株式会社設立の流れと必要日数|手続きの手順を札幌の税理士が解説

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株式会社の設立は、「会社の基本事項を決める→定款をつくって認証を受ける→出資する→法務局で登記する→各種届出をする」という流れで進みます。書類がそろっていれば、準備開始から登記完了までおおむね2〜3週間が目安です。本記事では、札幌・北海道でこれから会社をつくる方に向けて、株式会社設立の手順と必要日数、つまずきやすいポイントを、札幌の税理士・公認会計士事務所として順番に解説します。結論として、登記が完了した日が「設立日」になり、設立後の税務署などへの届出には期限があるため、逆算したスケジュールづくりが大切です。

目次

1. STEP1 会社の基本事項を決める

まず、会社の土台となる項目を決めます。ここが固まらないと先に進めません。

  • 商号(会社名)、本店所在地、事業目的。
  • 資本金の額、発起人(出資者)、役員構成。
  • 事業年度(決算月)。繁忙期や消費税を考えて決めます。

会社の実印(代表者印)もこの段階で作成しておきます。事業目的は、将来行う可能性のある事業も含めておくと、後の変更登記の手間を減らせます。

2. STEP2 定款の作成と認証

決めた基本事項をもとに定款(会社のルールブック)を作成し、公証役場で認証を受けます。電子定款にすると、紙の定款で必要な収入印紙代4万円がかかりません。

認証には定款認証手数料(資本金に応じて1万5千〜5万円)がかかります。札幌の場合は、北海道内の公証役場で手続きします。

3. STEP3 出資(資本金の払込み)

定款の認証後、発起人の個人口座に資本金を払い込みます。会社の口座はまだ作れないため、いったん個人口座を使い、通帳のコピーなどで払込みを証明します。

4. STEP4 登記申請(この日が設立日)

必要書類をそろえて、本店所在地を管轄する法務局へ設立登記を申請します。登記を申請した日が会社の設立日になります(補正がなければ)。登記が実際に完了するまでは、申請からおおむね1週間前後かかります。

たとえば「大安に設立したい」という希望がある場合は、その日に申請できるよう逆算して準備します。完了後は、登記事項証明書と印鑑証明書を取得します。

5. STEP5 設立後の届出

登記が終わったら、税務署・都道府県・市町村へ法人設立届出書などを提出します。あわせて、年金事務所での社会保険の手続きも必要です。青色申告の承認申請には期限(原則として設立から3か月以内など)があるため、忘れずに提出します。

まとめ

  • 流れは「基本事項→定款認証→出資→登記→届出」。準備から登記完了までおおむね2〜3週間。
  • 登記を申請した日が設立日。希望日があれば逆算して準備する。
  • 設立後の税務署・社会保険の届出には期限がある。青色申告の申請も忘れずに。

札幌での会社設立をワンストップで

ジェイスタート会計事務所は、札幌・北海道での会社設立を、設立後の届出・記帳・節税まで見据えてサポートします。決算月の決め方や資本金の設定など、税務の視点からのアドバイスもお任せください。ご相談はお問い合わせフォームから、料金は料金・契約・業務フローのページをご覧ください。

※本記事は2026年6月時点の法令・情報に基づく一般的な解説であり、個別の税務判断を保証するものではありません。実際の適用にあたっては税理士等の専門家にご相談ください。

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