【図解】ChatGPTの使い方|登録・プラン・画面の見方・安全な設定・経理の注意点【2026年10月】

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この記事の結論

  • ChatGPT(chatgpt.com)は、人が画面を開いて、会話しながらAIを使うサービスです。システムに組み込むAPI(OpenAI Platform)とは別の契約で、課金も管理も別々です。
  • 使い始めは、①アカウントの作成、②言語の確認、③学習設定のオフ、④二要素認証、⑤プランの選択、の順です。個人プランは、会話がモデルの改善に使われ得る設定が既定です(公式ヘルプがこの既定を明記しているのは、Free・Plus・Proです。Goは、設定画面で確かめます)。仕事で使うなら、③を先に済ませます。
  • プランの金額は、公式の案内では米ドルで示されています(Free 0ドル、Go 8ドル(米国の価格)、Plus 20ドル、Pro 100・200・500ドル、Business 1席あたり25ドル(年額払いは20ドル)から)。ただし、請求の通貨は、公式の説明が分かれています(Multicurrency billingのページには日本のJPY(円)が載り、日本の消費税のページは、米ドル建てと説明しています)。円の金額は、購入の画面で確かめます。広告は、日本のFreeとGoに表示されます。
  • 2026年の変更で、古い記事の手順が使えない部分があります。エージェントモード(Workに置き換え)、専用ブラウザのAtlas(8月9日に停止)、Library(Pro・Business・EnterpriseではSpaceに置き換え)、カスタムGPT(2026年12月11日に終了予定)などです。
  • 日本語のダウンロードページ(chatgpt.com/ja-JP/download/)には、WorkとCodexを使えるデスクトップ版の説明があります。一方、当事務所が確認できたMac・Windows向けのリンクは、旧アプリの「ChatGPT Classic」でした(2026年10月24日の確認。ボタンは読み込み後に表示されるため、押す前に名前を確かめます)。新しいデスクトップアプリの入手先として、公式ヘルプは chatgpt.com/features/desktop を案内しています。
  • 入れない目安は、カード番号・マイナンバー・口座情報・顧問先の機密情報です。出力は第一稿として扱い、数値と出典は、原典で確かめます。
  • 経理では、価格の表示は米ドルが基本で(円の請求については、公式の説明が分かれています)、消費税は10%、OpenAIのヘルプが案内する適格請求書発行事業者の登録番号はT3700150133253です。この番号の登録年月日は、国税庁の公表サイトでは令和8年(2026年)1月1日と表示されているため、2025年分の請求書は、番号を実物で確かめます。AppleやGoogle経由で購入した分は、OpenAIの請求書の画面に出ません。

「ChatGPTを仕事で使い始めたいが、どのプランを選び、どこを設定すればよいのか」「ネットの古い記事と、いまの画面が違う」。そんな方に向けて、ChatGPTの使い方を、登録からプランの選び方、画面の見方、基本の使い方、便利な機能、データの設定、経理の注意点まで、順番に解説します。

本記事は、会話でAIを使うChatGPT本体の使い方です。システムからAIを呼び出す管理画面、OpenAI Platformの使い方はこちらの記事で解説しています。同じ種類の管理画面は、Claude Consoleの使い方(仕組みはこちら)と、Google AI StudioとGemini APIの使い方の記事をご覧ください。

2026年10月24日時点の公式情報(OpenAIのヘルプセンター、リリースノート、公式サイトなど)にもとづいてまとめました。

※OpenAIの公式ヘルプには、画面の画像が少なく、その多くは、いまの画面と異なるものです。そのため本記事の図は、すべて当事務所が作成したイメージ図で、実際の画面とは、配置や名称が異なることがあります。メニューの名前は、公式ヘルプの英語表記で示し、日本語の表記は、公式の日本語ページで確認できたものを併記します(確認できなかったものは、英語表記からの訳で、画面の表示と異なる場合があります)。ウェブ版・アプリ・プラン・国によって、表示される項目が違う場合があります。

目次

ChatGPTとは? 入口と3つのモード

ChatGPTは、OpenAIが提供する、会話でAIを使うサービスです。質問への回答、文章の下書き、資料の要約、表計算データの分析、画像の作成などを、会話の形で頼めます。入口は4つあり、どれも同じアカウントで使います。

Web chatgpt.com ブラウザですぐに使える デスクトップアプリ Mac・Windows Chat・Work・Codex スマホアプリ iPhone・Android 同じアカウントで使う ブラウザ拡張 Chromeなど5種 アプリとつないで使う ChatGPT(1つのアカウントで共通) Chat 会話・調べもの・文章づくり まず使うのはここ Work 長い作業を任せる 承認しながら進める Codex コードの作業 プログラム開発向け システムに組み込むなら、別契約のAPI(OpenAI Platform)を使います ※ChatGPTの有料プランに入っていても、API利用料は別にかかります。 ※Workは順次の提供で、使えるプランは、Web・モバイルとデスクトップで異なります。
図1 ChatGPTの入口と、3つのモード(当事務所作成)。※スマホでは図を横にスクロールできます。

3つのモードの使い分け

新しいデスクトップアプリは、Chat・Work・Codexの3つのモードで構成されます。ウェブ版では、対象の有料プランで、ChatとWorkを選べます(Codexは、デスクトップアプリのモードです)。Workは、無料版とGoを除く有料プランに順次提供されると、リリースノートに書かれています(EnterpriseとEduは、管理者が有効にします)。

モードできること向いている場面
Chat会話で、調べもの・文章づくり・要約・分析などを頼みます日常の質問、文書の下書き、資料の読み込み
Work複数の手順がある長い作業を任せます。作業の途中で、承認を求められます。デスクトップアプリでは、実行の場所を、自分のパソコン(ローカル)かクラウドから選べます資料づくりなど、手順の多い作業
Codexコードの作業を任せますプログラムの開発

※公式ヘルプ(WorkとCodexの案内、新しいデスクトップアプリの案内)をもとに、当事務所が整理しました。

ChatGPTとAPI(OpenAI Platform)は別です

ChatGPTの有料プランに入っていても、システムからAIを呼び出すAPIの利用料は別にかかります。OpenAIのヘルプも、ChatGPTとAPIは別に課金・管理されると説明しています。新しく作るAPIのアカウントは、前払いのクレジットで使います(以前からの、月払いのアカウントもあります)。くわしくは、OpenAI Platformの使い方の記事をご覧ください。

古い記事と違う点:2026年の主な変更

ネット上の古い解説には、いまは使えない機能や手順が残っています。2026年10月24日時点の公式の案内で確認できた、主な変更は次のとおりです。

項目状況補足
エージェントモード(agent mode)公式ヘルプの冒頭で、利用できなくなったと書かれ、Workの利用が案内されています長い作業は、Workで頼みます
Atlas(専用ブラウザ)2026年8月9日に停止しました(日付は、2026年7月9日のリリースノートの予告にもとづきます)移行先として、公式ヘルプは、ブラウザを使う作業にはChatGPTのデスクトップアプリ、ブラウザ内の補助にはChromeの拡張機能を挙げています
Pulse2026年6月17日に、段階的な終了が案内されました(Proは14日間、利用できるとされました)先回りの更新は、サイドバーの「Scheduled」のタスクで頼みます
グループチャット2026年7月9日から、新規の作成と、招待リンクでの参加ができません既存のグループチャットは、当面は使えますが、のちに閲覧のみになると案内されています
Library対象のPro・Business・Enterpriseのアカウントでは、2026年9月29日からSpaceに置き換わりました(一部のワークスペースは準備中です)FreeとGoのヘルプには、Libraryの記載があります。Projectsは別の機能で、残っています
カスタムGPT(GPTs)2026年12月11日に終了する予定です(アカウントやワークスペースによって、時期が異なることがあります。承認された延期があるEnterpriseは、2027年2月11日です)個人プランでは、新規の作成と公開が、すでにできません(くわしくは、機能の章で)
Canvas2026年5月28日に、GPT-5.5のInstantとThinkingから外されました文章とコードは、チャットの中のブロックで扱います。有料プランは、旧モデルが退役するまで、旧モデルでCanvasを使えると、リリースノートにあります。いま使えるかどうかは、画面で確かめます
Apps2026年7月9日に、アプリのディレクトリが「Plugins」のディレクトリに置き換わりました公式ヘルプの表記は「Plugins」です。設定画面に「Apps」と表示される場合があると、権限のヘルプにあります。古い記事には「Apps」と書かれています
Sora(動画生成)アプリとウェブは2026年4月26日に終了しました。APIは、2026年9月24日に終了すると案内されていました(日付は過ぎています)公式ヘルプ(Soraの案内)の記載です
旧モデルGPT-4o・GPT-4.1・GPT-4.1 mini・o4-mini・GPT-5は、2026年2月13日にChatGPTから退役しました(Enterpriseなどには、2月19日や4月3日までの猶予がありました)。その後も、順次退役しています古い解説の「モデルを切り替える」手順は、そのまま使えません

※日付は、公式のリリースノートとヘルプの記載にもとづきます。ヘルプ記事の多くは、更新日が「○日前」という相対表記のため、確認日を2026年10月24日としています。

登録とログイン、最初にやる5つの設定

登録は、chatgpt.com のログイン画面(chatgpt.com/auth/login)から行います。はじめに、登録の前に確認しておくことを整理します。

登録の前に確認すること

  • 登録の方法は、メールアドレスとパスワード、または、Google・Microsoft・Appleのアカウントで続行する方法です。
  • 電話番号だけで新規に登録する方法が、日本を含む13の国で提供されています。この方法では、あとからメールアドレスを追加でき、多要素認証は当初は使えず、有料プランにするには、メールアドレスの確認が必要と案内されています。
  • 年齢は、利用規約で13歳以上とされ、18歳未満は、保護者の許可が必要です。
  • 日本は、ChatGPTの対応国に含まれています。
  • 登録しなくても、ログアウトのままで使えますが、1回に1つの会話だけです。会話は、保存も共有もできません(アカウントを作ると、直近の1件の会話だけが引き継がれます)。内容は、既定では学習に使われ得ます(ウェブでは、画面の右下の「?」から、別にオフにできます。その選択は、そのブラウザにだけ保存され、Cookieを消すなどすると、元に戻ります)。仕事では、ログインして使い、次の設定を済ませます。

登録の直後に表示される案内の画面や、初期の設定値については、公式の説明が見当たらなかったため、本記事では扱いません。画面の案内に従って進めてください。

最初にやる5つの設定

登録を終えたら、次の5つを、この順番で確認します。③の学習設定は、仕事の情報を入れる前に済ませます。

1 アカウントを作る メール・Google・Microsoft ・Appleのいずれかで登録 2 言語を確かめる Settings>General> Language(自動検出) 3 学習をオフにする Settings>Data controls の 「すべての人のために…」 4 二要素認証を設定 Settings>Security and login >Multi-factor authentication 5 プランを選ぶ まずFreeで試し、 必要なら有料プランへ 仕事で使うなら③を先に Free・Plus・Proは、会話が 学習に使われ得ます(既定)。 Goは、設定画面で確認します。
図2 登録して最初にやる5つの設定(当事務所作成)。※スマホでは図を横にスクロールできます。
設定場所内容
① アカウントの作成chatgpt.com のログイン画面仕事で使うアカウントは、会社が管理できる形(会社のメールアドレスなど)で作ります。個人のアカウントを使う場合の注意は、経理の章で説明します
② 言語Settings(設定)>General(一般)>Language。モバイルは、サイドバー>プロフィール>App>言語「Auto-detect」(自動検出)か、日本語を選びます
③ 学習のオフSettings>Data controls(データコントロール)>Improve the model for everyone(日本語の画面では「すべての人のためにモデルを改善する」)オフにします。以降の新しい会話から効き、アカウント全体(ウェブとモバイル共通)に適用されます
④ 二要素認証Settings>Security and login>Multi-factor authentication(多要素認証のヘルプでは、場所が「Security」と書かれています)認証アプリ・プッシュ通知・SMS(WhatsApp)・パスキーから選びます(パスキーには、セキュリティキーに保存できるものもあります)。選べる方法は、端末・国・プランで変わります
⑤ プランの選択プロフィールのアイコン>Upgrade Plan(日本語は「プランをアップグレードする」)次の章で、プランの選び方を解説します

※画面の名前は、公式ヘルプの英語表記です。日本語の表記は、公式の日本語ページで確認できたものを併記しています(一部は、英語表記からの訳で、画面の表示と異なる場合があります)。③の詳しい手順と例外は、後の「データの扱いと安全な設定」の章で説明します。

登録やログインでつまずいたとき

  • 電話番号の認証は、通常は求められません。CodexやAPIのキーの初回の発行などで、求められることがあります。使えるのは携帯電話の番号で、IP電話(VoIP)は使えません。
  • ログインの画面や、エラーの表示については、後の「つまずいたとき」の章にまとめました。

プランと料金:金額は米ドル表示、広告はFreeとGo

ChatGPTには、個人向けのFree・Go・Plus・Proと、組織向けのBusiness・Enterprise(教育機関向けのEduを含む)があります。金額は、公式の案内では米ドルで示されています。

プラン 月額(米ドル表示) 広告 主な特徴 Free $0 あり テキストのチャットは無制限(悪用対策あり)。 画像・音声・ファイルなどは上限あり Go $8/月 あり Freeより、画像・音声・アップロードが増え、 メモリも長い。広告は外せない Plus $20/月 なし より高度な推論モデル。CodexとWorkの枠が 広がり、新機能を先に使えることがある Pro $100・$200・$500/月 なし Plusに加え、3段階の大きな利用枠。 最上位のPro推論を、回数の上限つきで使える Business Standard $25(年額払いは$20) Premium $125(年額払いは$100) なし 2席から。管理機能・SSO。 会話は既定で学習に使われない Enterprise ・Edu 見積り(営業窓口で相談) なし 管理・監査の機能や、データ所在地の 指定など。条件は営業窓口で相談 ※公式の案内で確認できた金額は、米ドルです(2026年10月24日確認)。Goの$8は、米国の価格です。 ※円の金額や請求の通貨は、購入画面で確認してください(公式の資料の説明が分かれています)。 ※Proの月額は、日本語のヘルプとリリースノートの3段階です(英語のヘルプは、$100と$200だけです)。 ※Businessは1席・1か月あたりの金額で、年額払いがあるのはBusinessとEnterpriseです。
図3 ChatGPTのプラン比較(2026年10月24日時点・米ドル)(当事務所作成)。※スマホでは図を横にスクロールできます。
  • 有料プランの金額は、ユーザー1人あたりの月額で案内されています。
  • Proは、月額が3段階(100ドル・200ドル・500ドル)あり、いずれも月額払いのみです(日本語のヘルプと、2026年9月29日のリリースノートにもとづきます。英語のヘルプは、100ドルと200ドルだけを載せています)。
  • 年額払いがあるのは、BusinessとEnterpriseです。Go・Plus・Proに、年額払いはありません。
  • 支払いは、クレジットカードとデビットカードです(iPhone・Androidのアプリ内の購入は、AppleやGoogleの決済です)。Enterpriseと、営業窓口を通す契約では、請求書払いなどを相談します。
  • 請求の通貨は、公式の説明が分かれています。Multicurrency billingのページには、現地通貨で請求できる通貨として、日本の円(JPY)が載っています(対象は、標準の有料プランです)。一方、GoやPlusの日本語ヘルプは、すべての購入が米ドル建てと説明し、日本の消費税のページは、米ドル建てで、適格請求書に税額を円で表示すると説明しています。請求の通貨は、購入の画面と請求書で確かめてください。App StoreやGoogle Playの購読は、各ストアの現地通貨で請求されます。

円では、いくら?

円の金額は、料金のページが、金額を後から表示する形式とみられ、当事務所の調査では、公式の静的な資料から確認できませんでした。日本の通貨をJPYとする公式の記載はありますが、円の金額の一覧は、見つかりませんでした。そのため本記事では、公式の案内にある米ドルの金額だけを載せています。ニュース記事やスマホのストアの掲載価格はありますが、OpenAIへ直接購入する場合の公式の金額ではなく、税込か税抜かも分かりません。購入の画面で、金額と、税の表示を確かめてください。

プランの選び方

状況選ぶプラン理由
まず試したいFree0ドルです。テキストのチャットは使えますが、画像・音声・ファイルなどに上限があり、広告が表示されます
画像・音声・ファイルを、もう少し使いたいGoFreeより枠が増えますが、広告は表示されます
仕事で毎日使い、広告を避けたいPlus広告が表示されません。より高度な推論モデルが使え、WorkとCodexの枠が広がります
大量の作業、難しい課題、長時間の作業が多いPro3段階の大きな利用枠があります。最上位のPro推論を、回数の上限つきで使えます
複数人で使い、会話を既定で学習に使わせたくないBusiness2席からです。管理者が、メンバーや設定を管理できます
大規模な導入、管理、監査が必要Enterprise・Edu見積りです。営業窓口で相談します

※当事務所の整理です。プランの内容や上限は変わるため、契約の前に、公式のプランのページで確かめてください。

広告:FreeとGoに表示されます

  • 日本のFreeとGoでは、2026年8月11日から、広告が表示されています(OpenAIの更新ログ)。
  • 広告の選定には、いまの会話の内容が使われます(「広告のパーソナライズ」と「過去のチャットとメモリ」は別のスイッチで、オンのときは、他のチャット・履歴・メモリも使われ得ます)。広告主には、チャット・履歴・メモリ・個人情報は渡されず、集計された結果だけが渡されると、OpenAIは説明しています。
  • 健康、メンタルヘルス、政治の話題の周辺には、広告を出さないと説明されています。
  • 設定は、Settings>Ad Controls(日本語は「広告の管理」)にあります。一時チャット(Temporary chat)には、広告は表示されません。
  • Goには、広告を表示しないプランがありません。広告を避ける方法として、Plus以上への変更のほか、Freeで広告を非表示にする代わりに、利用上限が下がる選択肢があると、公式ヘルプは案内しています。

購入・変更・解約・請求書の画面

操作場所注意
購入・アップグレードプロフィールのアイコン>Upgrade Plan(日本語は「プランをアップグレードする」)>Plus を入手(Goは Try Go。日本語は「Go を試す」)アップグレードは、すぐに反映されます
プランの管理・ダウングレードSettings>Account(Pro系は Settings>My Plan。日本語は「マイプラン」)。デスクトップアプリでの管理の場所は、公式の資料で確認できませんでした(EnterpriseとEduのWork・Codexの使用状況は、Settings>Usage and billing で見ます)ダウングレードは、次の更新の時に反映されます
解約(ウェブ)Settings>Billing>Cancel plan>Cancel次の請求の24時間以上前に手続きします。期間の終わりまで使え、支払い済みの分は、自動では返金されません
解約(iPhone・Android)iPhone:設定>自分の名前>サブスクリプション。Android:Google Playアプリを削除しても、解約にはなりません。AppleやGoogleで購入した分は、それぞれの画面で解約します
請求書(Go・Plus・Pro)Settings>Billing の Invoices(古い手順では、Settings>Account>Payment の「Manage」>Invoice History)Apple・Google経由の購入は、この請求の画面に出ません(領収書は、AppleやGoogleから受け取ります)
請求書(Business)Workspace settings>Billing>InvoicesOwnerだけが見られます

※画面の名前は、公式ヘルプの間でも、Settings>Billing、Settings>My Plan、Settings>Accountなど、表記が分かれています。実際の画面で確かめてください。

アカウントを削除しても、解約されるのは、ChatGPTで直接契約した分だけです。AppleやGoogle Playで購入した分は、別に解約が必要です。

アプリとブラウザ拡張:どれを入れるか

ChatGPTは、ブラウザ(chatgpt.com)だけでも使えます。パソコンの中のファイルに対して、Workの作業を任せたいときは、デスクトップアプリを使います。パソコン上で動くローカルのチャットでは、許可したフォルダやアプリを使えます。入手先には、いくつか注意点があります。

新しいデスクトップアプリ Chat・Work・Codexの3つを使える 入手先:learn.chatgpt.com/docs/app ヘルプの案内:chatgpt.com/features/desktop Mac:Apple Silicon向け(Intelは要確認) Windows:Microsoft Store Linux:プレビュー(機能は要確認) ChatGPT Classic(旧アプリ) 従来のチャット中心のアプリ 日本語のダウンロードページにも、 Mac・Windows用のClassicへの リンクがあります(2026年10月24日の確認)。 ボタンは読み込み後に表示されるので、 名前が「Classic」でないか確かめます 専用ブラウザの「Atlas」は、2026年8月9日に停止しました(公式の予告にもとづきます)。 代わりに、デスクトップアプリとブラウザ拡張(Chrome・Edge・Brave・Vivaldi・Opera)が案内されています。 サイドチャットは、Operaでは使えません。
図4 デスクトップアプリ:どちらを入れるか(当事務所作成)。※スマホでは図を横にスクロールできます。

入手先の早見表

入口入手先・方法注意
ブラウザ(ウェブ)chatgpt.comインストールは不要です。対象の有料プランでは、ChatとWorkを選べます
新しいデスクトップアプリ(Chat・Work・Codex)learn.chatgpt.com/docs/app の案内から入手します。Macは、ダウンロードボタンが「Apple Silicon」向けの表記です(公式ヘルプのシステム要件には、IntelのMacも挙げられています)。Windowsは、Microsoft Store(製品ID 9PLM9XGG6VKS)。Linuxは、プレビュー版macOSは、公式ヘルプ(macOSアプリのシステム要件)に、macOS 14以降と書かれています(新しいアプリと旧アプリのどちらに当たるかは、明記されていません)。Windowsの最低バージョンは、公式の資料で確認できませんでした
旧デスクトップアプリ「ChatGPT Classic」日本語のダウンロードページ(chatgpt.com/ja-JP/download/)に、MacとWindows向けのリンクがあります(2026年10月24日の確認)Work・Codexを使うなら、新しいアプリを入れます。ダウンロードのボタンは読み込み後に表示されるため、押す前に、名前が「ChatGPT Classic」ではないかを確かめます。英語のダウンロードページ(chatgpt.com/download/)は、リンク先が旧アプリを指していました
iPhoneApp StoreiOS 18.0以上で、日本語に対応しています(App Storeの掲載)
AndroidGoogle Play同じアカウントでログインします
ブラウザ拡張Chromeウェブストアなど。Chrome・Edge・Brave・Vivaldi・Operaに対応します。デスクトップアプリを最新にして、アプリの Settings>Computer Use から進みますサイドチャットは、Operaを除く4つで使えます

※公式ドキュメント(learn.chatgpt.com)、公式ヘルプ、公式のダウンロードページの記載をもとに、当事務所が整理しました。

Windowsでは、Microsoft Storeで探す方法のほか、コマンドで入れる方法も、公式のドキュメントに載っています。

winget install --id 9PLM9XGG6VKS -s msstore

入れる前の注意

  • アプリは、公式の入手先(OpenAIの案内、Microsoft Store、App Store、Google Play、Chromeウェブストアなど)から入れます。名前が似た別のアプリや拡張が多いため、提供元がOpenAIであることを確かめます。
  • 会社のパソコンに入れるときは、情報システムの担当者や、会社のルールを、先に確認します。企業向けの配布には、Windowsで、MSIX(x64・Arm64)の形式が案内されています。
  • 専用ブラウザの「Atlas」は、2026年8月9日に停止しました(公式の予告にもとづきます)。移行先として、公式ヘルプは、ChatGPTのデスクトップアプリとChromeの拡張機能を挙げています。
  • 当事務所では、これらのアプリの入手やインストールの操作は行っておらず、公式の資料にもとづいて説明しています。

画面の見方

ChatGPTの画面は、左のサイドバー、中央の会話の領域、下の入力欄で構成されます。次の図は、公式の説明にある項目をもとに、当事務所が作成したイメージ図です。

New chat Search Projects Plugins Scheduled Sites Library/Space 最近(Recents) Settings 会話が表示される部分 + メッセージを入力 Instant 1 2 3 4 5 6 1 サイドバー 新しいチャット・検索・ プロジェクトなど 2 モデルの選択 入力欄の近くにあり、 項目はプランで異なる 3 入力欄 ここに依頼を書く 4 「+」 ファイルの追加と ツール(検索など) 5 音声 声で話しかける 6 プロフィール Settings(設定)を開く イメージ図(実際の配置や名称とは異なることがあります)
図5 ChatGPTの画面の見方。配置と文言はイメージで、実際の画面とは異なります(当事務所作成)。※スマホでは図を横にスクロールできます。

画面の項目と、公式の表記

用途英語の表記(公式)日本語の表記(公式ページで確認できたもの)
設定Settings>General/Personalization/Data controls/Security and login/Plugins/Notifications/Usage/Account設定>パーソナライズ/データコントロール/アカウント/マイプラン/使用状況
サイドバーNew chat、Quick chat、Search、Projects、Plugins、Scheduled、Sites、Library/Space、Recents(チャットの一覧)最近(チャットの一覧)。ほかは、日本語の公式ページでは、確認できず
モードの切り替えChatGPT/Codex、その中で Chat/Work日本語ページでも英字表記(左上のメニューでChatGPT/Codex、ページ上部の切り替えでChat/Work。モバイルは、画面上部のドロップダウン)
入力欄のツール「+」、View all tools>Search。Deep researchは、「+」のツールのメニュー・サイドバー・入力欄の /Deepresearch から。Think(Free・Go。モバイルの「+」メニューでは「Think harder」)日本語の公式ページでは、確認できず
モデルInstant/Medium/High/Extra High/Pro/Thinkモデルの選択のメニュー
プロジェクトNew project、Project settings、Memory(Default/Project-only)、Share日本語の公式ページでは、確認できず
メモリSettings>Personalization>Memory(Reference saved memories/Reference chat history)設定>パーソナライズ>メモリ(日本語ページの表記は、「メモリを有効にする」「保存済みメモリ」)
一時チャットTemporary chat一時チャット(パーソナライズあり/なし)
広告Settings>Ad Controls広告の管理
音声Voice(Settings>Voice:Live/Advanced/Standard)設定>音声(モード名は、Live/Advanced/Standardのまま)
画像Images(More>Images)画像(その他>画像)

※新しいデスクトップアプリの設定の画面は、ウェブ版と構成が異なります(General、Profile、Keyboard Shortcuts、Notifications、Appearance、Browser、Computer Use、Personalization、Memories、Archived chatsなど)。日本語の画面の正式な名称は、公式の日本語ページで確認できたものだけを載せています。

入力欄と回答のボタン

  • 入力欄の「+」から、ファイルの追加と、ツールの呼び出しができます。
  • 「+」から、ツールの一覧(View all tools)を開き、Search(検索)などを選べます。Deep researchやThinkも、「+」のメニューなどから選べます(場所は、画面やプランで異なります)。画像は、会話で頼むか、More>Images から作ります。
  • 音声(Voice)のアイコンで、声で話しかけられます。
  • 回答の下には、Try again、Copy、Good response、Bad response、Read aloud、Shareなどのボタンが表示されます(Android版のFAQでの表記です。内容は、メッセージや状況で変わります)。
  • Good response・Bad response(サムズアップ・ダウン)で送ったフィードバックは、学習をオフにしていても、会話全体が学習に使われ得ます。仕事の会話では、使わない運用が無難です(くわしくは、データの章で)。

基本の使い方

指示(プロンプト)の書き方:4つの要素

OpenAIの公式ドキュメント(Prompting)は、指示に、Goal(ChatGPTに何をしてほしいか)・Context(役に立つ情報や資料)・Output(形式・長さ・詳しさ)・Boundaries(変えてはいけないこと、してはいけないこと、事前に確認してほしいこと)を、必要なものだけ書くとよいと案内しています。以下では、この4つを、目的・背景・望む出力・境界と呼びます。大きな課題は分けて頼み、迷うときは選択肢を求め、優先順位を伝えるコツは、当事務所の工夫です(公式の案内ではありません)。

目的 何をしてほしいか 例 月次の経費の 確認用に + 背景 役に立つ情報や資料 例 従業員5人の会社の 経理担当者として + 望む出力 形式・長さ・詳しさ 例 勘定科目の候補を 表で、理由は1行で + 境界 守ってほしい条件 例 分からない点は 推測せず「要確認」 と書く コツ(当事務所の工夫) 大きな課題は分けて、1回に1つずつ頼みます。 迷うときは「選択肢を3つ挙げて」と頼み、優先順位も伝えます。 繰り返す好みは、個人設定(Custom Instructions)に書きます。
図6 指示に書く4つの要素と、コツ(当事務所作成)。※スマホでは図を横にスクロールできます。

経理の作業を例にすると、次のようになります(当事務所の作例で、架空のデータです)。

目的月次の経費の確認のために、勘定科目の候補を出してください。

背景従業員5人の小売業の会社で、経理を1人で担当しています。

望む出力次の3つの取引について、科目の候補を2つまで、表で出してください。表の列は、取引・科目の候補・理由(1行)です。

境界分からない点は推測せず、「要確認」と書いてください。税の区分は、判断しないでください。

データ10月5日 電力会社 18,700円/10月8日 文具店 3,300円/10月12日 宅配業者 1,980円

返ってきた科目は、候補のひとつです。会社の科目の体系や、税の区分は、会社のルールと顧問税理士の判断に合わせて、確定します。

  • 大きな課題は、分けて、1回に1つずつ頼みます。
  • 迷うときは、「選択肢を3つ挙げて」と頼み、優先順位も伝えます。
  • 繰り返す好みは、個人設定(Custom Instructions)に書きます。その作業だけのことは、指示に書きます。
  • 途中で直したいときは、同じ会話の中で、直したい点を具体的に伝えます。

ファイルを読み込ませる・分析する

入力欄の「+」から、文書や表計算のファイルを追加して、要約や分析を頼めます。公式ヘルプの上限は、次のとおりです。

項目上限(公式ヘルプ)
1ファイルの大きさ512MB
文書最大200万トークン
表計算ファイル約50MB
画像20MB
送れる数公式ヘルプに「3時間あたり80ファイル」「Freeは1日3ファイル」とありますが、英語版の「80ファイル」は、退役したモデル(GPT-4o)の上限として書かれています。実際の上限は、画面の通知に従ってください

※2026年10月24日時点の公式ヘルプです。音声ファイルだけの上限は、公式ヘルプに記載がありません。上限は変わることがあります。

  • 貼り付けたテキストが1万字を超えると、自動で添付ファイルとして扱われます。始まった日は、プランで異なります(Plus・Pro・Businessは2026年3月25日で、当時は5千字超でした。2026年6月22日に1万字へ上がりました。Free・Goは2026年6月22日、Enterprise・Eduは2026年8月4日です)。
  • データ分析は、Excel(xlsx)・CSV・PDFなどに対応します。グラフは、静止画で作られます(一部のグラフは、インタラクティブな表示に切り替えられます)。
  • 保存できる合計は、公式ヘルプの英語版(1人あたり10GB)と日本語版(1人あたり25GB)で数値が異なります。Libraryの保存容量は、プランごとに異なります(Free 500MB、Go 4GB、Plus・Business 20GB、Pro 100GB)。
  • スキャンした書類や、画像の中の表から数値を読み取る処理は、不確実だと、公式ヘルプが注意しています。元の資料と、1つずつ突き合わせます。

検索(ウェブ検索)と出典

  • 検索は、自動で行われるほか、View all tools>Search、または「/」から指定できます。
  • 回答には、Sources(情報源)のボタンと、引用のリンクが付きます。リンク先を開いて、書かれている内容を確かめます。
  • 検索は、全プランで使えます(ログアウトでも)。検索も、利用上限に数えられます。位置情報の共有は、既定でオフです。
  • サイドバーの検索は、過去のチャット・プロジェクト・ファイルも対象になります(2026年7月14日から)。

画像の作成と編集

  • チャットで依頼するか、More>Images(日本語は「その他>画像」)から、画像を作れます。2026年9月8日に、Images 2.5が公開されました。
  • 作った画像は、エディターで、範囲の選択、縦横比の変更、元に戻す・やり直し、保存ができます。Templates(テンプレート)は、Workのモードでは使えません。
  • 画像は、全プランで使えます。「Images with thinking」は、Plus・Pro・Businessで使えます(Enterprise・Eduは近日)。
  • 選択した範囲の外が、変わることもあります。画像には、C2PAのメタデータと、見えない透かし(SynthID)が入り、OpenAIのツールで作られたかどうかの手がかりになります。ただし、メタデータは消えることがあり、信号が見つからなくても、OpenAIが作っていないとは言い切れません。
  • 上限の数値は、公式ヘルプにありません。日本語の文字の描画精度についても、公式の保証はありません(Images 2.0の発表には、多言語の文字描画の改善と、日本語を含む作例があります)。文字を入れる画像は、仕上がりを確かめてから使います。

音声で話す

  • 入力欄のVoiceのアイコンから、声で会話できます。Settings>Voice で、Live・Advanced・Standardを選びます。日本語の音声があります。
  • 24時間あたりの利用時間の目安は、Go・Plusが3時間、Pro(100ドル)が15時間、Pro(200ドル)は実質無制限、Business Standardが3時間、Premiumが15時間です(Goは、音声のヘルプとリリースノートの記載です。Goのヘルプには、Freeと同じ上限という記載もあります)。Freeは限られています。

会話の共有・履歴・削除

  • 共有は、Share>Create link で、リンクを作ります。個人アカウントのリンクは、リンクを知っている人なら誰でも見られます。管理は、Settings>Data controls>Shared links>Manage です。
  • 履歴は、会話の「…」から、Delete(削除)かArchive(アーカイブ)を選びます。すべての会話の削除は、Settings>Data controls から行います。
  • 履歴に残さず、学習にも使わせたくないときは、一時チャット(Temporary chat)を使います。一時チャットのままなら、履歴に残らず、学習に使われず、メモリの作成や更新もされません。既存のメモリも使わせたくないときは、始める前に「パーソナライズなし」を選びます(始めた後は、変えられません)。保存すると、通常のチャットになります。

モデルの選び方

入力欄の近くのモデル選択のメニューで、答え方の深さを選びます。公式ヘルプの表記では、Instant・Medium・High・Extra High・Proがあり、Free・Goでは「Think」を選べます(Freeのウェブは順次の提供です。モバイルでは、「+」メニューの「Think harder」から選ぶと、Goの案内にあります)。「Auto」という名前の選択肢は、公式ヘルプに載っていません。Plus・Proで、InstantからThinkingに自動で切り替わる機能は、2026年9月14日に廃止されました。

Instant 日常の質問 文章の下書き・要約 全プランで使える Medium/High 複雑な課題 資料の分析 長めの文書づくり Plus以上 Extra High/Pro 難問 長時間の作業 (回数の上限あり) Pro・Business・Enterprise Free・Go:標準の軽量モデルが基本です。難しい質問は、「Think」を選べます(順次の提供)。 モデルの名前や版番号は変わります。画面のモデル選択メニューの表示に従って選びます。
図7 モデルの選び方の目安(公式ヘルプの案内をもとにした整理)(当事務所作成)。※スマホでは図を横にスクロールできます。

公式ヘルプの案内をもとにすると、日常の質問はInstant、じっくり考えさせたい課題はMedium(標準の思考)かHigh(長めの思考)、最高レベルの思考が必要なときはExtra High、難しい課題や長時間の作業にはProを選びます。Free・Goは、難しい質問のときに「Think」を選びます。

どのプランで、どこまで使えるか

プランChatで選べるもの
Free・Go標準の軽量モデル(Luna)と、「Think」
PlusInstant・Medium・High。Astra搭載の最上位は、WorkとCodexで使えます(利用の枠は、Chatとは別です)
Pro・Business・EnterprisePlusに加えて、Extra HighとPro。Astra搭載の「Pro」は、Pro(100ドル・200ドル)・Business・Enterpriseで使えます

※公式ヘルプのモデルの案内をもとに、当事務所が整理しました。公式の資料の間でも、モデルの名前や版番号の表記が食い違っているため、本記事では版番号を固定していません。画面のモデル選択のメニューの表示に従ってください。

Proモデルの回数の上限(目安)

Proの推論モデルには、回数の上限があります。上限の数値は、公式ヘルプに載っていないか、資料によって異なります。残りの回数と、リセットの時刻は、画面で確かめます。

上限に達すると、そのモデルは、次のリセットまで、使えなくなることがあります。リセットの時刻は、表示される場合に、画面に出ます。サポートに連絡しても、上限はリセットされません(ChatGPT Proのプランの案内)。Businessでは、使用量の上限に達したとき、Ownerが共有のクレジットを追加できると、Premium席の発表にあります。

退役したモデル

古い解説に出てくるモデルは、次の日付で退役しています。

モデル退役した日
GPT-4o・GPT-4.1・GPT-4.1 mini・o4-mini・GPT-52026年2月13日
GPT-5.1系2026年3月11日
GPT-5.22026年6月12日
GPT-4.52026年6月26日
o32026年8月26日

※公式ヘルプ(退役したモデルの案内)とリリースノートにもとづく、ChatGPTでの退役日です。APIは、別に案内されています。Enterpriseなどには、例外がありました。GPT-5.2・GPT-4.5・o3の日付は、リリースノートの記載です。

仕事で役立つ機能

仕事で使うと便利な機能を、始め方と上限とあわせて整理します。対象のプランは、次の図のとおりです。

全プランで使える (上限はプランごと) Projects Memory Custom Instructions Deep research Scheduled Study mode 検索 画像 音声 Plugins(一部) Codex(クラウドはFree・Goを除く) Work(デスクトップ・順次) Plus以上 (有料プラン) Work(Web・モバイル) Sites(ベータ) Pro・Business ・Enterprise Slides Space Pro・Business Premium dots(順次提供) ※対象プランは、2026年10月24日時点の公式ヘルプにもとづきます。新しい機能は、順次の提供や、 提供する国・地域が限られる場合があります。dotsは、画面に表示されるかどうかで確かめます。 ※Deep researchとScheduledは、公式の資料でプランの記載が分かれているため、画面で確かめます。
図8 ChatGPTの主な機能と、対象プラン(当事務所作成)。※スマホでは図を横にスクロールできます。

Projects:仕事ごとに、資料と指示をまとめる

  • サイドバーの「New project」で作ります。プロジェクトに、ファイルと指示を入れておくと、そのプロジェクトの会話で使われます。
  • プロジェクトの指示は、全体のカスタム指示(個人設定)より優先されます。
  • 入れられるファイルの数は、Freeが5件、Go・Plusが25件、Pro・Business・Enterprise・Eduが40件です。
  • メモリは、既定(Default)か、プロジェクト専用(Project-only)かを選べます(作成時に選び、後から変更できます)。共有したプロジェクトは、常にプロジェクト専用です。共有は、招待した人だけか、リンクを知っている全員かを選びます。
  • 顧問先ごと、案件ごとにプロジェクトを分けると、資料と指示が混ざりません。ただし、顧問先の情報を入れてよいかどうかは、契約と守秘義務で先に判断します(データの章を参照)。

Custom Instructionsとメモリ:好みを覚えさせる

  • Custom Instructions(カスタム指示)は、Settings>Personalization>Custom Instructions にあります。文字数の上限は、Free・Goが1,500字、有料プランとBusinessが5,000字です。
  • メモリは、Settings>Personalization>Memory で管理します。過去のチャットを参照する設定、保存したメモリの参照、メモリの概要の確認と削除ができます。
  • チャットを削除しても、保存されたメモリは残ります。メモリを消すときは、メモリの管理画面で行います。すべて消すときは、「メモリを削除してオフにする」(英語は「Delete and turn off memory」)を使います。
  • Businessでは、Ownerが機能の可否を決められ、メンバーも、自分でオフにできます。
  • 顧問先の情報や個人情報が、メモリに残らないよう、仕事の会話では、メモリをオフにするか、一時チャットを使うと安心です。

Deep research:時間をかけて調べて、報告書にする

  • 入力欄の「+」から、Deep researchを選びます(「/Deepresearch」でも呼び出せます)。最初に、調査の計画が示され、編集できます。
  • 調査には、時間がかかります(所要時間の目安は、公式ヘルプにありません)。進み具合は画面で見られ、途中で止めることもできます。結果は、Markdown・Word・PDFなどで書き出せます。
  • 使える回数の数値は、公式の資料に載っておらず、残りの回数は、画面に表示されます(30日でリセット)。
  • 出典のリンクを開いて、原典で確認します。税法・通達・料金などは、国税庁や公式サイトで確かめます。

Scheduled:定期的な作業を頼む

  • サイドバーの「Scheduled」から管理します。チャットで頼むと、作成されます(例:毎週月曜の朝に、先週の動きをまとめる)。
  • 有効にできる件数は、Free・Goが3件、Plusが5件、Business・Eduが10件、Pro・Enterpriseが15件です(Freeの件数と頻度は、リリースノート(2026年8月25日)にもとづき、ヘルプの記事には、Freeの件数がありません)。
  • 実行の頻度は、Freeが1日1回まで、有料プランが毎時までです。出来事(Gmail・Slack・GitHubなど)をきっかけに動くタスクは、リリースノート(2026年8月25日)で、PlusとProが作成できるとされています(FreeとGoは作成できません)。ヘルプの記事は、Webhookに対応していないと書いていて、記載が食い違っています。
  • Pulseは、段階的に終了し、先回りの更新は、Scheduledのタスクに移ります。

WorkとCodex:長い作業を任せる

  • Workは、複数の手順がある長い作業を任せる機能です。作業の途中で、承認を求められます。目標を伝えると、計画を示し、足りない情報を質問してから進めると、OpenAIのニュースレターに説明があります。
  • 実行の場所は、デスクトップアプリで、ローカル(自分のパソコン上)かクラウドを選べます。クラウドは、パソコンに依存しない作業向けで、定期的な作業は、パソコンが起動していなくても動くと、公式の資料にあります。ただし、クラウドのコンテナは、パソコンのファイルやツールには触れません。
  • 使えるプランは、ウェブとモバイルが有料プラン(FreeとGoを除く)、デスクトップは全プランです(Freeは限定的です。提供は順次で、プランとワークスペースの条件によります)。
  • Codexは、コードの作業向けの機能で、全プランで使えます(クラウドでの実行は、FreeとGoを除きます)。利用の枠は、プランによって、5時間ごと、週ごとの枠があり、Workなどと共有されます。
  • パソコンの中のファイルを使う作業は、必要なものだけを許可します。次のPluginsの権限も、同じ考え方です。

Plugins:外部のサービスをつなぐ

  • サイドバーの「Plugins」(または chatgpt.com/plugins)で、プラグインを選び、「Install plugin」(日本語は「プラグインをインストール」)を選びます。連携が必要なときは、「Connect」(「接続」)を選びます。呼び出しは、「@プラグイン名」か、「+」から選んで行います。
  • 名称は、以前の「Apps」から「Plugins」に変わりました(2026年7月9日に、ディレクトリが置き換わりました)。古い記事には「Apps」と書かれています。
  • 権限は、4段階から選びます。Always ask(毎回確認)、Allow read actions(読み取りを許可)、Allow low-risk actions(低リスクの操作を許可)、Allow all actions(すべて許可。高リスク。個別のアプリで選べる場合があります)です。どれが既定かは、公式ヘルプに書かれていません。メッセージの送信、ファイルの編集・削除、共有やセキュリティの設定変更、購入などが、変更を伴う操作にあたります。
  • Businessでは、プラグインは既定で有効で、管理者が、ワークスペース全体の利用可否を変えられます。Enterprise・Eduは、新しいワークスペースでは、選ばれた一部のアプリが有効な状態で始まります(既存のワークスペースの設定は変わらず、Healthcareは対象外です)。それ以外の既定は、公式の資料で説明が異なります(Work向けの資料は、既定でオフと説明しています)。管理者の設定画面で確かめてください。Plus・Proは、個人ごとに接続します。
  • つなぐ前に、どの権限を渡すかを、会社のルールで決めておきます。

Slides・Space・Sites

  • Slides(2026年10月16日に提供開始):Pro・Business・Enterpriseで使えます。Workで依頼するか、Space>Create>Slide で作ります。PowerPointやGoogleスライドなどに書き出せます。
  • Space:ページ・スライド・ファイルなどを置く場所で、Libraryの後継です。表計算は、ヘルプでは「近日」、Work向けの資料では提供中とあり、食い違っています。Pro・Business・Enterpriseで使えます。ウェブとデスクトップで作成・編集でき、モバイルは、閲覧と共有のみです。
  • Sites:Workでサイトを作り、「Deploy」で公開用のURLを作ります。見られる範囲は「Share」で選び、「Save」で保存します。使えるのは、Plus・Pro、そしてワークスペース(Businessは既定でオン、Enterpriseは管理者の設定によります)で、Free・Goは使えません。外部への公開は、Enterpriseでは既定でオフと説明されています(Businessの既定値は、公式の資料に記載がありません)。
  • Sitesの公開の範囲は、新しいサイトでは、既定で「Owner and workspace admins」です。「Anyone on the internet」にするには、公開が許可されている必要があります。すべてのデプロイのURLが、本番のURLとして扱われます。カード情報や健康情報は処理できません。削除すると、復元できません。

Study modeとロックしたチャット

  • Study mode(学習モード):「+」>Study から始めます。機能のページには「設定から study を選ぶ」とあり、案内が食い違うため、画面で確かめてください。全プランで使えます。一時チャット・カスタムGPT・Projectsの中では使えません。
  • ロックしたチャット(Locked chats):会話の「…」>Lock chat で、4桁のPINを設定して、ロックします(2026年10月20日の機能)。PINを再設定すると、ロックした内容は削除され、サポートでも復元できません。

dots:常時稼働のエージェント

dots(2026年9月29日に発表)は、専用のクラウドPCで動く、常時稼働のエージェントです。対象は、Pro(18歳以上)とBusiness Premiumです。Enterprise(EduとHealthcareを含む)は、管理者が有効にした場合のベータです。Proは、EEA(欧州経済領域)・スイス・英国を除く市場で、順次提供されると、公式ヘルプに書かれています。日本は、除外の対象に挙がっていません(国名では書かれていません)。順次の提供のため、画面に表示されるかどうかで確かめてください。

カスタムGPT(GPTs):2026年12月11日に終了予定

  • カスタムGPTは、2026年12月11日に終了する予定です(アカウントやワークスペースによって、時期が異なることがあります。Enterpriseで承認された延長は、2027年2月11日まで)。
  • 個人プラン(Free・Go・Plus・Pro)では、新規の作成と公開が、すでにできません。
  • 移行は、My GPTs>Migrate to plugin から行えます(アカウントによっては、まだ使えない場合があります)。移行されるのは、公開済みの最新版で、カスタムアクション、共有の設定、モデルの指定は、引き継がれません。
  • 使っているカスタムGPTがある場合は、指示文と、使っている資料を、早めに控えておきます。

なお、公式ヘルプには、HealthとFinancesという機能もありますが、どちらも米国のみの機能とされています。日本での提供は、確認できていません。

経理・事務所での使い方の例

会計事務所や、会社の経理部門での使い方を、5つの例で紹介します。例は、当事務所の作例で、架空のデータです。実際の資料を入れる前に、後の「データの扱いと安全な設定」の章で、確認事項を見てください。

例1:勘定科目の候補を出す

前の章の例のように、取引の一覧を渡して、科目の候補と理由を表にしてもらいます。候補は、あくまで下書きです。

  • 科目の体系(会社の科目一覧)を、指示に貼り付けると、候補が会社の体系に近づきます。
  • 税の区分や、領収書の内容による判断は、人が行います。分からない取引は、「要確認」と書かせて、確認の対象にします。
  • 会計ソフトに、取引の自動仕訳の機能がある場合は、その結果と見比べると、違いに気づけます。

例2:契約書や規程の要約

長い契約書や社内の規程を読み込ませて、要点を整理してもらいます。

  • 要約では、論点の見落としや、言い回しの変化が起きることがあります。重要な条項は、原文を読みます。
  • 顧問先や取引先の契約書は、その契約の守秘義務を先に確認します。そのうえで、学習の設定をオフにし、一時チャットか、Businessのワークスペースを使います。

例3:表計算データの確認

CSVやExcelのファイルを渡して、月ごとの集計、重複の抽出、2つの表の突き合わせなどを頼みます。

指示添付の2つの表は、10月分の売上一覧と、入金の一覧です。取引先ごとに、売上の合計と入金の合計を出し、差額がある取引先を、差額の大きい順に表にしてください。計算の根拠として、使った列の名前も書いてください。

  • 結果の合計は、Excelの関数などで、検算します。
  • スキャンした書類や、画像の中の表は、数値の読み取りが不確実です。CSVやExcelの形で渡します。

例4:お客様への案内文の下書き

目的決算に必要な資料の提出をお願いする、案内メールの下書きを作ってください。

背景3月決算の小売業のお客様です。担当者は、経理を1人で担当しています。

望む出力件名と本文。資料の名前と、提出の期限は、箇条書きにしてください。

境界具体的な社名・金額・日付は入れず、「○○」と書いてください。やさしい言葉づかいで、300字程度にしてください。

下書きは、そのまま送らず、送る人が読んで直します。社名・金額・日付は、人が入れます。

例5:制度や税務の調べもの

  • 検索(Search)やDeep researchで、出典つきの調べものを頼めます。
  • 出典のリンクを開いて、書かれている内容と、日付(いつ時点の情報か)を確認します。税率・法令の施行日・通達は、国税庁やe-Govなどの一次の資料で確かめます。
  • 個別の税務判断(この取引は課税か、など)は、ChatGPTの回答だけで決めず、税理士などの専門家に確認します。

出力を確かめる5つのルール

  • 数値:電卓やExcelで、検算します。ChatGPTの計算結果は、そのまま使いません
  • 日付・税率・法令:国税庁やe-Govなどの、一次の資料で確かめます
  • 出典:リンクを開いて、書かれている内容を確認します。リンクが開けない、または内容が違うときは、使いません
  • 固有名詞・金額・登録番号:入力した資料や、原本と、突き合わせます。登録番号は、国税庁の適格請求書発行事業者公表サイトで検索し、名称と登録年月日も確認します
  • 記録:使った指示と、確認した結果を、社内の決まった場所に保存します

データの扱いと安全な設定

ChatGPTに入れた内容が、どう扱われるかは、プランによって違います。まず、全体像を整理します。

個人プラン(Free・Plus・Pro) 既定:会話がモデルの改善(学習)に 使われ得る(オン) オフにするには: Settings>Data controls> 「すべての人のためにモデルを改善する」 ※Goは公式ヘルプに記載がなく、設定画面で確認 Business・Enterprise・Edu・API 既定:学習に使われない (オプトインした場合のみ使われる) Businessの管理者がどこまで見られるかは、 公式の資料で記載が分かれています。 契約の前に、公式の案内と設定で確かめます。 ! オフにしても、サムズアップ/ダウンで送った フィードバックは、学習に使われ得ます ! オフの設定が効くのは、以降の新しい会話から (アカウント単位で、web・モバイル共通) ! 一時チャット(Temporary chat)は、 履歴に残らず、学習に使われず、メモリも作らない ! 共有リンクは、個人アカウントでは リンクを知る人なら誰でも見られます 入れない目安(当事務所):カード番号・マイナンバー・口座情報・顧問先の機密情報
図9 学習の設定とデータの扱い(当事務所作成)。※スマホでは図を横にスクロールできます。

プラン別の取扱い

項目個人プラン(Free・Go・Plus・Pro)Business・Enterprise・Edu
会話の学習への利用既定で、使われ得ます(オン)。設定でオフにできます既定では使われません(オプトインした場合のみ)
管理者による閲覧なしBusiness:OpenAIの公式ページ(Enterpriseのプライバシー)に、管理者が会話を閲覧・エクスポート・削除できると書かれています。一方、ヘルプには、既定では、管理者もOwnerも、メンバーの非公開のチャットはすべては見られないと書かれていて、公式の資料の間で、記載が分かれています。ヘルプで手順を確認できたのは、Ownerによるデータのエクスポートです。Enterprise・Edu:管理者が、Compliance APIで、会話とGPTの監査ログを確認できます
データのエクスポートSettings>Data controls>Export data からBusiness・Enterpriseは、自分ではできません
アカウントの削除Settings>Account>Delete account からBusiness・Enterprise・Eduは、自分では削除できません
共有リンクリンクを知っている人なら、誰でも見られますワークスペースの対象のメンバーだけが見られます

※公式ヘルプとOpenAIの公式ページ(Enterpriseのプライバシー)の記載をもとに、当事務所が整理しました。管理者ができる範囲は、契約や管理者の設定で異なります。学習の既定を、公式ヘルプが明記しているのは、Free・Plus・Proです。Goは、記載が見当たらないため、設定画面で確かめてください。

学習をオフにする手順

  1. プロフィールのアイコンから、Settings(設定)を開きます。
  2. Data controls(データコントロール)を開きます。
  3. 「Improve the model for everyone」(日本語は「すべての人のためにモデルを改善する」)を、オフにします。
  4. 別の方法として、OpenAIのPrivacy Portalの「Do not train on my content」から依頼することもできます。

オフの設定は、以降の新しい会話から効きます。アカウント全体に適用され、ウェブとモバイルで共通です。個人プランでは、この設定(またはPrivacy Portalの依頼)で、Codexのタスクも、学習に使われなくなります。ただし、Codexの環境全体を学習に使うかどうか(Include environments)は、Codexの設定で、別に切り替えます。音声モードには、学習にデータを共有するかどうかを選ぶ、別の設定があります。

オフにしても残る例外と、注意点

  • Good response・Bad response(サムズアップ・ダウン)でフィードバックを送ると、学習をオフにしていても、その会話全体が学習に使われ得ます。仕事の会話では、使わない運用が無難です。
  • ログアウトで使うときは、既定で、会話が学習に使われ得ます。ウェブでは、画面の右下の「?」から、別にオフにできますが、その選択は、そのブラウザにだけ保存されます。アカウントでオフにした設定が、ログアウトの利用に及ぶかは、公式の資料に記載がありません。
  • 共有リンクは、学習の設定とは、別の話です。個人のアカウントで、共有リンクを作ると、リンクを知っている人は、誰でも会話を見られます。
  • 人による確認:不正利用の調査、サポート、法令への対応のほか、学習をオフにしていなければ、モデルの改善のために、認可された職員や委託先が、会話を見ることがあります。

一時チャット(Temporary chat)

  • 一時チャットのままなら、履歴に残らず、学習に使われず、メモリの作成や更新もされません。広告も表示されません。ファイルは、Libraryに保存されません。
  • 始める前に、パーソナライズ(個人設定の反映)の有無を選びます。既定は「なし」で、始めたあとには、変えられません(2026年8月27日以降)。「あり」を選ぶと、既存のメモリ・カスタム指示・プラグインが使われます。
  • チャットを保存すると、通常のチャットになり、アップロードしたファイルが、保存されることがあります。
  • 安全上の目的で、最長30日間、コピーが保持されることがあります。

削除・保存期間・エクスポート

  • 会話を削除すると、画面からは、すぐに消えます。システムからの完全な削除は、30日以内です(匿名化されたデータ、セキュリティ、法的な義務などは例外です)。アーカイブは、保持の期間を変えません。
  • 全データのエクスポートは、Settings>Data controls>Export data から依頼します。ZIPで届き、準備に最大7日かかり、ダウンロードのリンクは24時間有効です。
  • メモリを削除したときのログは、最長30日間、保持されることがあります。

Privacy Centerとデータの保存場所

  • 2026年9月21日に、Privacy centerの提供が始まりました(Free・Go・Plus・Pro・Business。リリースノートの日付です)。順次の提供のため、アカウントやアプリのバージョンによっては、まだ表示されません。ウェブでは、アカウントのメニュー>Help>Privacy center から開けます。Enterprise・Edu・Healthcareは、対象外です。
  • データの保存場所を指定する「データレジデンシー」では、保存の対象の国に日本が含まれます。ただし、ヘルプが対象として説明しているのは、Enterprise・Eduです。無償ですが、営業窓口を通じて申し込みます。推論の処理場所に日本はなく、欧州・米国・UAEのみです。
  • Businessのリリースノート(2026年4月22日)には、「対象となる」Businessのワークスペースで、同期するすべてのアプリのデータを、日本に置けるようになったと書かれています(それまでは、Google DriveとGitHubだけでした)。「対象となる」条件は、公式の資料に記載がありません。Sitesは、米国・EUのワークスペースでは、新しいSiteに地域の指定が使われますが、日本など、ほかの地域のワークスペースでは、保存とホスティングに、地域の指定が適用されません。

入れてはいけない情報と、入れる前の確認

  • OpenAIのヘルプは、クレジットカードの番号・CVV・PINなどのカード情報を、会話・ファイル・GPTに入力しないよう案内しています。
  • 当事務所の目安として、マイナンバー、銀行口座の番号と暗証番号、パスワードやAPIキー、顧問先の機密情報(個人名、取引の明細など)も入れません。必要な場合は、匿名にして、架空の値に置き換えます。
  • OpenAIの公式ヘルプは、出力を第一稿として扱い、引用・データ・技術的な情報・外部の資料への言及は、確かめるよう案内しています。OpenAIの公式ガイド(Academy)は、重要な事実を、信頼できる情報源で確かめること、組織のAIのルールを優先すること、法律・医療・金融は、専門家の確認を受けることを案内しています。

仕事で使い始める前に、次の5点を確認します。

  • 契約:顧問先との契約や守秘義務で、AIの利用が許されているか
  • 学習:個人プランなら、学習をオフにしたか。Businessなら、既定の扱いを確認したか
  • アカウント:会社が管理できるアカウントか(個人のアカウントを、仕事に使っていないか)
  • 共有:共有リンクを、作っていないか。作った場合は、管理の画面から削除したか
  • ルール:入れてよい情報と、入れてはいけない情報を、社内で文書にしたか

組織で使う:Businessの始め方

複数人で使うなら、Businessが基本の選択肢です。会話は既定で学習に使われず、管理者が、メンバーや設定を管理できます。始め方は、次のとおりです。

  1. ChatGPTにサインインし、プランの選択で「Business」を選びます。
  2. 席の数、請求の頻度(月額か年額)、支払い方法を選びます。
  3. 手続きが終わったら、メンバーを招待します(Workspace settings>Members>Invite member)。

席は、最低2席から、最大200席までです(StandardとPremiumの合計)。200席の上限は、2026年8月24日以降に作成したワークスペースの場合で、それより前に作成したワークスペースは、以前の上限のままです。作成した人が、Ownerになります。StandardとPremiumは、混在できます。招待は、CSVかメールで行いますが、招待しただけでは、席は確保されません。

ロールと管理画面

  • ロールは、Owner・Admin・Analytics Viewer・Memberの4つです。
  • 管理画面(Admin Console)は、chatgpt.com/admin、または admin.openai.com から開きます。
  • SSO(シングルサインオン)は、ワークスペースのOwnerが設定します(SAMLかOIDC)。Workspace settings>Identity & access>Identity & provisioning を開き、先にVerified Domainsでドメインを認証してから、Single Sign-On (SSO) の「Set up SSO」を選びます。メニュー名の「&」は、画面では半角の記号です。設定が読み取り専用の場合や、「Cloud Console」と表示される場合は、グローバル管理者が、Admin Consoleで管理します。
  • クレジットを購入できるのは、Ownerだけです。既定では、席やユーザーごとの月間の上限は、設定されていません(OwnerとAdminが設定できます)。自動での追加購入(Automatic reload)の月間上限を空欄にすると、毎月の購入に、上限がなくなります。購入したクレジットの有効期間は、12か月です。
  • プラグインは、Businessでは既定で有効で、管理者が、ワークスペース全体の利用可否を変えられます。
  • Sitesも、Businessでは既定で有効で、Ownerと管理者は、無効にできます。サイトの外部への公開は、Enterpriseでは既定でオフと説明されていますが、Businessの既定値は、公式の資料に記載がありません。
  • 共有リンクを、会社全体でまとめて無効にするスイッチは、Businessにはありません(Enterprise・Eduにはあります)。
  • 個人のワークスペースとの統合は、元に戻せません。
  • 非営利団体には、BusinessやEnterpriseを、最大75%割引で使える制度(OpenAI for Nonprofits)があると、公式のプランのページに書かれています。対象の国や団体は、公式の案内で確認してください。

経理担当者向け:支払い・請求書・消費税・記帳の実務

ここでは、経理担当者が押さえておきたい点を、支払い・請求書・消費税・記帳に分けてまとめます。なお、本章は一般的な解説で、個別の処理は、顧問税理士と決めて、毎期続けて適用してください。

支払いと請求書

  • 価格の表示通貨は、公式の資料で書き方が分かれています。Multicurrency billingのページには日本のJPY(円)が載り、日本の消費税のページには、価格を米ドルで表示し続けられると書かれています。購入の画面で、通貨と金額を確かめます。支払いは、クレジットカードまたはデビットカードです(iPhone・Androidのアプリ内の購入は、AppleやGoogleの決済です。Enterpriseと、営業窓口を通す契約では、請求書払いなどを相談します)。日本の顧客の適格請求書には、消費税額が円で表示されると、OpenAIのヘルプは説明しています。米ドル建ての場合、カード明細の円の金額は、換算のレートで決まるため、実際の明細で確かめます。
  • 請求書は、画面から取得します。Go・Plus・Proは、Settings>Billing の Invoices から開きます(古い手順では、Settings>Account>Payment の「Manage」から、請求ポータルの Invoice History を開きます。画面の表記は変わることがあるため、見当たらないときは、SettingsのBillingとAccountの両方を確かめます)。Businessは、Workspace settings>Billing>Invoices で、Ownerだけが見られます。
  • AppleのApp StoreやGoogle Playで購入した分は、OpenAIの請求の画面に出ません。AppleやGoogleからは、領収書(購入の履歴)を受け取ります。発行元・登録番号・税の扱いが、OpenAIから直接購入した場合と異なり得るため、適格請求書にあたるかも含めて、書類の実物で確かめます。
  • 請求書や領収書は、画面やメールで受け取る電子データです。電子帳簿保存法の電子取引にあたるため、データのまま保存するのが原則です。ファイル名のつけ方や、検索の要件などは、顧問税理士と決めておきましょう。

消費税(インボイス)

  • OpenAIのヘルプによると、OpenAIから直接購入する日本の顧客には、10%の消費税が課されます。請求する会社は、米国のOpenAI OpCo, LLCです。
  • OpenAIは、適格請求書発行事業者の登録番号として T3700150133253 を案内し、価格を米ドルで表示し続けられること、適格請求書には、消費税額が円で表示されることを説明しています。
  • 登録年月日は、国税庁の公表サイトで確かめます。OpenAIのヘルプは、消費税を2025年1月1日以降の請求分からと説明していますが、適格請求書発行事業者としての登録年月日は書いていません。国税庁の公表サイトでは、T3700150133253(OpenAI OpCo, LLC)の登録年月日は、令和8年(2026年)1月1日と表示されています(2026年10月24日に当事務所が確認。確認時の画面を保存しておくことをおすすめします)。
  • 2025年中の請求は、T3700150133253の登録年月日(令和8年1月1日)より前の取引にあたります。同じ公表サイトには、OpenAI, LLC が T4700150127989 で、令和7年(2025年)1月1日から登録されているとも表示されています。ただし、この番号には失効年月日として令和9年(2027年)1月1日も表示されています(いずれも2026年10月24日に当事務所が確認)。2025年分の請求書や領収書は、発行した法人名と登録番号を実物で確かめ、公表サイトの登録年月日・失効年月日と取引の日付を照合します。仕入税額控除(登録前の期間の扱いを含む)は、顧問税理士に確認してください。
  • 課税事業者は、帳簿と適格請求書等の両方を保存するなど、要件を満たせば、仕入税額控除の対象になります(簡易課税や、インボイス登録に伴う負担軽減の特例を使っている場合は、計算方法が異なります)。領収書や請求書は、登録番号と消費税額のほか、取引年月日、取引内容、税率ごとの金額、宛名が載っているかを、実物で確かめてから処理しましょう。記載がない場合の扱いは、顧問税理士にご確認ください。
  • OpenAIのヘルプには、適格請求書を入手する手順や、請求元の住所の記載が見当たりませんでした。書類の実物で確かめます。なお、請求元の住所は、適格請求書の必須の記載事項ではありません。
  • Enterpriseなどの個別の契約では、OpenAIのヘルプによると、消費税は課されず、リバースチャージ方式が一般に適用されます。この方式では、課税事業者が、自分で消費税を計算して、申告・納付します(特定課税仕入れ)。ただし、一般課税で課税売上割合が95%以上の課税期間と、簡易課税の課税期間は、当分の間、特定課税仕入れがなかったものとされます。免税事業者は、申告の必要がありません。つまり、申告が必要になるのは、一般課税で課税売上割合が95%未満の課税期間です。自社がどれにあたるかは、顧問税理士に確認してください。

記帳のポイント

  • 勘定科目に決まりはありません。通信費・支払手数料・ソフトウェア利用料などから、社内で1つに決め、毎期続けて使います。
  • 月額払いのプランは、毎月の利用料として、費用に計上します(課税仕入れ10%)。
  • 年額払い(BusinessやEnterpriseなど)は、1年分を前払いするため、前払費用として計上し、期間に応じて費用にするのが原則です。次の要件を満たす場合は、支払時に全額を費用にできる特例(短期前払費用)があります。継続的な役務の提供を受ける契約に基づく支払いであること、支払日から1年以内に提供を受ける役務であること、毎期継続して適用すること、収益に対応する費用でないこと、です(法人は法人税基本通達2-2-14、個人は所得税基本通達37-30の2)。どちらを使うかは、顧問税理士と決めて、毎期続けます。
  • Businessのクレジット(上限に達したあとも続けて使うために購入する前払いの枠で、有効期間は12か月)は、APIクレジットと同じ考え方で、購入時は前払金とし、使った分を費用に振り替えるのが基本です。くわしくは、OpenAI Platformの使い方の記事の経理の章をご覧ください。
  • 席ごとの費用を、部門や人ごとに配賦したいときは、請求書の席数をもとにする方法を、先に決めておきます。
  • カード明細を会計ソフトに連携しているなら、領収書から別に仕訳を起こさず、連携明細の側で科目と税区分を決めます(二重計上の防止)。
  • 領収書の消費税額(円)と、カード明細の円の金額は、換算レートの違いで一致しないことがあります。処理の方法を、社内で統一しておきましょう。

年額払いの処理の一例を、架空の金額で示します。

支払4月1日に、Businessの年額払いの1年分(5席)を、合計198,000円(税込)で支払いました。

原則の処理前払費用として計上し、毎月、198,000円÷12=16,500円(税込)を、費用に振り替えます。課税仕入れは、役務の提供を受ける月ごとに、16,500円(うち消費税1,500円)です。

特例を使う場合短期前払費用の要件を満たし、毎期継続して適用するなら、支払時に198,000円(うち消費税18,000円)を、費用にできます。消費税も、支払時の課税期間の課税仕入れになります(消費税基本通達11-3-8)。

※計算の一例です。どちらの処理を使うか、為替の換算をどうするかは、顧問税理士と決めて、毎期続けて適用してください。

個人のアカウントを、仕事に使う場合のリスク

  • 個人プランは、会話が学習に使われ得る設定が既定です(公式ヘルプが明記しているのは、Free・Plus・Proです。Goは、設定画面で確かめます)。会社の情報を入れる前に、学習のオフを確認します。
  • 会社は、個人アカウントの会話を、閲覧・エクスポート・削除できません。担当者が退職すると、会話や設定が、会社の手を離れます。Businessについては、OpenAIの公式ページ(Enterpriseのプライバシー)に、管理者が会話を閲覧・エクスポート・削除できると書かれています。一方、ヘルプには、既定では、管理者もOwnerも、メンバーの非公開のチャットはすべては見られず、Ownerが、メンバーのデータをエクスポートできる場合がある、と書かれています。会社がどこまで確認できるかは、契約の前に、公式の案内と設定で確かめます。
  • 請求書・領収書が、個人のアカウントに紐づきます。精算の証憑の保存や、登録番号・税額の確認が、個人任せになります。
  • 仕事で複数人が使うなら、会社の契約(Businessなど)にして、Ownerが、請求書の取得と席の購入を行い、管理者が、メンバーの招待と設定の管理を行う形が、運用しやすくなります。

毎月の確認リスト

  • 契約者:会社名義の契約か。個人のアカウントを、立て替えで使っていないか
  • 請求書:登録番号・税額・宛名が載っているか。電子データのまま保存したか
  • 購入の経路:OpenAIから直接か、Apple・Google経由か(経路ごとに、証憑の入手先が違います)
  • 科目と税区分:社内で決めた、1つの科目と区分に統一したか
  • プランと席:使っていない席や、不要になったプランがないか。解約の期限(次の請求の24時間以上前)は大丈夫か

つまずいたとき:エラーと対処

よくある表示と、公式ヘルプの対処を、まとめます。

症状対処
「Something went wrong」などのエラーページを更新し、新しいチャットで試します。改善しないときは、ステータスページ(status.openai.com)で障害の有無を確かめ、キャッシュとCookieの削除、シークレットウィンドウ、拡張機能・VPN・セキュアDNSの停止、別のネットワークへの切り替えを順に試します
ネットワーク・websocketのエラーVPNやプロキシを止め、セキュリティフィルターも止めて、別のブラウザやシークレットウィンドウ、別のネットワークや端末で試します
「problem preparing your chat」ブラウザの拡張機能が原因のことがあります。拡張機能を止めて、試します
「suspicious activity」VPNやプロキシを止め、ブラウザや端末を再起動し、シークレットウィンドウで試します。アカウントを共有していないかを確かめ、パスワードを変更します。自動化ツールを使っていないのに改善しないときは、サポートに連絡します
「Thinking…」のまま止まるページを更新し、新しいチャットで試します。障害の可能性は、status.openai.com で確認します
生成したファイルのダウンロードのエラー生成されたファイルは、早く期限が切れます。もう一度作ってもらい、すぐに保存します
「Phone number required」(Windows・macOSのアプリ)電話番号の登録が必要な場合があります。使えるのは携帯電話の番号で、IP電話は使えません
モデルが選べないワークスペースの権限、利用の上限、セキュリティによる制限を、確認します
上限に達したそのモデルは、次のリセットまで、使えないことがあります。リセットの時刻は、表示される場合に、画面に出ます。サポートは、上限をリセットしません

※公式ヘルプ(エラーの案内、サポートへの連絡、モデルが使えないとき、ChatGPT Proのプランの案内)をもとに、当事務所が整理しました。

障害の情報は、status.openai.com で確認できます。サポートへの連絡は、help.openai.com の右下のチャットから行います(最初はAIのアシスタントで、必要に応じて、担当者につながります)。

よくある質問

Q. 無料のままで、どこまで使えますか?

公式のプランのページでは、Freeは、テキストのチャットが無制限(悪用対策あり)で、アップロード・画像・音声・Deep research・メモリ・Codexには上限があると説明されています。ファイルは、1日3件までです。広告が表示されます。仕事で毎日使うなら、広告のないPlus以上と、学習の設定の確認を、おすすめします。

Q. 日本円では、いくらですか?

公式ヘルプで金額が確認できたのは、米ドルだけです(図3)。日本の通貨をJPYとする記載もあるため、円の金額は、購入の画面で、税の表示とあわせて確かめてください。

Q. ChatGPT Plusに入れば、APIも使えますか?

別の契約です。APIは、OpenAI Platformで、前払いのクレジットを購入して使います。くわしくは、OpenAI Platformの使い方の記事をご覧ください。

Q. 入力した内容は、AIの学習に使われますか?

個人プランは、既定で、使われ得ます(公式ヘルプが明記しているのは、Free・Plus・Proです。Goは、設定画面で確かめます)。Settings>Data controls(日本語の画面では、設定の「データコントロール」)の「Improve the model for everyone」(日本語の画面では「すべての人のためにモデルを改善する」)をオフにすると、以降の新しい会話は、使われなくなります。ただし、サムズアップ・ダウンで送ったフィードバックの会話は、使われ得ます。Business・Enterprise・Eduは、既定では使われません。

Q. 顧問先の資料を入れても、大丈夫ですか?

一律には言えません。顧問先との契約や守秘義務で、AIの利用が許されているかを、先に確認します。許される場合でも、学習をオフにし、Businessなど、会社が管理できる契約を使い、個人名や口座番号は匿名にします。マイナンバーやカード番号は、入れません。

Q. 退職した従業員の会話は、会社で見られますか?

個人のアカウントでは、会社は見られません。Businessでは、OpenAIの公式ページ(Enterpriseのプライバシー)に、管理者が会話を閲覧・エクスポート・削除できると書かれていますが、ヘルプには、既定では、管理者もOwnerも、メンバーの非公開のチャットはすべては見られないと書かれていて、公式の資料の間で、記載が分かれています。契約の前に、公式の案内と設定で確かめます。

Q. カスタムGPTは、使えなくなりますか?

2026年12月11日に終了する予定です(アカウントやワークスペースによって、時期が異なることがあります。Enterpriseで承認された延長は、2027年2月11日まで)。移行は、My GPTs>Migrate to plugin から行えます(アカウントによっては、まだ使えない場合があります)。移行されるのは、公開済みの最新版で、カスタムアクション・共有の設定・モデルの指定は、引き継がれません。

Q. 「エージェント」や「Atlas」が見当たりません。

エージェントモードは、公式ヘルプの冒頭で、利用できなくなったと書かれ、Workの利用が案内されています(同じページに、「利用できる」という古い記載も残っています)。専用ブラウザのAtlasは、2026年8月9日に停止しました(公式の予告にもとづきます)。代わりに、ChatGPTのデスクトップアプリとブラウザ拡張が案内されています。

Q. 請求書は、どこで取得しますか?(AppleやGoogleは領収書)

Go・Plus・Proは、Settings>Billing の Invoices から開きます(古い手順では、Settings>Account>Payment の「Manage」>Invoice History です)。Businessは、Workspace settings>Billing>Invoices(Ownerのみ)です。AppleやGoogle経由で購入した分は、OpenAIの請求の画面に出ないため、AppleやGoogleから領収書を受け取ります。

Q. 解約したのに、請求されました。

契約した場所(ウェブ・Apple・Google)で、解約する必要があります。アプリを削除しても、解約にはなりません。次の請求の24時間以上前に、手続きします。アカウントを削除しても、解約されるのは、ChatGPTで直接契約した分だけです。AppleやGoogle Playで購入した分は、別に解約します。

Q. 日本語で使えますか?

使えます。日本は、対応国に含まれています。言語は、Settings>General>Language で、「Auto-detect」(自動検出)か、日本語を選びます。音声にも、日本語があります。

まとめ

  • ChatGPTは、会話でAIを使うサービスです。システムに組み込むAPI(OpenAI Platform)とは別の契約で、課金も別です。
  • 最初に、言語の確認、学習設定のオフ、二要素認証、プランの選択を済ませます。個人プラン(Free・Plus・Pro)は、学習が既定でオンです(Goは、設定画面で確かめます)。
  • プランの金額は、公式ヘルプでは米ドルで示されています(日本の通貨をJPYとする記載もあります)。広告は、日本のFreeとGoに表示されます。円の金額は、購入の画面で確かめます。
  • 2026年の変更で、エージェントモード、Atlas、Library(Pro・Business・Enterprise)、カスタムGPTの扱いが変わりました。日本語のダウンロードページには、旧アプリ「ChatGPT Classic」へのリンクがあります。
  • カード番号、マイナンバー、口座情報、顧問先の機密情報は入れません。出力は第一稿として、数値と出典を原典で確かめます。
  • 経理では、請求書の登録番号と消費税額を実物で確かめ、AppleやGoogle経由の購入は証憑の入手先が別になる点に注意します。仕事で複数人が使うなら、会社の契約にします。

生成AIを経理・会計の業務にどう組み込むか、費用の処理や、情報の取り扱いのルールづくりも含めて相談したい方は、ジェイスタート会計事務所へお気軽にお問い合わせください。

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出典(OpenAI公式・国税庁ほか・2026年10月24日確認)

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※本記事の調査・作成にはAIを活用し、上記の公式情報と照合しています。画面の実際の操作や撮影、アプリの入手は行わず、公開されている資料にもとづいて作成しました。料金・仕様は予告なく変わることがあります。

※本記事は2026年10月時点の法令・情報に基づく一般的な解説であり、個別の税務判断を保証するものではありません。実際の適用にあたっては税理士等の専門家にご相談ください。

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