェックを付けます。チェックした金額の合計と件数が「貸借照合合計」「貸借照合件数」に出ます。
  4. 絞り込みバーの[貸借照合]で、チェックが付いていない仕訳だけを表示し、まだ照合していない取引を確かめます。
帳簿で[貸借照合]にチェックを付けた画面です。金額の左のチェック欄で照合済みの印を付け、画面下の照合合計と照合件数で確かめます。出典:弥生 サポート情報「貸借の照合」

ポイント

  • チェックを付けた仕訳は、相手科目の側から見てもチェックが付いた状態になります。
  • [貸借照合]のチェックを外しても、仕訳に付けたチェックは保存されています。
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Y77

銀行・カードの明細をExcelにコピーして突き合わせる

明細と帳簿を突き合わせられる
未確認

口座連携している銀行やカードの明細を手動で最新にして、帳簿との突き合わせに使うための操作です。

手順

  1. スマート取引取込から[口座連携の設定]画面を開きます。
  2. 銀行は[銀行総合明細]を選び、明細を取得する金融機関にチェックを付けます。
  3. 期間(「1週間前」「1ヶ月前」または日付)を選び、[銀行明細更新]をクリックします。
  4. カードは[カード総合明細]で対象にチェックを付け、「最新請求分取得」などを選んで[カード明細更新]をクリックします。
  5. 取得した明細をExcelにコピーして、帳簿と突き合わせます。

ポイント

  • 取得できる期間は金融機関ごとに違います。インターネットバンキングに表示されない期間の明細は取得できません。
  • カードの明細は、支払請求が確定したものだけが取得されます。
  • 「認証情報を更新してください」などと出て取得できないときは、再認証の方法を公式FAQで確かめます。

事務所の注意

  • 決算日以降の取引や帳簿との突き合わせは、明細をExcelにコピーして確認します。貼り付けの方法を選ばないとうまく貼り付かないことがあります。
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Y78

テンプレートの使い方

事務所のテンプレートを使える
未確認

事務所で用意しているテンプレートを使って作業するための項目です。

事務所の注意

  • 事務所の共有フォルダーにあるテンプレートを使います(場所は指導者に確認)。
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13追加の項目6項目

Y79

入力制限機能

入力制限を設定できる画面あり
未確認

指定した日付以前の仕訳の操作を制限して、誤った日付での入力や、登録済みの仕訳の誤った修正・削除を防ぐ機能です。

手順

  1. [設定]メニューの[帳簿・伝票設定]をクリックします。
  2. [入力制限]タブをクリックします。
  3. [仕訳の入力を制限する]にチェックを付け、[制限する日付]を入力します。
  4. 日付が本決算日(または中間決算日)のときは、決算仕訳の入力も制限するかを選びます。
  5. [OK]をクリックします。
[帳簿・伝票設定]画面の[入力制限]タブです。[仕訳の入力を制限する]にチェックを付けて、制限する日付を入力します。出典:弥生 サポート情報「仕訳の入力制限」

ポイント

  • 年度ごとではなく、3期分(3年分)に共通の設定です。
  • 制限日付以前の仕訳は、入力・修正・削除のほか、インポートや固定資産一覧などからの仕訳の生成もできません。
  • 制限日付を含む会計期間では、[科目残高入力]や導入設定ウィザードも使えません。
  • 制限日付以前に一括税抜処理で書き出した仕訳があると、消費税設定も変更できません。
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Y80

サーチキーを使った入力

サーチキーで入力できる画面あり
未確認

仕訳の入力で勘定科目などを選ぶときに、サーチキー(ローマ字や数字など)を入れて、目的の項目を素早く選ぶ方法です。

手順

  1. 仕訳の入力で、科目などの欄にサーチキーを入力します。
  2. フィルター方式(初期設定)では、サーチキーと一致する項目だけがリストに出るので、その中から選びます。
  3. ジャンプ方式では、サーチキーで始まる項目にカーソルが移ります。[→]キーで次の該当項目に移ります。
  4. 方式やサーチキーの種類は、クイックナビゲータの[導入]→[環境設定]で設定します。
フィルター方式(初期設定)の例です。入力したサーチキーと一致する項目だけがリストに表示されます。出典:弥生 サポート情報「仕訳入力の基本操作」

ポイント

  • [環境設定]は、パソコンのユーザーごとに記憶されます。新しいパソコンに移ったら、同じ設定をし直します。
  • 初期設定は英字のサーチキーです(AEは数字)。変えるときは[選択]タブの[サーチキーの設定]で変えます。
  • [サーチキーの設定]では、項目ごとに使うサーチキーを「○」で選んで使い分けられます。
  • 設定を変えると、すべての画面を閉じる確認が出ます。[はい]をクリックします。
[環境設定]の[選択]タブです。[サーチキーの設定]で、使うサーチキーの欄をクリックして「○」を付けます。出典:弥生 サポート情報「サーチキーが使えない」
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弥生シリーズからの仕訳の取り込み

仕訳を取り込める画面あり
未確認

弥生給与や弥生販売で作った仕訳データを、弥生会計に取り込むための機能です。ウィザードの指示に沿って進めます。

手順

  1. 弥生給与または弥生販売で、仕訳データを出力します。
  2. 弥生会計を起動し、表示された[弥生シリーズからの仕訳取り込み]ウィザードで進めます。
  3. バックアップを取るときはチェックを付けて保存場所とファイル名を指定し、[次へ]をクリックします。
  4. 取り込む仕訳データにチェックを付けて[次へ]、削除する仕訳データがあればチェックを付けて[次へ]をクリックします。
  5. 内容を確かめて[実行]をクリックし、終了のメッセージが出たら[OK]をクリックします。
  6. 仕訳日記帳を開き、正しく取り込まれたかを確かめます。
[弥生シリーズからの仕訳取り込み]ウィザードの画面です。取り込む仕訳データにチェックを付けます。[詳細]で選んだデータの情報を見られます。出典:弥生 サポート情報「弥生シリーズからの仕訳取り込み」

ポイント

  • 出力のときに弥生会計を起動していると、ウィザードは出ません。バックアップ後に[ファイル]メニューから開きます。
  • 会計期間外の日付の仕訳は取り込めません。その年度に切り替えてから取り込みます。
  • 取り込んだ仕訳は「振替伝票」として登録され、帳簿の[生成元]に「[給与]」「[販売]」と表示されます。
  • エラーのときはデスクトップにエラーログファイルができます。給与・販売側で直し、仕訳データの作成からやり直します。
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部門設定

部門を設定できる画面あり
未確認

地域・部門・店舗ごとに費用や収益を管理するための設定です。残高試算表(部門対比)や部門ごとの元帳で、部門別に数字を見られます。

手順

  1. [設定]メニューの[部門設定]、またはクイックナビゲータの[導入]→[部門設定]をクリックします。
  2. [部門設定]画面で[新規作成]をクリックし、部門を登録します。
  3. 直すときは部門を選んで[編集]、消すときは[削除]をクリックします。
  4. 仕訳を入力するときに、取引金額を割り当てる部門を選びます。
[部門設定]画面です。部門は初期設定の「事業所」の下の階層に登録されます。[新規作成][編集][削除][印刷]で操作します。出典:弥生 サポート情報「部門設定の概要」

ポイント

  • 部門を選ばない取引は「事業所」全体の取引になります。部門に共通の費用は、共通部門を選んで入力します。
  • 事業部別会計や本支店会計のような、利益控除などの振替処理はできません。
  • 部門間で資金の移動や収益科目の振り替えをすると、差額は「部門」という項目に集計されて調整されます。
  • スタンダードとやよいの青色申告には、部門設定がありません。
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会計期間の変更(法人のみ)

会計期間を変更できる画面あり
未確認

法人の決算期が変わり、次年度から会計期間が変わるときの操作です。繰越処理のときに、次年度の期首日を指定して変更します。

手順

  1. 繰越処理のときに、次年度の会計期間の期首日を指定します。
  2. 期間を短縮したときは、繰越処理のあとに処理年度を前年度へ切り替えます。
  3. 固定資産を開き、「当期償却額」を手計算して修正します。
  4. 最後に次年度更新を行います。
繰り越しのときに、次年度の会計期間の期首日を指定する画面です。入力済みの仕訳の日付などより前の日付は指定できません。出典:弥生 サポート情報「会計期間の変更(法人のみ)」

ポイント

  • 次年度の期首日は、入力済みの仕訳の日付や、登録済みの固定資産の取得年月日より前にはできません。
  • 短縮しても、前年度の帳簿・伝票には短縮前の日付が入力できます。前年度で入力・修正するときは日付に注意します。
  • 残高試算表(月次・期間/部門対比)で前期比較が表示できず、前期比較決算書も印刷できません。
  • 当期償却額の修正は、出力済みの仕訳には反映されません。書き出し済みの固定資産の仕訳を確かめて直します。
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新しいパソコンに弥生会計を移行する

パソコンの入れ替えに対応できる
未確認

パソコンを入れ替えるときに、弥生会計を新しいパソコンへ移すための案内です。製品やパソコンの役割によって手順が分かれます。

手順

  1. 公式ページで、使っている弥生会計のバージョン(27、26)を確かめます。
  2. 製品(スタンダード・プロフェッショナル、2ユーザー、ネットワーク、AE)を選びます。
  3. 2ユーザー・ネットワークはサーバーかクライアントかを、AEはデータ形式も選びます。
  4. 開いたページの手順に沿って移行します。

ポイント

  • [環境設定](サーチキーなど)は、パソコンのユーザーごとに記憶されます。新しいパソコンでも同じ設定をします。
  • 作業中にスマートフォンやタブレットで手順を見られるよう、公式ページにQRコードがあります。
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出典とご利用にあたって

画面と出典
画面の画像は、各社の公式ヘルプ(掲載ページを画像ごとに明記)から引用しています。加工はしていません。画面や手順は各社の更新で変わることがあるため、操作の前に公式ヘルプで最新の内容を確かめてください。
このページの位置づけ
当事務所のスタッフ研修用に、研修リストの項目を2026年9月時点の公式情報で整理したものです。「事務所の注意」は当事務所の運用で、一般的な決まりではありません。
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